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面倒くさがりの飲食店店員(女)の日常  作者: 美月


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唐突な自己嫌悪の感情と向き合う

 ・・・いつだって、自分のことが嫌いだった。

 親から良い子と言われる自分も、わがままな自分も。感情が制御できずにすぐに怒ってしまう自分も。遅刻ギリギリで出勤する自分も。

 何もかもが、本当は嫌で仕方なくて。

(私、自分のこと大嫌いだったのかな)

 こうして書いてる文章でさえ、自分への呪いのようだ。

 そして、唐突に理解する。

「できる、やれる、簡単、楽勝、なんとかなる」

 何度か口に出して、声として言葉を発する。

(あぁ。なるほど。潜在意識に潜んだ抵抗感が、自分を嫌悪することで、動かないように制限かけてるだけか)

 なるほど。つまりは、今までの自分が、変化しようとする自分を押しとどめようとしているだけだ。変化を嫌って、続けることをやめようとしている。生きていれば、それはこんな防御反応が出てくることもあるだろう。

 言葉には、力がある。そして、自分の未来を言葉によって、自分でつくっているのだ。

 簡単に言えば、自分で自分を「騙す」ということだ。

 自分はできる存在だ。自分はやれる存在だ。

 そう、自分に言葉をかけ続けるとどうなるだろうか?

 潜在意識ー無意識が働き始めるのだ。

 無意識が働き始めると、世界の見え方や捉え方が変わるようになる。

 そして、見え方や捉え方が変わると、人は行動パターンが変化して、「できる人間」「やれる人間」になる。

 自分が発する言葉全てが自分への暗示として作用している、それだけなのだ。ちなみに他者への不平不満愚痴悪口もすべて自分への自己暗示として作用するので、気をつけた方が良い。

 他者から掛けられた言葉も同様である。呪いじみた言葉は、自分の実力を発揮できなくしていることもあるのだ。

 トラウマや、悲しい記憶や傷ついた記憶も、実は言葉で癒せると私は思っている。

 言葉には、それほど力がある。

 だからこそ、扱いには注意したいと思うし、自分に掛けた良い言葉に対して、反発や抵抗が出てくるのであれば。

 それが自分の心にある、ブロックである。

 最近は、ビジネスのことについて音声配信も始めたために、自分の日常ではなく、心の動きや感情の動きに敏感になっているようだ。

 おもしろい、と思う。

 こんな風に感情が動くことがありがたくて仕方がない。

 言葉を。表現を。自分という存在の証明を。

 投稿を通じてやっているのだろう。

 存在の証明はきっととても重要なことなのだ。

命は唯一無二なのだから。

 うまく、まとめられなかったかもしれない。

 けれど、掛け値なしの本音だ。

 自分の命の証明をするために私たちは表現する。それが自己満足だと言われようと。

 良いと思う。少なくとも、自分を表現することで誰よりも自分は歓ぶのだから。

 なぜだろう。こんな言葉が浮かぶ。

 『魂を磨きあげろ』

 表現を通じて、私たちは私たちの形を知るのだろう。思いを知るのだろう。無意識を知るのだろう。表現することで、自分を知ること。それはきっと、誰かにとっては怖いことかもしれない。ただ、なによりもわくわくすることでもある。

 迷い・恐れ・悲しみ・痛み・苦しみなんかを手放して、心を軽くして前に進みたい。ただ、それだけだ。

 もうすぐ、半年に一度の大祓えがある。

 だからこそ、不要な感情を手放そうとしているのかもしれない。

 ・・・流れに今は身を任せよう。

学び、遊ぼう。この世界で。

今日はここまで。つづきはまた、明日。

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