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秘密の契約  作者: 澪
亡者の障子
2/8

亡者の障子 Ⅱ

「お前が我の敵ともなり、味方ともなる存在であるかーー

我は長年悩まされた。何故、この未熟な子を守らなければならぬ。訳が分からんのだ」


本能のままに眠る小夜を見つめてこう呟いた。いつ時間が経ったのだろう。もうすぐ朝日が頭を見せてくる時間になってしまう。


「夜行様。そろそろ時間でございます」

後ろから促すように、丁寧な言葉で述べた。

「お前はどう思う」

「は、そこでお眠りになっていらっしゃるお子様のことでしょうか。治める力もない私共にも、何ともいえない力が潜んでいるのでは、と思うままでございます」

「我もそう思うのだがね。ただあまりにも幼さすぎる」

「これも上からの言葉でございます。私共にはどうにもなりません。どうか仰ってる通りに行動に移してくださいませ」

「分かってる。この子と少し話したい。今は去れ」

「御意」

部下らしきの人は竜巻を作りながら去っていった。

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