予定は未定……でもこれはヒドくね?
お待たせしました(待ってる人イルのかな?)
書いたのはいいんですが、ネタパロディとかがどこまで許されるのか。
ちょっとビビりつつも投稿します。
戦闘に出る前に、しっかりと装備品とアイテムの確認をしておく。
ゲームは勿論、出かける前の基本ですね。
装備品は完全に私仕様になっていて、これまたチート(もう苦笑いしか出ない)。
赤い銃身と白い銃身の2丁の大型拳銃。
「変形」と言えば2丁が合体して小型のバズーカ砲に早変わりですよ。
その名も厨二臭い「冥界の番犬」だって。
私以外が装備しようとすると神罰が……ナニソレコワイ。
というかゴメン。この銃、どう見ても私が前世で好きだったゲームの銃だわ。
スタイリッシュアクションゲームでしたよ。
悪魔泣いちゃうゲームじゃないのがミソだ。
そりゃこんなバカでかい銃なら、この肉体が必要だわ。
…どんな敵でも1発で吹き飛びそうだがな!!
あとは革手袋とガンベルト、魔弾用のマガジンベルトだけだった。
Vit高いからって軽装過ぎるっつーの。
アイテムボックスに入っていたのは
*HP回復ポーション×10個
*簡易結界用魔導石×5個
*野営セット(コップや小鍋やら毛布やら塩等の調味料やら)
*保存食×10食(干し肉と乾パン)
*水筒(魔導具で2リットルは入るのに大きさは500ミリほど。結構一般的な魔導具なんだって)
*応急処置キット
と、まあ有り難いアイテムばかりで助かる。
野営なんて初めてだが、習うより慣れろだな。
あと確認しなきゃならない事はあったかな?……あ、そだ。
「アレックス。
ちょっといいか?」
「なに?ますたぁ
アレックスにごようじ?」
「ごようじ?
あぁ、ご用事ね。
そうそう。ちょっとアレックスのステータス見たいんだけど、構わないかな?」
「うん。
アレックスのことますたぁにしってもらう。うれしい」
「ありがとな。んじゃま、《鑑定》
……ありゃ?失敗したかな…?
あ、エラーウィンドウ出た。
………な~るほど。仲間だから鑑定スキルじゃ見れない訳ね。
気を取り直して《オープン》」
アレックスのステータス画面が出たとき、鼻水が飛び出る勢いで吹いた。
ブルータスお前もか、と思わず呟きつつ、アレックスのステータスを確認する。
†ステータス†
アレキサンドラ
神鳥(雛)
Lv.―――(魂の存在のためレベル無し)
HP:――(僕は死にましぇん!)
MP:――(限界無しが己の限界である!)
Str:250
Vit:99999
Int:99999
Agi:99999
Dex:15(鳥にそんなの求めないように!)
《skill》
・世界地図検索
・全補助魔法使用可
・全回復魔法使用可
・オートマッピング機能
・神壁の防御
・四〇元ポケ〇ト(無制限)
《称号》
・神の図書館
「ないわ~。ふたり揃ってチートってないわ~」
もう乾いた笑いしか出ないよ。
つーか、創造神サマ遊んだよね?
確実に遊んでるよね?
イマドキの子に判らないネタ盛り込みやがってる時点で遊んでるよね!!
こんなにもエコ贔屓だらけだったら隠して生きるしかなさそうだな。
生き返ったらいきなりボッチって、何かのイヂメかよ。
いや、完全なボッチじゃないだけ、まだいいのか。
「しっかし、エッライ仰々しいスキルついてんな。
大丈夫か、コレ。どっかから呼び出しくらわないだろうな」
「?ますたぁどこかいくの?」
「行かん行かん。行くとしてもお前さんを連れてくよ」
でないとソッコーで第2の人生の幕が降りそうだ。
洒落にならん。
またもやスキルの確認に精を出す。
解ったのは防御特化で、一度行った場所や歩いた土地をこの子は【記録】するという事。
そして神々のみが閲覧する【オラクル】へと、この世界の事が書き込まれていくという事。
リアル歴史の証人かよ。そら死んだらヤベェわな。
ま、確認事項も終わったし、早速ここをでますかね。
「いざ行かん。新しき世界へ!」
「れっつらごー!」
「おっさん!お前それオッサンの言い方だから!」
ダレだよ!こんな単語仕込んだの!!
