地獄絵図
こんにちは。僕は日本人ではありません。日本語勉強中です。何か間違いや誤りがあるかもしれません。その時はどうかご容赦ください!
これは僕の初めての小説であり、連載小説でもあります。これから一生懸命に、週1回新しい話を投稿するように頑張ります。
よろしくお願いいたします!ぜひ感想を聞かせてください!
目が覚めると、奇妙な感覚――緊張がつきまとっていた。それがそれだと特定できたものの、なぜそれが胸の中でどんどん大きくなっていくのかは理解できなかった。昨夜眠りにつくとき、僕は親友に対してとても怒り、傷ついていた。しかし、今日の朝食時に彼を見ると、なぜかその感情は消えていた。彼を許したのだろうか?おそらく違う。しかし彼には話せない事情があるだろう。たとえ僕らの間に秘密があっても、以前の関係に戻らないと。なぜなら今日は訓練合宿の最終日なのだから。
「おっす。昨日、誠を避けてしまってごめん。今ちょっといい?」
僕は彼が見え、聞こえるくらい十分に近づいた。誠も僕の方を見ていたのに、5秒経っても、15秒経っても返事はなかった。今度は彼が僕を無視するのか?そう思ったが、すぐに何かがおかしいと気づいた。誠の状態を正しく表現できるかは分からないが、彼は興奮していて、明らかに何かをひどく気に病んでいるようだった。
「まことぉ~?聞こえてる?」僕は少し声のボリュームを上げて言った。
「あ?え?あ、ああ、聞こえてるよ。ごめん、ちょっと考え事してた。それで、何か用?」
「昨日、逃げてたこと、謝りたいと思って。あんなことするべきじゃなかったと思う」
「悪い、今はその時じゃないんだ。後でにしてくれ。夕方頃には絶対にヒロを見つけるから、その時に全部話すよ。」
「あ、そう。じゃあ、また後で。」
親友の状態は確かに非常に奇妙だった。今まで誠があんなに落ち着かず、動揺しているのを見たことがなかったくらい。彼はいつも、僕が知る中で最も冷静な人間の一人だった。その行動の理由について少し考えて僕は彼がおそらく将軍の直属部隊に入れるかどうかを心配しているのだろうという結論に達した。確かに、彼の班には卓越した能力と技能を持つ兵士たちがいるが、誠が彼らに大きく遅れを取っているとは言えない。
朝食後、佐藤将軍は全訓練生に幸運を祈り、テストの最終段階を前に最後の訓示を行った。この言葉によって、それを聞いた全員が莫大なエネルギーを与えられ、もしこの男が命じれば、地獄の果てまででも従う覚悟ができた。それほどまでに、彼からは強力なオーラが放たれていた。
今回、佐藤将軍は第一班以外に時間を割くことはなく、最も有能な兵士たちだけを観察し、最高の中の最高を自分の部隊に招待しようとしていた。それも当然だ。彼らにはきっと、この革命の中で最も重要な任務が課せられることだろう。
「俺たちはそんなに劣っているってことなの?将軍は俺らに時間さえ割かなかった。」
「まあ、何を期待してたんだ?佐藤将軍の時間は限られている。昨日、俺たちのような者に時間を割いてくれただけでも感謝すべきだろう。」
僕の班の兵士たちからは、おおよそそのような会話が聞こえてきた。つい先ほどまで彼らが得ていた熱意は、たったの十分足らずで消え去ってしまった。しかし、僕は最初から将軍の部隊に入ろうなどとは思っていなかった。自分には必要ないし、僕のような者にはおそらく不可能だと分かっていたからだ。そのため、これは僕にとって何の悪影響も及ぼさなかった。むしろ逆に、プレッシャーを感じず、期待に応えなければという義務感もなかったおかげで、集中して全部の力を出すことができた。
ついに、テストだけでなく、全ての訓練が終わる時が来た。昼食後、昨日言われていた通り、革命の計画、そして四人の兵科のいずれに配属されたかに応じた説明と準備が待っている。
昼食中、僕は誠がこちらに歩み寄ってくるのを待っていられず、自分から彼に近づき、話し始めた。
