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Episode.1 まだ静かだったとき

私はノエル・セナ。


まぁこれは今世での名前で前世は天音玲奈という


名前だった。


正直なんで転生なんかしたのかが謎だ。


子供を助けるためにトラックに轢かれたわけでも

なく、ただ、家でニュースを見ていたら急にだ。

その日いつもと違ったことといえば白い猫が家に迷い込んだことだけだ。


あ、全然異変あった絶対この猫のせいじゃん

ふざけんな

白い猫って確か幸せの象徴だよね、、

え、?全然幸せじゃない、家に帰りたい、、、私の親過保護だからめっちゃ心配するって、、、、


この世界には聖女がいる。

絶対面倒ごと起きるじゃん、、

(前世で見てた漫画情報)

間違って関わったら断罪とかされるかも、、

こわ、、、、

ぜっっっっっっっっったい関わらないようにしよ

何があっても。


——————


一年後、、、

私はこの世界に馴染みつつあった。


私の朝は早い。

起きてまずすること、、それは、、、、

筋トレだ!!

筋トレは欠かせない。何があっても生き残るため、必要不可欠だからだ。


なぜ早朝にするのかというと家族やメイドの人にバレないためだ


今世の親も私のことを溺愛してくれているが、過保護なので筋トレしてることがバレたら

「何があったの、?大丈夫、?隠さなくていいのよ、、」

などと言って永遠に問い詰められる未来が見える、

気をつけないと、、


そのあとは二度寝する。

そしてメイドに起こしてもらう。


起こしてもらったあとは豪華な朝ごはんを食べる。

貴族なのでマナーに厳しい。最初はマナーを覚えるのにとても苦労した記憶がある。


ご飯が終わったら学校に行く。

学校は楽しい。友達も少ないけどできたし、

先生だって面白い。


だが一つ難点があるとすれば

ヴィクトル・ルシアン(王太子サマ)がいることだ。確かに王太子は顔も整っているし、勉強だってできる。運動もできる。なんでもできる男なのだ。


しかし王太子はナルシストだ。

鏡に向かって今日の俺もかっこいいと言ってる姿を何度も見た。しかもよく女子に対して俺はみんなのものだよ⭐︎とか言ってるのもよく見る。


女子曰く、そこがいい!! らしい。

私は何度も生まれ変わってもわからないだろう。


そして家に帰って夜ご飯を済ませて、諸々寝る支度をしたら、すぐ寝る。この瞬間が一番幸せ、、、


——————


早く起きて、筋トレをして、二度寝をして、ご飯を食べて、学校に行って、ご飯を食べて寝る。


こんな平凡な毎日を私は過ごしたいだけなのだ。

過ごしたいだけなのに、、、、

辺りが光に包まれた。

「え、、!?なになになに!?ここどこ?まさか異世界!?!?」


——————



聖女が異世界から召喚された。

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