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書くための体力養成講座  作者: AKTY


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12/16

第11回 関節の可動性を高めよう!肉体の可能性を広げよう!

 どうもAKTYです。どうでしょうか、盛り上がってらっしゃいますでしょうか(ダブルミーニング)!


 この講座も11回目を数えることとなりました。だいぶ筋肉に効いてきたんじゃないですか。少しずつ運動がこなれてきたところで、今回はもう一段動きの質をあげる方法をご提案しちゃおうかなと思います。


 筋トレとかしてると当然パワーがついてきますね。出力が上がって、いままで持てなかった物が持てるようになったりします。便利です。ただ、人によってはこの出力をうまく引き出せない場合があるんですよね。見た目から想像するほどには動きがよくない、みたいな人がいたりします。


 それはなぜかというと関節の可動域が狭くて、そこでブレーキがかかっちゃうんだと思います。油をさしていない機械みたいなもんです。大幅なロスが発生している。なのでここはいっちょその点を改善しようじゃないかってことです。


 まあ方法はいろいろありますが、やはりYouTubeさまに丸投げするのがいいかなと思います。言葉で説明するよりも動画見たら一発ですからね。検索ワードは ”モビリティトレーニング“ と入れると日本人の方の動画が出てくると思います。私は海外のを見ることが多いんで、”mobility workout“ で検索します。


 ストレッチ系とトレーニング系の動画がありますが、まあそれはその時の用途に合わせてですかね。運動前にやるならウォーミングアップにもなりますし、動きのあるやつが適しています。運動後ならストレッチが、疲労回復にも繋がりますし、いいでしょうね。両方の要素が入ってる動画もありますんで、とにかくやってみるといいですね。お気に入りを探すのも楽しみです。


 これらを日常に取り入れることで、関節の可動域を広げることができるでしょう。しかし、これはまだ目的の半分です。広がった可動域を自分の意志で制御できる。それが ”可動性“ を高めるということです。動きの質を高めるためならここまでいきたい。


 そのためには自分の骨がどのように動いているかを意識してみるのがいいでしょう。古武術などでは ”骨で立つ“ とか ”骨で動く“ なんて言ったりしますが、まあ私もそのへんはぼんやり理解層なんで、いいかげんなもんです。


 私は運動大好きおじさんなので、それなりに筋肉がついていますが、人間は普通に立って歩いたりする分にはそんなに筋肉は要らないんだなあと思ったりもします。それはネットなどでたまに見かける、拒食症の人を見ての感想なんですね。彼ら彼女らはまさに骨と皮だけといった様相です。こちらからは悲惨な姿に見えますが、それで日常生活は一応送れていたりするわけです。


 もちろん質量自体が軽くなっているということもあるのでしょうが、それでも30キロとかを動かしているわけですからね。なかなか大きな力ではあります。骨と腱とほんの少しの筋肉でそれだけのことができるのであれば、普通の筋肉ならさらに、我々の鍛えた肉体ならもっと大きなパフォーマンスが期待できます。これは利用しない手はないですよ。


 骨を意識するといってもそんなの具体的にはどうするんだって思われるかもしれませんが、実はこれそんなに難しいことではありません。ちょっと試してみましょうか。


 まずご自身の、右でも左でもいいんで、手で反対側の鎖骨をちょっとつまんでやってください。それでつままれた側の手を持ち上げて、前に伸ばしてみましょう。パンチを打つようにやってもいいですよ。ほら、そうするとあなたはいま、鎖骨を意識して動けたはずです。パンチを打った方はこれでなかなか腰の入ったパンチになっていると思います。


 もう一個いきましょう。まずまっすぐ立ってもらって、前屈してください。体力測定でやるやつです。身体が固くて苦手だって人もいらっしゃるでしょう。では元に戻して、今度は股関節のあたりに、ビートたけしがコマネチをやるみたいに手を添えまして、その手を起点に前に曲げてみてください。さっきより楽に曲げられたんじゃないでしょうか。いまあなたは意識して股関節を使えました。


 とても簡単な話で、身体のどこかを意識しようと思ったら、手で触れてあげればいいんですね。人間は触られた部分を意識せずにいることのほうが難しい。どんどん触ってあげましょう。


 関節はどこでもできる限り意識して動かせるほうがいいと思いますが、私が特に重視しているのは肩甲骨と股関節ですね。ここが自在に動かせるようになると、動きの質が飛躍的に向上します。


 肩甲骨は立甲までできるようになるとなにかと便利です。ほら、あれです、ブルース・リーが映画でやってた、肩甲骨が背中からニョキッと生えてくるやつ。これできると肩こりとかは消えてなくなると思います。書き手のお悩みがひとつ解消できますね。今回の ”書くための“ 要素です。これは ”立甲“ で調べるとやり方を解説してる動画ありますんで、それ見るのが早いですかね。


 股関節については閉じたり開いたりという動きを、行動に連動させることができるようになるといいですね。この股関節の開閉ってものすごい力を出すんです。ここをコンパクトに使えるようになると運動時に小さな力で最大限の効果が発揮できます。


 毎度格闘技の話で申し訳ないんですが、ローキックってあるじゃないですか。未経験者はあれってガバっとダイナミックに蹴ったほうが強そうだと思ったりします。でも実はですね、あれってこの股関節をたたむ動きを利用して、小さな動きで振り抜いたほうが威力が増すんですよ。達人的な人が、ぱっと見軽く蹴ってるみたいな感じなのに、もらった側が悶絶しているってのはこれですね。もちろんこれだけってわけじゃないですが。


 最初は難しいかもしれませんが、最初に紹介したモビリティ系の運動をしながら、動かしている関節を頭に思い浮かべながらやってください。そのうちそれを広げていって、HIITとか、自重筋トレなんかでも意識できるようになると、運動の効果そのものが一気に高まるでしょう。


 第7回でも書きましたけど、自分の肉体を意識するってことは、文章表現にとっても役立つことだと思いますよ。まあ試しに取り入れてみてください。


 ということで、今回は以上ですかね。結局は第5回で取り上げた無意識にやっていることを意識するってのと同じではありますね。その具体例のひとつということで。


 それではまた、なにか思いついたら次を書きますんで、よろしくお願いします。


 

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