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その元殺し屋アニメリアクター、異世界生活につき  作者: 横橋里美
第二章、その和風異世界召喚、死に戻りにつき
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方針転換

○森の中、夜の川辺



頭を抱えるロッド。



ロッド・モノローグ


「こういう場合、


とにかく町だ…


もし異世界転生するなら


まず最初に町に行かないと…」



ロッドは川を見る。



ロッド・モノローグ


「まずは下流を目指そう


そうすれば…海に行き着く



海に行き着けば…


海辺を歩いて港町につくはずだ」



ロッドは、


川を下っていく。



○5時10分…

夜の森、川辺



ロッドは、


森の中に隠れながら、


川を下っていく。



川が


緩やかに曲がってくる。



森の奥から


カサカサッと物音がする。



木の影に隠れるロッド。



三メートルはある…


毛むくじゃらの人形UMAが、


四体ほど歩いている。



ロッド・モノローグ


「イエティ?


さすが異世界だ」



イエティの奥に山小屋が見える。



ロッド・モノローグ


「山小屋…


なんだか和風だ」



イエティをやり過ごすロッド。



ロッドは山小屋まで近付く。



人の鳴き声


「しくしく…しくしく…」



ロッド・モノローグ


「鳴き声?」



ロッドは


山小屋の入り口を開ける。



小屋の中に銃口を構えるロッド。



ロッド


「誰かいるのか?」



鳴き声


「しくしく…しくしく」



恐る恐る小屋の中に入るロッド。



ロッド・モノローグ


「血の臭い?」



小屋の中から血の臭いがする。



物陰から血だまりが見える。



ロッド・モノローグ


「嫌な感じだぜ」



血だまりに近づくロッド。



銃口を構えながら、


物陰の奥を見る。



血だまりの中、


着物を着て


泣いている東洋人の女がいる。



ロッドは


女に銃口を向ける。



ロッド


「ホールドアップ」



着物の女


「しくしく…しくしく…」



ロッド・モノローグ


「ガッデム


確か…さっきあった二人の女…


俺の事を異人って言ってたな…」



ロッド


「ワタシ、イジン、OK?」



着物のの女


「しくしく…しくしく…」



着物の女に近づくロッド。



ロッドは銃を下ろし、


女に語りかける。



ロッド


「あー…ワタシ、ナマエ、ロッド


アナタ、ナマエ、ナニ?」



ロッドが


女に手をさしのべようとする。



その瞬間、


女の首が伸びて


ロッドの首に噛みついてくる。



ロッド


「ジーザス❗️」



ロッドの首に噛みつく女、


しかし、


ジャケットの襟で、


下の歯が通らない。



ロッド首から離れる女の顔。



ロッドの様子を見る。



ロッドは


上の歯が当たった部分から


血を垂らす。



それを見てロッドの顔に


噛みつこうとする長い首の女。



その瞬間、


首長女の顔に穴が空く。



暴れる首長女。



首から上は、


蛇がのたうち回ってるような光景。



音


「バンバンバンバン」



ロッドは


ベレッタを打つが


余りに頭の動きが変則的で


弾丸が当たらない。



女の頭が、


ロッドのボデイに当たる。



向かい側の壁まで吹っ飛ぶロッド。



ロッド


「アウチッ❗️」



ロッドは壁にぶつかる。



その瞬間、


ロッドの視界に、


女の胴体が入る。



音


「パンパン」



ロッドは


ベレッタで女の心臓を打つ。



声


「ギャー」



断末魔の女の声。



女の首は、


一気に動くのをやめて、


地面に落ちていく。

やまわろ…山の中にいる大男妖怪

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