第73話 散財
「じゃあ、早速見てみようか」
「どこから見るなの?」
「すぐそこのお店からでいいと思うわ」
「よっしゃ!行こうぜ!」
「ユルカ、あっち行こうなの!」
「あ、待ってぇ」
「私達も行きましょうか」
「賛成ネ」
「結局、僕たちは残るんだね」
「まぁまぁ、いいだろ」
「ユルカ!見てみてなの!」
「なぁにぃ?」
「この盾かっこいいなの!」
「まだ、諦めてなかったんだねぇ
でも、かっこいいねぇ」
「かっこいいなの!
買いたいなの〜」
「怒られちゃうよぉ」
「やっぱりだよねなの」
「これなら買ってもいいん
じゃないかなぁ?」
「どれどれなの」
「この盾のキーホルダーだよぉ」
「これ可愛いなの!」
「わかるぅ」
「この装備オシャレね」
「そうですね、色が綺麗です」
「チャイナ服みたいなのないネ」
「なかなかないんじゃないかしら?」
「あっちの方にありましたよ」
「まじネ」
「まじです」
「じゃあ、行くネ」
「あ、ちょっと待ってちょうだいよ
これ買っていきましょ」
「一目惚れネ」
「アイルさんに似合いそうですもんね」
「うふふ、やっぱりそうよね」
「じゃあ、はやく行くネ」
「だから、まだ買ってる途中よ」
「武器つってもどのランクがいいんだ?」
「やっぱり、SSR?」
「やっぱそうなるか」
「でも、僕たちそんなに
お金持ってないから」
「ガチャとかもできるみたいだぞ
運が良ければ最高ランクが出るらしい」
「だけど、高い3000は払えない」
「りんもらんもないもんな」
「諦めて、SRの武器を買おう」
「みんな、買いすぎたわね」
「調子乗ったなの」
「キーホルダー買いすぎたねぇ」
「チャイナ服なかったネ」
「ちょっと、露出が多かったかもです」
「一応レアランクの武器買ったから」
「調子乗って買いすぎたな」
「安かったから」
「これ以上買ったら散財するわね
もう、宿に行きましょ」
「それがいいと思います」
ちなみに、ユウシヤくんたちは
宿代で見事に散財しました
「まぁ、今日の宿代はあってよかったな」
「無一文になったけどね」
「ユウシヤが無一文なの〜」
「いや、みんなもだよ」
「うち、らん1個持ってるなの」
「そんな、嘘はいらないぞ」
「ううん、本当なの」
「いくらお前でも……ってうぇぇぇぇ!
マジかよ!」
「ベタな展開ネ」
「この作品ならよくあることだねぇ」
「おい、そのらんしまっとけ」
「どうしてなの?」
「盗られたらどうすんだよ
俺達本当に無一文になるぞ」
「それは、大変なの!しまうなの」
「そろそろ寝ましょう」
「アイルが疲れてるねぇ」
「えぇ、ちょっとはしゃぎすぎたわ」
「明日も早いからみんな部屋に行こうか」
「じゃあ、誰と相部屋になるか
決めるなの!」
グッとパーで相部屋を決めた結果
「よろしくねぇ、ミミカ」
「遊ぶなの!」
「チャイネとマジックなら安心ね」
「ゆっくりするネ」
「そうですね」
皆さん、楽しそうですね
ただ、1組を除いては
そう、最後のペアは
「……なんで、また」
「おし!俺達も遊ぶか!」
「おやすみ」
「あ、ちょっと」
「タイガーまたねぇ」
「え?待って」
「バイバイネ」
「待って、俺、閉め出されたー!
ねぇー!あーけーてードアを開けてー!!」
ガチャ
「早く入って」
「おお!ユウシヤさすが親ゆっ」
ガチャン
「えぇ……」
カチ、カチ、カチ、カチ、カチ
「ピピ、ターゲットハッケン
ユメノセカイヘイザナウ」
ゴーン、ゴーン
次回、夢世界ヘ
ユウシヤたちの冒険はまだ、終わらない




