前へ目次 次へ PR 7/100 第7話 ラルはコントロールパネルを駆使し、いくつかのボタンを押しこむ。ディスプレイに第一操縦士の業務を停止したアラームが表出した。ラルがケイティを振り返るとスタンドアップとジェスチャーするケイティ。目をソワソワさせながら所在なさげに体を揺するラル。立ち上がっても威圧感はない彼。 「恋バナをしなさい」 「は?」 ケイティの指示に動揺するラル。視点がケイティに突き刺さる。なによ。顔を真っ赤にして「それは、それだけはご容赦ください」とラル。