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この世界の設定が雑すぎる  作者: 榊みつば
夢編

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105/106

第105話 デスマッチ

「さぁ!これから始まりますは

悪魔と彼女マジックによる戦闘です!!」

「……え?」

「みなさんは、どちらを応援しますか?」

ワーワーワー!

「なるほど、なるほど……

悪魔の方ですね!!」

「何?何が起きて」

「さぁ!ルール説明をしましょう

ルールは単純戦闘不能つまり

気絶、死亡した方が

負けというルールです」

「また、戦うんですか?」

「では、登場していただきましょう!

今回出場する悪魔の皆さんでーす!」

「グルルルル!!」

「かつ」

「グルルルルル」

「ほ、ほんとに悪魔が」

「さてさて、無駄話はここまでにして

早速始めましょうか

早くしないと悪魔達も怒りそうですし

てことで、バトルスタート!」


「グル、グルルルル!!」

「い、いやぁぁぁぁぁぁ!」

「にげるな」

「逃げますよ!怖いんですもん!」

「グルルルル」

「この数をひとりでどうやって

倒せって言うのですか!」

「こっちにこい」

「何が起きてるんですか」

「グルルルル」

「状況が分かりません!なぜ

なぜ悪魔に襲われて」

「ここは、なんでもありな世界つまり夢

悪夢なんですよ」

「悪夢」

「ですが、あなたの思い通りに

はいきません」

「でも、夢なら私の夢なら奇跡が」

「起きたらいいですねぇ

ま、起きないとは思いますが」

「なぜ、そう言い切れるのですか?」

「だって、夢主は正確にはあなたでは

無いから」

「……意味がわからない」

「あなたの夢ですがあなたの夢では無い」

「……つまり、どういうこと」

「僕たちが見せているということですよ

あなたの頭が見せているものでは無い」

「……主導権はそっちに

あるって事ですか?」

「ま、そうとも言えますね」

「なんだか、まずい状況になってきました」

「おれたちのいうことをきけ」

「嫌です!」

「はんこうするな」

「何か、いい策があれば」

「グルルルルルル」

「きゃ!」

「グルルルルル!!」

「うぐっ」

「さすが、ふたご」

「グルルルル」

「グルルルル!!」

「ど、どうしましょう

何か、何か」

コツ

「……瓶?そういえば、忘れてました

やられてるばかりではダメです

こちらも反撃しますよ!」

「たべてやる」

「なら、先にこれでも食べてください!」

「むごっ、なんだ」

「さぁ、なんでしょう」

「グルルルル」

「……あがぁぁぁぁぁ!

ど、どくだあつい!」

「効果は抜群みたいですね」

「おまえら、やれ!」

「グルルルル!!」

「グルルルル」

「開放されたのはいいですが

怒らせてしまったようですね」

「グルルルル!!」

「早い!?」

「グルルルル」

「うわ!」

「あのおんなちょこまかと」

「食べられたくないので」

「グルルルル」

「様子を見てるのでしょうか

どう出るのか予想できないので怖いです

ですが、このままではきっと

私が主導権を握らないと」

「グルルルル!!」

「いやぁ!」

「グルルルル」

「はぁはぁ……いつまで

続くのでしょうか」

「おまえがこうさんすればおわる」

「なら、一生終わらないですね」

「いや、おわらせる」

「では、抵抗します」


「なんだよ、音がする方に行ったら

バケモンが倒れてただけかよ

……てかあそこ部屋やばかったな

二度とみたくない」

ワーワーワー!

「あそこ、やけに騒がしいな」

「はぁ!!」

「!?マジック、嘘だろ」

「グルルルル!!」

「あれは、なんだ

行ってみるか」

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