「今日は何だか様子がおかしいね。どうしたんだ?」
「そうか?別にいつも通りだけど...」
彼の声は少し震えていて、このたった五つの言葉の間に二度、言葉を詰まらせそうになった。それは僕が彼から聞いた中で、最も自信なさげな言葉だった。僕たちが「芸術対策」本部のビルにいた時でさえ、彼が明らかな嘘をついているときでも、それは純然たる真実のように聞こえた。それほどまでに、誠は巧みに話すことができている。しかし今日は明らかに何かがおかしい。
「ねえ、誠は将軍の特別部隊に入れるかどうかをそんなに気にしているのか?」
「え?違うよ。なんでそう思うんだ?」
「本当か?」
「もちろんさ。もし俺がそばにいなかったら、誰が馬鹿のお前の面倒を見るんだ?」
さらに二言三言交わすうちに、僕の親友はようやく少しだけいつもの状態に戻ることができた。最後に彼は、何が起きても自分を信じてほしいと言い、「まだ用事があるから行くよ」のようなことを言って去っていった。
昼食を決められた時間より早く終えたので、僕はこの14日間、我が家だった森の中を散歩することにした。ついでに星野さんに会えないかと思ったが、見つけたのは別の人物だった。高橋さんだった。彼に近づき、僕は話し始めた。
「何があったのか教えてくれ...」言い終わらないうちに、腹部に耐え難い痛みを感じた。
地面に倒れ込み、何が起こったのか理解できたのは数秒後だった。彼は拳で僕の腹部をまっすぐに殴ったのだ。痛みがあまりに激しく、僕の体は勝手に縮み上がって地面でのたうち回りながら、ただこれが早く終わりますようにと祈るばかりだった。
「あいつから、俺に近づくなって言われてるんだろうが。」
「……」
答えるには、口から言葉を絞り出す力と、自分の行動に対する適切な言い訳の両方が必要だった。しかし、そのどちらも僕にはなかった。僕はただ、遠ざかっていく男の姿を見つめながら、痛みでのたうち回り、地面に横たわることしかできなかった。
数分後、ようやく痛みが治まり、立ち上がって全体集会の場所へ向かえる状態になった。高橋さんに会う前は、時間通りに着くにはまだ十分な時間があると思っていた。しかし、この貴重な数分を失い、僕はまだ腹部に焼けるような痛みを感じながら、足を引きずるようにして何とか進んでいた。いつもの小さい台の前での全体集会に遅れ、自分の班の最後尾に並ぶと、将軍は既に最後の演説を述べ、訓練合宿の終了を祝っていた。僕が理解できたのは、夕食時に訓練終了を祝う宴があるということだけだった。皆、この知らせを喜んでいた。
いよいよ、佐藤将軍の特別部隊に選抜され、この訓練合宿で得られる最高位である少尉の階級を即時に授与される兵士の発表の時が来た。
「田中大河、第一班!」
「伊藤湊、第一班!」
「高橋純、第一班!」
先ほど受けたあの一撃で、僕はこれほどの強大な力を持つ高橋は、絶対に特別部隊に入らなければおかしいと確信していた。そうでなければ説明がつかない。少尉の階級を得た兵士の総数は16名だった。そのうち14名が第一班、もう一人が第二班、そして最後の一人の兵士は第三班のメンバーだった...
「最後の一席が残っています。これを占めるのは、光川ヒロ、第三班!」
最後の一人を除く、それまでに名前を呼ばれた者たちには、その者のいた班からの大きな拍手が送られた。最も大きな拍手を浴びたのは第二班の兵士だった。しかし、僕の名前だけは違った。それに続いたのは、不気味なほどの静寂だった。その静寂を破ったのは、僕のすぐ近くに立っていた兵士だった。
「おい、まさか親戚かなんかか?一体なんでだ?」
僕の班の兵士たちは皆、この展開に衝撃を受けていた。しかし、ここにいる兵士たちの中で、この出来事に最も困惑していたのは、他ならぬ僕自身だった。さらに数秒後、周りの兵士たちが皆、僕に向けて囁き合い、様々な侮辱の言葉を投げかけ始めた。しかし、それらは拍手の音によって遮られた。群衆の中から拍手を始めた人を見つけると、見覚えのある顔が目に入った。それは星野さんだった。彼女はおそらく、周囲にいる五十人の人間の中で、唯一この言葉を聞いて喜んでくれたに違いない。少し遅れて、僕の親友も拍手を始めた。
