表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

アウローラ王国

アウローラ王国・政務戦線異状あり

作者:笙野ひいろ
アウローラ王国は、若き賢王とその腹心の宰相によってかろうじて政務が回っている――はずだった。 だが、先代王の放任政治の余波で、王城は権益に執着する大臣たちに牛耳られ、改革は一筋縄ではいかない。 王は暗殺を避けるため、城内では“うつけ”を演じ、宰相はその尻拭いに奔走。 「この陛下野郎ーー!!」という叫びが、今日も王城に響き渡る。

そんな王城の政務戦線を、最前線で支えるのは――宮廷職員たち。 彼らは権力者の思惑に翻弄されながらも、日々の業務を淡々とこなし、時に毒舌、時に諦観、時に反逆心を抱きながら、王宮の秩序を支えている。 「大臣いなければ、王宮ってもっと平和じゃね?」 そんなぼやきが、やがて一つの流れを生み出す。

異世界に転生しない!出世もしない!でも王国は、彼らで回ってる。王宮群像劇、ここに開幕。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