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せなの両腕が男子に占領されている事件

せなの両腕を男子が占領して寝てる事件

あおばがみのから逃げて転んで、

せなの膝に倒れ込んで、

なぎととしゅいが嫉妬して剥がして――


そのあともゲームは続いた。


• 女子がやっと負けて飲む

• 男子は何回も飲んで倒れる

• みおとは毎回即酔い

• あおばは照れすぎて気絶

• なぎとは酔い→甘々→正気→嫉妬をループ

• しゅいは煽りながら飲んで倒れる

• ひばりは冷静に倒れた人を並べていく



最後は全員ぐちゃぐちゃに倒れて、

笑いながらそのまま眠ってしまった。


---


せな「……ん……?」


せなはゆっくり目を開けた。


頭が重い。

体が動かない。


せな「……あれ……?

 起き上がれない……?」


腕が、何かに固定されている。

胸のあたりも、誰かの重みがある。


せな「……え?」


ゆっくり横を見る。


---


左側には――

なぎとがいた。


しかも、

せなの左腕にしっかり抱きついて寝ている。


なぎと「……ん……せな……(寝言)」


せな「っ……!!

 な、なぎと……!?

 なんで抱きついてるの……!!」


顔が一瞬で真っ赤になる。


---


右側を見る。


しゅいが、

せなの肩に頭を乗せて抱きついて寝ている。


しゅい「……せな……あったけぇ……(寝言)」


せな「なんで二人とも抱きついてるの!?

 起き上がれないんだけど!!」


せなは完全に真っ赤。


---


せな「な、なんで二人が私の部屋に...!

 ちょ、ちょっと!!

 二人とも起きて!!」


ゆさゆさ。


なぎと「……ん……?

 ……せな……?」


しゅい「……んあ……?

 せな……?」


二人はゆっくり目を開けて――

自分の状況を確認する。


左:なぎと → せなの腕に抱きついてる

右:しゅい → せなの肩に頭乗せて抱きついてる


二人「………………」


二人「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」


せな「叫ばないで!!

 こっちが叫びたいんだから!!」


---


なぎと「なんで俺……

 せなに抱きついて寝てんだよ!!

 意味わかんねぇ!!」


しゅい「俺もなんで肩に頭乗せてんだよ!!

 ガ、ガチで違うくてこれはその...!

 やばい...!

 どうしよ...!」


せな「ほんとにやばいのは私だから!!」


---


なぎとは真っ赤になりながら、

せなの腕をそっと離す。


なぎと「……ごめん……

 酔ってた……

 でも……

 ちょっと……

 嬉しかった……」


しゅいも肩から頭を離しながら、

照れた顔で目をそらす。


しゅい「俺も……

 ごめん……

 でも……

 せなあったかかった……」


せな「やめて!!

 言わないで!!

 マジで恥ずいから!」


二人は真っ赤になりながらも、

どこか嬉しそうだった。

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