騒ぎがようやく収まると、佐藤将軍は演説を続けた。先ほどの衝撃のおかげで、僕は全てが混乱に陥るその瞬間まで、全ての文字や言葉に至るまで将軍の言葉を聞き取り、覚えることができた。
「この16名の兵士たち、おめでとう。この瞬間から、君たちは私の部隊の一員であり、私に直接従うことになる。さて、次の重要な議題に移ろう。これまで君たちには、我々の革命軍が正確にどれほどの兵力で構成されているかは明かされていなかった。さあ、その秘密を剥ぐ時が来た。我々は、1万5千人以上の兵士で構成される...」
この言葉の後、僕の名前が呼ばれた後に起こった騒ぎなど、今から起ころうとしていることに比べれば、かすかな囁きにすら思えた。
「1万5千人?そんなにいるのか!」
「聞いたか?1万5千人だ!そんな数なら国中を制圧できるぞ!」
「信じられない、まさか1万5千人もいるなんて!」
僕もこの数字に驚きと衝撃を共有できた。これほど多くの人数になるとは想像もできなかった。どれほどの兵士が我々の軍隊にいるのか時々考えていたが、せめて5千人も集まれば上出来だと思っていた。しかしここでは、その3倍もの数だ。これだけの数の兵士を目の前に思い浮かべるだけで、頭がくらくらしそうだ。しかし、数分間の高揚感の後、新たな疑問の波が僕を襲って夜の集会まで僕を悩ませ続けていた。
これほど大規模な軍隊を武装させるための、これほど多くの武器と資金はどこから来たのか?1万5千人の武装した人々がどうやって首都の中心部に侵入するのか?そもそも、これほど多くの兵士はどこから来たのか?彼らは皆、いつ訓練を終えたのか?まるで僕の頭の中を覗いていたかのように、佐藤将軍は革命計画の説明をしながら、それらの疑問に一つずつ答えていった。
演説を終えると、途中からはもう誰も聞いていなかったが、階級も兵科も得られなかった184名の兵士たちは、革命中に自分たちが具体的に何をするのかが告げられる場所へと向かった。
誠に会うと、さすがにこの時にはもう彼も落ち着いているだろうと思った通り、そのように見えた。しかし、一つだけ気になることがあった。彼は必死に自分の不安を僕や周りの人々から隠そうとしていたのだ。もし僕が誠と10年以上の付き合いでなければ、周りの兵士たちのように、本当に大丈夫なのだろうと思ったが、僕は親友がまだ何かに悩んでいることを見抜くことができた。僕は困惑していた。なぜなら、この時まで僕は彼が将軍の部隊に入れるかどうかを心配しているのだと確信していた。しかし、どうやら僕は間違っていたらしい。
「やあ!おめでとう、将軍の部隊に入ったんだって。全く予想外だったよ。」
「誠の場所を奪ってしまって悪かった...」
「何言ってるんだ?大丈夫だよ。ヒロが選ばれたのなら、それに見合う価値があるってことだろう?」
「そうかな...いや嘘だろう、これが絶対おかしいんだ。僕は自分の班の中でもずば抜けているわけじゃない。第一班や第二班はなおさらだ。こんなに簡単に選ばれるなんてありえない。明らかに何かがおかしい。」
「うーん、さあ...ただ佐藤将軍がヒロがどれだけ努力しているかを見たんじゃないか?いずれにせよ、君はそれに値するよ。おめでとう!」
「ま~うん、ありがとう。ところで、誠はどの兵科に配属されたんだ?」
「俺は狙撃兵だ。それと上級軍曹の階級をもらった。」
「おお、いいじゃないか!ところで...」
この時、僕は何が彼をそんなに悩ませているのか聞こうと思った。誠は朝からずっと怪しい行動を取っていたからだ。しかし、どうせ答えは得られないだろうと考え、僕は彼を信頼して彼が自ら全てを話してくれる時を待つことにした。それが友情というものだろう!
