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第9話~王女side~

私は父の自室へと歩いてました。(はぁ~いつかはこうなると思っていましたがいざこの日がくると何とも言えませんね……)

絶対父の性格からして城から追い出すのは分かってました。

でもあの方は他のそう他の男の人達とはちがうんですよね~

他の男の人達は私の事をいやらしい目で見たり政治の道具に利用しようとしたり。腫れ物にさわるかのように接してきたり……

彼は呼び方こそ王女様でしたがそこには1人の人間としての敬意とかがみてとれますし。何よりあの召喚した男子達のようにいやらしい目でみなかったですし。実は私は責められると思っていましたが巻き込んだんですからそう思うのは当たり前ですよね?それなのに私の心配をしてくれて……なんて優しいかたなんでしょう。っと思ってたら父の自室についたのでノックをして部屋に入りました。

そこではすでにタツヤ様がいらっしゃってすでに父と話してるようでした。私は聞かれたら答えてそれ以外は黙って聞いてました。

するとタツヤ様からとんでもないことが言われました。

なんでもご自身が私に黙ってるように言ったとの事…勿論そんなことなどないのに父は疑いもせずに納得し何やら目をつむって考え始めました。このままではマズイと思い言いかけた所でタツヤ様と目があいました。私が言おうとしてることを知ってか首を横に振りました。私は分かりませんでした。私が勝手に黙ってたのに……

なんで?と考えてる間に話が終わってしまったようです。私は急いで出て行こうとしてたタツヤ様に途中まで送ると言って一緒に歩きだしました。私は入り口まで来たので意を決してあやまりました。

そうしたらまたあの優しい微笑みで私に大丈夫だからとむしろちょうど旅に出たいと思ってたからちょうどよかったと言うんです。

ズルいな~と思いつい言ってしまいました。(最後まで王女様でしたね)そう言ったら頭に?をつけて首をかしげられました……

はぁ~このかたは本当に……私は名前ですって言いました。

だってタツヤ様からは1度も名前で呼ばれてないんですもの。

やはり名前で呼んでほしいですよね……と思っていると急に目を見つめられ(エリザベス!ありがとう!)と言われました。

私は突然の事でビックリしながら目を見つめられ名前を呼ばれたことに急に恥ずかしくなりうつ向いてしまいました……あ~顔が熱いです……としてると手を出されたので握手をして別れました。最後まであの優しい微笑みのままで。本当にズルいです……いつか…

必ず……また会いましょうね♪タツヤ様……そう思いながら去っていく彼を見つめました。

次からは主人公のストーリーを書いて勇者sideとかもたまにいれていこうとおもいます。

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