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異世界魔蟲  作者: アント
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狩りをがんばる

目標を決めた俺は、ひとまず暗くなってきたため早めに巣に戻ることにした。



産まれた時いた蟻に会おうと決め、早々に巣に着いた俺は、次は噛むことなく狩ってきた芋虫を門番に渡し巣に入る。


道は覚えているため、すぐに着いた。



「お~い、無事に狩りから帰ってこれたぞ~。」


名前が分からないが産まれた時にいた蟻とすぐ分かったため声をかける。


「もしかして産まれたときからしゃべれた奴か?」


向こうもわかったみたいで、聞いてくる。


「そうだよ。今日はありがとう。とっておきの狩場のおかげで、怪我も無く二匹もワームを倒すことが出来たんだから。」



「そりゃあ、凄いな。怪我もしないで帰ってくるなんて、普通はワーム一匹と互角の強さだから怪我の1つぐらいはすると思ったんだけどな。」


ほんとにびっくりした顔をしている。



「まあ、ここに来たのは、実は分からない事をいろいろと聞きに来たんだ。」


まだ色々と分かっていないことが多いから唯一話を聞けるこの蟻の所に来た。



「何でも聞いていいぞ。」


そう一言だけ言うと、黙った。



「じゃあまず、この種族の名前は?」



「俺たちの種族は、魔蟻でこの巣で一番強いアミュー様は暴食魔蟻でその次は強魔蟻が四匹、そして兵魔蟻が百匹、そしてお前と同じ魔蟻が二百匹とその他非戦闘員百匹の群れだ。」



聞いていない事まで話してくれたが、ちょうど聞こうと思っていたので助かる。



「次は暴食魔蟻と強魔蟻、兵魔蟻とはなんだ?」


そこがよく分からないので聞いておく。



「それは、兵魔蟻は魔蟻が進化した時になる種族で強魔蟻も兵魔蟻が進化したとき、それで申し訳ないが暴食魔蟻の方は分からない。」



進化ってもしかしてあれだよな100LVになったらもっと強くなる現象、よくゲームとかでもあった。そのことを聞くとそれであっていると返事が帰ってきた。ということは、どんどん倒しまくってレベル上げて兵魔蟻になれば生存率も上がるわけだ。よっしゃ~やる気が沸いてきたぞ~。



その後は、ここが”ワーム大森林”というところとかを聞いてから違う部屋の床で眠りに着いた。

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