僕たちの会話に星野さんが加わった。
「どうやら仲直りできたみたいね?」
「いえ、喧嘩したわけじゃないっすよ。ちょっと意見が合わなかっただけさ。な、ヒロ?」
「うん。大丈夫ですよ、心配かけてごめんなさい。」
「そういうことなら、よかった!ところで、私は突撃隊の軍医に配属されたの。直接の戦線には出ないって言われたけど、それでも正直、少し怖いわ」
「……」
僕はその時、何と言っていいのか言葉が見つからなかった。もっと人付き合いの経験があれば、何か一言くらいは言えたかもしれない。しかし、現時点の僕のコミュニケーション能力では、それを言うことはできなかった。代わりに、僕の親友がその役を果たした。
「心配しないでください。俺とヒロが絶対に星野を守りますよ!約束です!」
「僕も...約束します!」
僕は弱さゆえに愛した女性を失った。そして今、この二人の友人を失いたくなかった。誠くんと星野さんは本当に僕の大きな一部となり、僕¥の人生、僕の性格、僕の思考の流れを変えてくれた。誠と過ごした日数や時間は星野さんの何百倍もあるけれど、それでも彼女は僕の人生に不可欠な存在となった。僕はもう、大切な人を誰一人として失いたくなかった。
「わあ!ありがとう!期待してるわね!ところで、今日がこの森で過ごす最後の日だし、星を見に行かない?」
「もちろんです!」
会話を続けていると、数分後には全ての兵士が自分がどの兵科に配属されたかを知り、新しい班の戦友たちと集められることになり、僕たちはそれぞれ新しい仲間のもとへと散っていった。
集会の前に、僕は将軍に近づいて「なぜ僕がここにいるのですか?」と尋ねようと思ったが、それはできなかった。今回は将軍の話を聞こうと思ったのに、それができなかった。僕の頭の中の考えは、このテントの中にいる誰の声よりも大きかった。
これで、あっけなく合宿での最後の日が終わるはずだった。しかし、僕たちの前にはバーベキューを伴う宴会が待っていた。これまで食べてきた食事と比べると、それはまさに神の食べ物のように思えた。ここまでの食事が不味かったというわけでは全くない。しかし、筋肉ができるだけ早く成長するように、カロリー、タンパク質、脂質、炭水化物のバランスが適切に取られた、どれも同じようなものばかりだった。そして今、僕たちは食べたいだけ食べることを許された。しかもこんなにも美味しい肉を、僕はおそらく生まれて初めて味わった。
最初に数切れの肉を小さな皿に取って僕は一人になりたかったので、森の奥へと向かい、切り株に座って、これから自分に何が待ち受けているのかを考え始めた。
はっきりと確信していたことは、たったの数点だった。第一に、僕はもう大切な人を失いたくない。第二に、自分自身について、周りの人々は知っているのに自分は知らない、自分の中にある何か特別なものを知る必要がある。第三に、合宿にいる間、僕は紀美子のことをほとんど一度も思い出さなかった。そのことに、自分自身に対して非常に怒っていた。
皿に盛った料理を食べ終え、おかわりをもらいに行こうとした時、突然見覚えのある声が僕を呼び止めた。
「ヒロ!やっと見つけた!」
それは僕の親友の声だった。その口調と息切れした声から、彼は僕を見つけようと数分間、キャンプ中を走り回っていたことが分かった。誠は僕の近くに来て、話し続けた。
「前に、時が来たら全部話すって言ったのを覚えてるか。今がまさにその時だ。どうか、余計な質問はせずに俺について来てくれ。時間がない。道すがら、全て話すから。」
「行く?どこへ?どうして?なぜそんなに急いでるんだ?」
「だから、頼むって」
「説明してくれない限り、どこにも行かないよ。ここで、今すぐに!誠は昨日も今日も一日中、ずっと変だったんだ。説明してほしい。」
「全部話す。でも走らなきゃだめなんだ!今すぐに!時間がない!」
僕は一歩も動かなかった。親友がついにここで何が起こっているのかを話して行動によって僕を信頼していることを証明してくれるまで、そうするつもりはなかった。
「ああ、もう、わかった。今、全部話すから...」
