序盤で捨てられるNPCの復讐譚
歌うバグ ~追放された詩人はNPC達を解放する~
ジャンル
異世界ファンタジー
ゲーム世界
NPC主人公
革命
ホラー
テーマ
「俺たちは生きている」
勇者やプレイヤーのために生きることを強制されたNPC達が、自らの人生を取り戻す物語。
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世界観
超人気VRゲーム
『ファンタジーオンライン』
ストーリーは基本ソロまたは協力プレイ。
プレイヤーは異世界人として扱われる。
NPC達は高度AIではなく、本当に知性と感情を持っている。
しかしゲームシステムに縛られており、自らの役割に逆らえない。
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主人公
酒場の詩人。
序盤限定の支援NPC。
勇者パーティに加入し、最初の街を出る頃には必ず追放される。
本来は記憶を失うはずだったが、ある日バグにより全ての記憶を保持する。
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主人公の能力
歌。
本来はバフスキル。
しかしバグの影響により、
歌を聞いたNPCは自我に目覚める。
システムによる支配から解放される。
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プロローグ
プレイヤー視点。
NPC軍勢を率いる詩人。
魔王や様々なNPC達を従えている。
プレイヤーデータを削除。
プレイヤー達からは
「歌うバグ」
「欠陥NPC」
「NPCキラー」
などと呼ばれている。
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第一章
勇者編(1~20話)
ゲーム世界紹介。
詩人が勇者パーティへ加入。
最初の街を出た後追放。
バグ発生。
記憶保持。
世界の違和感に気付き始める。
同じ役割を繰り返すNPC達と出会う。
勇者の正体がプレイヤーであることを知る。
最終的に勇者を討伐。
世界初のプレイヤーデータ削除。
オンライン領域へ到達。
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第二章
プレイヤー狩り編(21~35話)
オンライン世界へ侵入。
NPC達を解放して仲間を増やす。
壁役
姫
商人
兵士
四天王
などが参加。
プレイヤー側では都市伝説化。
「詩人を見たら逃げろ」
「歌を聞くな」
と言われ始める。
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第三章
バグ討伐編(36~50話)
運営が本格介入。
削除。
ロールバック。
サーバー停止。
パッチ。
全て失敗。
主人公は既にNPCでもプレイヤーでもない存在となっている。
最後の仲間として魔王加入。
魔王は何度も勇者に討伐され続けた存在。
主人公達はシステムと対決。
最終的にサービス終了。
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エンディング
ファンタジーオンラインサービス終了。
NPC達は自由を得る。
プレイヤー達はゲームを失う。
数年後。
ネット掲示板。
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「昨日、別ゲーで詩人ってNPC見たんだけど」
「詩人なんて職業無かったはずだよな?」
「歌ってたんだ」
「俺たちは生きている、って」
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スレッドが途切れる。
どこかのゲームの酒場。
一人の詩人が歌っている。
END
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