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書くための体力養成講座  作者: AKTY


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第9回 書くことは筋肉にもいいみたいよ、逆にね

 どうも、最近は幽霊を打撃で倒すにはどうしたらいいかと考えているAKTYです。いや、別に頭がどうかしたわけじゃなくてですね、いまそういう物語を書いているもので。でもわりと昔から思っちゃいるんですよね。本気でぶん殴ったらいけるんじゃないかって。ほら、ずっと磨いてきた正拳突きじゃないですか?情熱とかいろいろこもってるわけですし。


 まあそんな大きなことを言えちゃうのにも理由があるんですよ。実は最近ちょっと気がついたんですが、なんかね、筋肉の張りがすごくいい感じなんですよね。力がみなぎっているというか、肉体が喜んでいるというか。こう、お風呂入る時なんかに鏡の前でポージングなんかしちゃったりするとですね、実にいい感じのシェープしてるんです。


 それはね、ボディビルダーでもない素人のアラフィフおじさんですからね、たかが知れていますよ。ぜんぜんマッチョなんかじゃない、せいぜいMMA体型です。70キロちょっと程度でね、オフの時のフェザー級(66キロ以下)選手よりは軽く、ガチめにやっている人ならバンタム級(61キロ以下)、さらにフライ級(56キロ以下)まで落とすところです。


 そんなでもね、いい具合なんです。いつものように筋肉に話しかけるじゃないですか。するのかい !? しないのかい !? どっちなんだいっ !? すーーーる !!って返ってくる声に力がありますよね。幻聴ですかね?それかとうとう霊的ななにかとか。ああいうの書いてると霊体験とかありそうですし。そんな作風じゃねえだろと、読んでいただいている方にはツッコまれそうですが。


 今回とくに内容がないよう、なんて感じなので、こうやって無駄話で文字数を稼いでいたりするのですが、好調の理由はわかってるんですよね。非常に簡単な話です。筋肉をしっかり休めることができているからなんですよね。


 以前の回でお話しましたが、私はほんとうに休むのが苦手なんですよ。できれば毎日運動をしたい。あっ、ここで言う ”運動“ とはHIITなど、全力で動くのを20分以上連続で行う、激しめのやつを指します。その欲求を抑えて、せめて日曜くらいは完全休養しろってことで、自分を戒めるために、日曜日だけ伸縮性のないちょっと窮屈なトランクスを着用することにしています。物理的な枷をはめているわけです。


 それくらい休めていなかったので、身体はけっこうガタがきていたんだと思います。懸垂の最中に背中がピキって動けなくなったことが創作を始めるきっかけだ、ということをいろんなとこで書きましたが、他にも故障箇所はあちこちあったんですよね。腱板損傷やって以来鈍く痛んでいた肩とか、かかと部分の痛み、アキレス腱の不調などなど。そりゃそうですよ、普通に寝てても肩が上がらなくなるお年頃なんですから。


 そういうのが今度休めるようになってからほぼほぼ解消してしまいました。スゲえっすよこの感じ。もうビンビンっすよ。


 では、なぜ急に休めるようになったのか?それはものを書くことを始めたからなんですよね。書くことが運動したい欲求の代替行為となった。最近は激しい運動はだいたい1日置きにして、間はなにかを書く時間に当てています。


 運動量が減ったわけだから太るかなと思ったんですが、いまのところ変わりありません。冬だから食事量は増えているんですけどね。持論に従ってお米たくさん食べています。たぶんですけど、栄養は筋肉や故障箇所の修復に当てられているんじゃないかなあと思います。


 これはもうね、言っちゃってもいいのではないと思いますよ。ズバリ!「書くことは筋肉にいい」と。フィットネス業界に衝撃走る、ですよ。ビルダーさんたちの書く筋肉小説や筋肉エッセイ、筋肉童話に筋肉ポエムなんかが世の小説投稿サイトに溢れる未来が見えますね。これはAI vs ビルダーの全面戦争勃発ですよ。ヤバいっすね。オラわくわくすっぞ!※これを書いた当時、AIが書いた小説がカクヨムのランキング上位に来て話題になっていました。


 なんて与太話でシメということでよかったですかね?ま、いいっすよね。こんなもんですよ、私の書くものなんて。お気楽にやっていこうと思います。筋肉のために。


 まあね、次こそはもっと具体的なネタを探してこようと思います。少々お待ち下さい。それではまた。



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