創造神サマだろ!判ってるよ!でもツッコミたいだろーがっ!
――※※※―――
創造神からのイヂメに耐え、アレックスの誘導に従って湖から街へ向かう。
私が目覚めた場所は水の精霊王が治める場所に相応しく、高レベルなモンスターと希少な採集場所だった。
早速スキル【危機察知】を発動してみれば、居るわ在るわのオンパレード。
歩きながら「鑑定」していき、売れそうな草はアレックスの四次〇ポ〇ットに収納してもらい、使えそうな石は自分で持つ。
街道に出るまでに、少ないながらも採集していってると【危機察知】に反応するものを感じる。
反応は1つ、距離があるので向こうは気づいていない、迂回したいがそこしか街道へ行く道がない。
「……腹くくって行ってみようか」
避けれる戦闘は避ける。が、何事も経験しなければ武器の性能も、身体能力も解らない。
気配を殺してケルベロスの1丁を握りしめる。
初めて銃なんて物を持つはずなのに、長年使っているかのような感触。
これも神様からの贈り物かね、とおもいながら対象物に近づいていく。
スキル【鷹の目】を発動。
レベルが低いからだろう、半径300メートルの射程範囲が限界だったが、その範囲ギリギリに猪のような(大きさは熊並みにデカい)モンスターが、木の根を掘っているのが見えた。
「(食事中にすまんな。私の糧となってくれ)」
『アレックス、今からあのデカブツ倒すからちょっと離れててくれ』
『わかった。ますたぁむりしないでね』
アレックスとは、相棒という名のパーティーメンバーに当たるので、MMOにあるウィスパーチャットのような会話が出来る。
少し離れた木に止まるのを待っていざ、出陣!と勢い込んだ時、いきなり猪モドキ(鑑定したらマッドボアという名前らしい)が猛ダッシュをしかけてきた。
……私たちがいる方向とは反対側に。
「はぁぁぁっ!?」
「ますたぁたいへん!あっちひといる!まっどぼあそっちにいった!」
「クソッ!【鷹の目】の範囲外かよ?!」
【鷹の目】から外れそうになるのを、走りながら射程圏内を保つ。
【危機察知】も発動していたが、どうやらその外にマッドボアの獲物らしき人がいたのだろう。
脳内の片隅に映し出されてる【危機察知】のマップから、3つの緑色の点が赤い点が近づくにつれ“恐慌状態”を表す青に変わる。
ヾ(・∀・;)オイオイ
こんな危険な森に入り込んで来る輩なら、仮にも冒険者とかじゃねーのかよ!
なんでビビってパニクってんだよ!
なんて私自身も驚きながら持っているスキルを発動させて状況を知ろうと必死になる。
マッドボア達から400メートル、という所で【鑑定】が発動した。
距離があるから詳しい情報は出なかったが、青い点はレベルと職業、HPとMPを表記した。
・Lv18剣士 789/34
・Lv14魔術使い 103/169
・Lv18盗賊 274/98
「低い!低レベルすぎんじゃねーかっ!」
「まっどぼあれべる32。
むぼーにもほどがある。
しぬの?」
「いやいやいや!!殺させないからね!?」
幼い言葉遣いでなんて事言うんだ!
アレキサンドラ……オソロシイコっ!
て、うお!剣士が攻撃食らってる!
体力5割吹っ飛んだよ!?マジキチじゃねーか!
「アレックス!先行って【壁】張って来てくれ!
ありゃぁマヂでヤバイわ!」
「はーい。
ますたぁはやくきてね」
返事と同時に残像を残してアレックスが消える。
とりあえず3人の安全は確保だな。
さてはて。どやってマッドボアを倒そうかね?
はい!まだ戦闘入ってません!(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン
戦闘シーンって本当に難しい……頭の中のイメージを文字に表すのが。
試行錯誤しながら頑張り中です。
行き当たりばったりで申し訳ないです。