彼の言葉は銃声に遮られた。僕たちがいる場所では、それはかなり頻繁に聞こえる音だったので、特に奇妙なことではないと思った。最初はそう思った。しかし、二度目、三度目、四度目とその音が耳に届いた時、僕はようやく全てを理解した。それはこの14日間聞いてきたのと同じ銃声ではなかった。それは別の音だった。かつて聞いたことのある音。一生忘れることのできない音。それを聞くと、僕の内臓はひっくり返りそうになった。一ヶ月以上前に聞いたあの音。僕の初恋を奪ったあの音。紀美子さんを殺したあの音だった。
僕の心はまだ何が起こっているのか完全には理解していなかったが、代わりに僕の脳が既に全ての処理を終えていた。顔を親友の方に戻すと、僕はかつて幼稚園で見たのと同じ顔を見た。いや、正確には、僕は誠の顔を見ることができなかった。僕の脳は、僕に断りもなく、もはや彼の顔を認識したがらず、拒否していた。親友の顔はまだ僕の記憶の中に残っているのに、僕の目の前にはいなかった。もう一生誠の顔を見えることはないだろう。
「俺と来い!早く!」
「もう、裏上さんとは道が違うようだ。」
「うらか。。。なんでそんなひどい呼び方?どういう意味だ?」
「今までありがとうね。そして、さようなら。」
僕は銃声の聞こえてくる方向へと走り出した。
「待て!危ない!俺と来い!行くべき場所を知っている!ヒロを助けられる!」
「僕を助ける必要はない…」――彼に言いたかった言葉だったが、喉はそれを許さず、音を発しようとする試みをことごとく遮った。
つい数分前に自分自身に立てた誓いを、僕はもう破った。しかし、せめてその半分だけでも果たしたいと願った――残された唯一の大切な人、星野さんを救うのだ。森から開けた場所に飛び出すと、僕の目は恐ろしい光景――まさに虐殺の現場――を捉えた。それはもはや訓練ではなく、人が死んでいく本当の戦争だった。どこへ走ればいいのか分からず、僕はまず彼女のテントへ向かうことにした。道すがら、「芸術対策」官と革命軍の兵士の死体をいくつか見つけ、僕は自分を奮い立たせ、身を守るために拳銃を手に取った。僕は開けた場所の端に沿って走った。そこは暗がりで、中心部で起きている事態とは異なり、僕の姿は全く見えなかった。照明とキャンプの中で焚かれた焚き火によって、僕の視野に入る全てがはっきりと見えた。僕は革命軍の兵士たちが「芸術対策」官たちと戦っているのを見て、聞いていた。それは恐ろしい光景で、僕の精神状態はまだそれに耐えられる状態ではなかった。目的地への道半ばで、左側の木々の中から誰かの声が聞こえた。身を低くして、僕は近づいてみることにした。
「お願いだ、殺さないで!命だけは助けてください!家には妻と子供がいるんだ!」
「黙れ!」
最初の声は、武器を持たずに地面に座らされ、自動小銃を向けられている「芸術対策」官だった。二つ目の声は、このキャンプにいる僕の知り合いの――ここにいる兵士の中で最年少の人だった。竜二くんには、まだ引き金を引いて人を殺すことは、耐え難いことなのだろう。彼の気持ちはちゃんと理解していた。僕にとってもそれは簡単なことではない。
「お願いです、殺さないで!私、死にたくないんです!」
「だから黙れって言ってるだろ!」
どうすればいいか分からず、僕はこれ以上ここで時間を浪費せず、早く星野さんを見つけようと決心した。しかし、あることに目が留まった。「芸術対策」官が、ゆっくりと右手を背後に伸ばしていたのだ。よく見ると、そこには拳銃が置いてあった。僕の知り合いをこの危険な状況に置き去りにはできなかった。僕は木の陰から出て彼を助けようとしたが、遅すぎた。敵は拳銃を掴み、竜二くんに向けて構えた。もう何をするにも手遅れだった。銃声が響いた。
僕は…初めて…人を…殺しちゃった…。
「だ、だれだ?!」
「光川だ。落ち着いて。」そう言いながら、僕は木の陰から出た。
「ひ、ヒロくん?助けてくれてありがとう!ヒロがいなかったら、きっと僕は死んでたよ。」
「大丈夫か?」
「ああ...おかげさまでな。」
「それならよかった。悪いけど、急いでるんだ。」
「一緒に行ってもいい?一人じゃすごく怖いんだ!」
「まあ、別にいいけど、両親はどこに?一緒にいた方がいいと思うけどな?」
「分からない。銃撃が始まった途端、見失っちゃったんだ。探そうとしたんだけど、結局こんな状況になっちゃって。お願いだ、連れて行ってくれ!」
「わかった。行こう。」
「あ、ありがとう!」
今や戦友と一緒になって、僕たちは星野さんがいるかもしれない方向へと向かった。道すがら、竜二くんは、僕が武器を怖がっていたことで僕をいじめて始まった事や交流を絶ったことを謝った。
