前へ目次 次へ 8/100 第8話 「恋バナか銃殺、どっちかよ」 「ケイティ、それはやりすぎです」 「わかっています、メンクロス様。銃殺なんてしません。ただ、どんな恋バナがきけるのかなあって」 「僕には好きな人がいます」 ラルの発言にケイティはニヤリと微笑み「それで」と次を促す合の手を入れる。 「その人は怖そうだけど、温情があって、教養高く、華美で……」 ケイティを見てポッと頬を赤らめるラル。 「……、僕は、僕のライバルは強力です。勝てそうな気がしません」