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【幕間】進ぬ 轟学園応援団

 やぁ、お楽しみの最中にお邪魔させてもらうよ!


 押忍っ!

 轟学園応援団団長 桑原くはばら 隼人はやとだ!


 サダノブの奴、うまいとこ動いてくれているようだ。

 後は、彼女の好感度を存分に引き上げたところで、我々へパスを出せば、全て解決だ!

 我々が彼女を懇ろに…ゲフンゲフン。


 しかし、逢引き(デート)なるものは、こうもゆるゆると進むものなのか?

 退屈でアクビをしてしまいそうだが…。


『ブラボーより、キング!

 ブラボーより、キング!

 応答願う!!』

 サダノブ達の行動を観察すべく先行させていた団員二名(ブラボー)から無線が飛び込んでくる。


「こちらキング、感度良好!」

『ブラボーより、キング!

 先程ターゲットが熨斗を付けた連中が団体さんでターゲットに向かっている。』


「会敵にはどのくらいかかるか?」

『現場到着に10分!』


「雑踏でもみ合うかも知れませんねぇ。

 それに、ポールの無線(ラジオ)も賑やかになってます。」

 二人組(ツーマンセル)の相方が答える。


「よしっ!

 アルファ、ブラボー、チャーリーでターゲットの保護!

 俺達は遊撃に周り、逃走者や狙撃手を潰す!」

『『『ヤーッ!コマンダーッ!!』』』


「恐らく、警察官(ポール)の事情聴取も入ってくる…。

 デルタは引き続きターゲットの追跡を行い、逐次報告を挙げよ!」

『イエッサー!』


「総員、状況を開始する!」

 無線の信号をカットし、俺達は現場に向かった。

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