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面倒くさがりの飲食店店員(女)の日常  作者: 美月


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朝から夜鷹をエンドレスリピートしてます・・・

 朝から、ダウンロードした米津玄師さんの夜鷹のリピートが止まらなくなっている。

(多分、これ、電子シングルのダウンロードがされて再生数が落ちてる気がする・・・)

 言ってはなんだが、夜鷹の歌詞はどぎつい。

 いや、本当に。生きることで泥に塗れて、理想と現実の落差に怒りを覚える。

 倫理観や道徳感を失いながら、それでも生きるのだ。

 理想を叶えたいと、生きる限り願い続ける自分のために。

 あるいはもう何も失いたくない一心で、絶望しながらも、今ある大事な存在を守ろうとするが故に。

 生きる限り、悲しみや痛みやつらさ、しんどさ、絶望、怒り、嫉妬などの負の感情を感じる。

 感じるが故に、その感情を麻痺させたくて。

 人を傷つけることで、自分の痛みを誤魔化そうとすることもある。

 それが行き過ぎた結果、坂を転がり落ちるように「悪」の道に入ってしまうこともある。

 誰もが本当は気づいている。心の奥底で知っている。

 自分が生きる限り傷つくことを。そして、誰かを傷つけることを。

 命を奪いながら生きている。その事実を。

 最近、LINEニュースで野球の中で「殺」という言葉を使わない動きがあるという。

 私から言わせれば、それはやめておいた方がいいと思う。

 真剣にやっているからこそ、その真剣に見合った言葉を使うべきではないか。

 臭いものに蓋をしても、臭いが消えるわけではない。臭いの元を断ち切るためには、臭いを放つものと、向き合わなければならないのだ。

 汚臭・汚泥、その中での切磋。

 その反対。

 まるで、夢の世界で生きていていいと優しさを通り過ぎた、過保護な世界。

 過保護は逆に成長を阻害する要因となり得る。

 すべてを厳しくする必要はない。だが、すべてを甘くする必要もない。

 そこまで弱くはないと思うのだ。すべてを甘くするのは、相手のためにはならない。

 相手の能力を低く見定め、見下していることと同義だからだ。

 人は自分が侮られている、あるいは見下されている、恐怖されていることを本能的に察する。

 これは知的障害がある人間でさえ、それを察する。わかるのだ、本当に。

 感覚や直感、相手の言葉や表情に込められた悪意や侮蔑や恐怖。人間も動物だ。それらを嗅ぎ分ける感覚の鋭い人間などいくらでもいる。

 特に、飲食店で働いてると子どもの感覚はやはり大人よりも鋭いと感じることが多い。

 大人たちがにっこりと笑顔でいることに、子どもは安心や喜びを覚えて、自分も笑顔になる。

 嬉しくなる。

 スマホに夢中になる子どももいるが、それでもコミュニケーションが取れている家族は、ちゃんと子どもの心が安定していることが多い。

 誰もが許可を求めているのかもしれない。

「ここにいていいよ」という許可を。

 安心の土台を自分の中に持つことで、心は安定する。それは子ども時代に形成されるものなのだ。

 だが、大人になってからも安心の土台を形成することはできると思っている。

 過剰適応してしまったが故に、安心の土台の形成が困難であろうとも。

 やってやれないことはないと、私は思う。

 やらずにできるわけがない。

 欲しいのなら、手を伸ばし、掴むための行動や心のあり方を模索したらいいと思う。

 さて、長くなってしまった。今日はこの辺りで筆を置こう。つづきはまた明日。

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