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俺の嫁はぷよぷよなあいつでした。  作者: 秋野ムラサキ
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始まりのプロローグ

日夜妄想が絶えない自称小説書き、秋野ムラサキです。

一応夢が小説家(ラノベ)限定になることなのですが、この前『なりたい職業に就くための本』みたいなのを見つけたんです。

その本は、なりたい職業に就くために必要な知識や心構えみたいなのが細かく書かれた、すごい役立つ本でした。

だから、迷わずに小説家のページを開いてみました。


『小説家は誰でもなれる職業。他の仕事に就けなかったり、退職したあとになる、ある意味の最終手段。子供が小説家になりたいと言っていたら、別の職業を勧めましょう。』


って書いてありました。

なめんな!


というわけで、今日も社会に反抗しながら生きてます。

君がもし、『ファンタジーゲームに出てくるモンスターと言えば?』と聞かれたらどう答える。

ドラゴン?

ゴーレム?

ケルベロス?

それともケサランパサラン?

いやいや、一番大事なモンスターを忘れているぞ。

ファンタジーの世界には、ぷよぷよなあいつがいるじゃないか。

いやところてんじゃねぇよ。

『彼ら』がいなければゲーマーは初期のレベル上げに苦しみ、薄い本の売り上げは大ダメージを受けていただろう。

だが、『彼ら』に対する世間の扱いが、存外雑すぎる。

その生物かどうか分からないようなビジュアルゆえか、経験値の塊ぐらいにしか思われていない。

だが、ここで間違えてはいけないのが、『彼ら』もれっきとした生き物だということだ。

もしかしたら、そこらのモンスターよりも頭がいいかも知れないし、人のような心を持ち合わせているかもしれない。

ただ、自分たちが知らないだけで、ぷよぷよな『彼ら』だって、恋くらいするかもしれない。

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