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面倒くさがりの飲食店店員(女)の日常  作者: 美月


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平日とは・・・

 起床。今日はまだ比較的に寝られた方だ。朝日が、窓から差し込んでいる。

 昨日は感情が上手く動かなかったほど状態が悪かったが、今日は朝からやる気に満ちている。

 しばらくできていなかった、寝室の掃除に着手。あと、ずっと敷きっぱなしだった電気カーペットも片付ける。

 トイレ、玄関を軽く掃除。昨日、やかんのお茶がなくなったので沸かす。

 久々にリビングの床をぞうきん掛けする。

 さまざまなゴミに、こんなに汚れていたのか、と若干頭痛を覚えた。ぞうきん掛けすると、リビングの空気感が変わった。まぁ、あれだけ汚れていれば、と納得もしたが。

 掃除で時間を使ったため、朝ごはんを食べる暇がなくなった。まだ余っていたりんごを一個丸かじりして、家を出た。


 職場で、朝からトラブルが起きた。以前、私が伝えた未確認の情報が、相手に伝えられており、相手が不愉快に思った、というものだ。野菜の切り方が違ったように見えたが、相手はきちんと正しい方法で切っていた。私の確認不足であり、素直に相手に謝罪した。これについては、本気で私が悪い。だが、話した相手がスピーカーと確信。

どうしたものか、と思いながら、今後、相手に情報は伝えないようにしようと決めた。

許してもらえたとはいえ、こんな思いは二度はごめんだ。人の立ち回りというものは読めないところがある。まぁ、知られて困るなら最初から言うなという話だが。聞かれたら答える。

 だが、それまでは、できる限りは関わりたくないなと思った。

 開店時間となり店を開けると早速お客様が入ってきた。

(平日とは・・・)

 意外と昼のピークが忙しかった。予約表を使い、席の順番待ちをしてもらうぐらいには。

 ただ、昨日一日しっかりと休んだおかげで、身体がしっかりと動く。調理、席へのご案内、お冷の補充、食器をさげて、テーブルを拭く。

 いつもの日常だが、ガレージに捨てられていた大きめのビニール袋が気になっていた。

 出勤してすぐに気づいたのだが、なかなかガレージの掃除に行けず。私の終業時間間際になって、ようやくビニール袋の処理ができた。

あと、タバコのポイ捨ても今日は多かった。

 大きなゴミがあると、人はどうしても捨てるハードルが低くなってしまう。ビニール袋のゴミを処理できて何よりだ。

 職場の同僚も恋愛で上手くいったようだった。良かった、良かった。

 終業後、ラインを確認すると、友人から25日が空いていると返事をもらえた。

 以前から、遊園地に行きたいと友人が言っていたのだが、遊園地の入園券がなかったのだ。

 市内に出る予定だったので、そこで遊園地の入園券が入手できれば、友達と遊びに行ける。

 あと、市内のキャラクターショップで、こうぺんちゃんのスタンプを押したい。

 そんな理由から、市内まで出た。幸いなことに、チケットショップの一軒目にはなかったが、二軒目に遊園地の券があった。

 友達に連絡して、25日に遊園地に行くことが決定した。

(楽しみだなぁ、本当に)

 詰め込みすぎず。だが、ある程度は予定を立てて。意外とこれが楽しいのだ。余白、とでも言うべきか。

 なにせ、頭がストレスに弱い。人間関係のストレスが追加され、さらには筋肉痛にでもなろうものなら、ストレスでぶっ倒れる程には弱い。

 休み休みしながら行かなければ、動きたくない・働きたくないと思う程には。

 正職員にならないのは、長い仕事時間の勤務に耐えられないからだ。身体と精神のバランスを取るのが難しい。なのに、一人暮らしなため自分とハムスターの食い扶持は稼がないといけない。

 誰かに養ってもらえるようにという母のお見合い関連も、上手くはいかなかった。

 私は理想が高いそうだ。まぁ、三十後半にもなると、結婚は半分以上あきらめている。

 ハムスターに癒されているので、十分幸せだ。

 うちのハムスターは、伊勢神宮に一緒に二回も参拝している、すごいこなのだ。

 前に飼っていたハムちゃんが寒さに耐えきれずに亡くなり、自分のせいだと責めていた。

 その後、ペットのおうちという里親募集のサイトを見つけ、寄付をしたら、そこから今飼っているハムちゃんとの縁が繋がれた。

 別れ、出会う。そして、出会い、別れるのだと。別れは次の出会いに繋がっているのだと、誰かから言われた気がした出来事だった。

 だからこそ、一期一会。一生に一度しかない出会いだと思い、接することが大切なのかもしれない。不安も恐怖もあるが、ある程度の自己開示も必要だなとも思う。人は未知を恐れるから。

 今日はこの辺りで筆を置こう。続きはまた明日。

 明日は、AIにすすめられた通り、頭の回復方法をきちんと調べようと思う。

 

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