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面倒くさがりの飲食店店員(女)の日常  作者: 美月


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幸せ。私は恵まれている

 日曜日。本業に出勤していたが、不調を同僚たちに心配されてしまった。どうも動きが悪すぎたらしい。しょんぼりしていた理由を話すと、楽になった。あと、私がいろいろと誤解していたことも教えてもらった。

 話を聞いていて、明らかにこちらの勘違いだった。申し訳ない。

 今日顔を合わせる機会があったので、思いきり相手に謝罪した。

 間違えたなら謝罪。これは、鉄則である。

 間違えた後、放置していたらクビになった経験があるからだ。

 まぁ、確かに。

 本当によく人ともめてきたなぁ、と改めて思う。

 冷静に考えれば、ここまで人ともめまくりながら、よくもまぁ、生きてきたものだ。

 何が良くて。何が悪くて。共感性が低いが故に、人の気持ちがわかりづらくて。

 人間関係全般への苦手意識が本当に強かった。

 と、いうより普通に今も人間関係構築への苦手意識が強くある。

 自分の表現が相手にとってどれだけ嫌な感じの表現になっているのか、自分で気づけていないのだ。

 だから、相手とトラブルになる。

 難しいなぁと内心思う。いっそ、全て断ち切りたくなるほどに。まぁ、断ち切れないのだが。

 副業をもう少しだけ本気でやってみようと思ったぐらいには。本業の店で働くのが苦痛に感じた。

 人生、たまにはそんな時もある。

 安心したからか、帰宅して入浴して汗を流すとめちゃくちゃ眠くなった。

 寝室に直行して、夕寝をした。すっきりした。

 失敗する。ミスもする。自分一人で抱え込んでも解決できなかった。けれど、一人じゃなかった。

 支えてくれる仲間がいて、友達もいて。私は本当に恵まれている。本当に本当にありがたい。

 気づくきっかけは、耐え難いほど嫌なことだったけれど。それは私にとても大切なことを教えてくれる、大きな学びになった。

 ならばもう、心の傷にはしない。

 禊、祓え。全ては表裏一体なれば。

 うん、明日からは元気に出勤できそうだ。

 最後はこの言葉で締めよう。

 幸せ。

 つづきはまた明日。

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