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面倒くさがりの飲食店店員(女)の日常  作者: 美月


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荒ぶる感情を抑えるのが大変なんですが・・・

 四日の勤務を終えて、帰宅すると。市役所から、市民税の督促状が届いていた。

 疲労感をかなり感じている状態での督促状。

 放置すると確実に更なるストレスの元になる。

 速攻、市役所に電話した。午前中シフトで良かった。市役所にまだ電話が繋がる時間だ。

 ちなみに、私は精神障害3級の手帳持ちだ。そのため、ちゃんと確定申告していたら市民税はかからない。

 電話口でその説明をする。ただ、今年は三月に確定申告をしていなかったので、市民税の課税の請求書が来ていたことは認識している。

 市役所側の言い分としては。


・確定申告が遅くなったが故に、まだ市民税免除の手続きが済んでいない。

・手続き期間中(2ヶ月ほど)の間に市民税の支払い締切が来てしまうものについては、一度支払ってもらうしかない

・税務署の手続きが済んで、税額に変更が生じたら、還付金として支払い処理を行う


とのことだった。

 これを、本気で理解できる頭があるなら、そもそもの話、きちんと仕事も続けられて、手帳持ちになっていないのでは?と思ったりするのだが。

 請求書は、追加の確定申告をした時点で、処理済みとして処分した。

 ずっとそんなものを残していたら、見ててきっとイライラするからだ。

 税務署の手続き待ちで、その間に請求書の締切が来たら、結局市役所の人の仕事を増やしてしまう。あと、督促状が来たらまた怒りが湧く。

 この一件は自分の申告漏れが最初の原因なのだから、自分を一番に責めるべき案件だ。

 怒りが湧かないわけではないが、市役所の人に八つ当たりもまた正道とは言い難い。

(面倒くさい・・・)

 ここでは視点を変えてみることが必要だ。

 おめでとう、私!である。

 どういうことか。

 これで金運が上がる!と思い込むのである。

 実際にそんなことあるわけないと思うのではなく、「これで金運が上がる。いや、上がった」と言っておくのである。

 金運が上がったと言っておけば、本当にその通りのことが起きる。

 気持ちや感情は感じつつも、言葉に出すのは自分が得になる言葉を発してなんぼである。

 聞いていて、少なくとも気分が上がる言霊ではある。と、いうことで三回ぐらい唱えておく。

「これで私の金運は上昇した。これで私の金運は上昇した。これで私の金運は上昇した・・・」

 レストランの注文と同じである。どれだけ、カレーを食べたいと思っていても、店員さんにカレーライスと注文せずに、ハンバーグ定食と注文すると、ハンバーグ定食が出てくる。

 どれだけ運が悪いと思っても、「運が良い」と口にするようなものである。

 運が良い人はいつでも起きた出来事にとらわれずに、「運が良い」と口にする。だから、運が良い出来事に遭遇できるのである。何事も受け止め方次第で学びにも不平不満の悪口の種にもできる。どれを選ぶかだけである。

 まぁ、さすがに気持ちがまだ落ち着かない。

今日はこの辺りで筆を置こう。続きはまた明日。

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