僕は何と答えたらいいのか分からなかった。というより、答えたくなかったのだ。彼が何を言っているのか、ほとんど聞こえていなかったからだ。僕の思考はたった二つのことで占められていた。どうやって彼女を見つけて救うか、そして人を殺した自分はこれからどうなってしまうのか。五日目から、武器への恐怖は毎日急激に大きくなり、その後ゆっくりと沈下していった。僕の手にあった拳銃から発射された銃声の後、周りのすべてが突然、白と黒の色彩に染まり始めた。かつて緑だった木々や草は突然灰色になり、ますます燃え広がっていた焚き火というより火災は、僕がこれまでの人生で見た中で最も大きく、最も黒く動く塊となった。
僕は人を殺した。僕にそれをする権利があったのだろうか?もしあったとしても、誰がそれを与えたのか?それは明らかに、その人に命を与えた者ではない。では、なぜ僕はそれをしたのか?何のために?戦友を救うためか?しかし、それは言い訳として使えるのだろうか?それは正当化されるのだろうか?これからどうすればいいのか?一度殺したなら、二度目、三度目、百度目と殺してもいいのか?どのような罰が僕を待っているのか?いつ、僕を罰するのか?誰が僕を罰するのか?僕の罰はもう、紀美子が死んだ時に起きたと言えるだろうか?それとも、親友を失った時に?もしそうなら、それは僕がこれから好きなだけ殺してもいいということを意味のか?僕は一体、これからどうすればいいのか?この重荷を背負って、これからどうやって生きていけばいいのか?どうやってそこから解放されればいいのか?そもそもそんなことは可能なのか?殺すことに慣れている人々は、どうやって生きているのか?彼らは何を考えているのか?あいつらは今、僕が感じていることを感じているのだろうか?もしそうなら、なぜ?もし違うなら、なぜ?彼らは罰を受けたのか?僕たちは皆、これからどうなるのか?
僕は延々と、答えのない問いを自分自身に問い続けていただろう。しかし、前方の声によって止められた。
「止まれ!手を上げろ!」
僕はその男に拳銃を向けた。それは「芸術対策」官だった。
「おいおい、坊やたち。俺だったらそんなに熱くならないね。こっちは君たちの二倍はいるからな!」
木々の陰から、僕たちとは異なる制服を着た兵士がさらに四人姿を現した。僕たちは完全に包囲されていた。
「武器を捨てろ!お前たちに勝ち目はない。投降すれば殺しはしない。むしろちょうどいい、実験台が必要なんだ。ハハ。」
それともこれは僕の罰なのだろう?
「言う通りにしようよ、俺、死にたくないよ。お父さんとお母さんに会いたいんだ。」
それが悪い考えだと分かっていたが、僕自身も竜二くんの提案よりも良い考えを思いつくことはできなかった。包囲された状態で五人を殺すなど不可能だ。もし僕たちが精鋭部隊なら、可能性もあったかもしれない。しかし僕たちはただの子供だ。武器を怖がり、人を殺したくないと思っている。
「分かった。投降する。」
「よし!ゆっくりと武器を地面に置け。その後、手を上げろ。」
僕たちはその通りにした。両手が頭の上に上がると、僕たちの真正面に立っていた兵士が近づいてきた。片手に拳銃、もう片方の手に二組の手錠を持って。しかし、僕たちの目前まであと数歩というところで、銃声が響いた。周囲にいた敵は全員、一丸となって地面に倒れた。その後、三人の革命軍の兵士が僕たちに近づいてきた。一目見ただけで、彼らが普通の兵士ではないと分かった。僕は今日、特別部隊の集会で彼らを見かけていた。彼らはそこに所属しているだけでなく、全軍の中でも最も強く、精鋭の軍人の三人だった。
「君がヒロか?将軍が君を探し出して、避難場所まで連れて行くようにって。急がなければならない!」
「将軍自らが君を守れと?!やっぱりヒロくんはきっと将軍の親戚か、隠し子なんだな!」竜二くんの言葉は、僕の舌から出かかっていた言葉を先に言われたようだった。
「なぜですか?」
「何が?」
「なぜ将軍は僕のことをそんなに気にかけるんですか?いや、佐藤将軍だけじゃないですよ!周りの高級人たちは皆、僕自身よりも僕のことをよく知っていいます!僕は一体何者なんですか?あなたたちが答えてくれないなら、ここから動いてません!」
「残念ながら、俺たちはそのような情報は持ち合わせていない。我々は通常の命令を受けており、それを遂行しなければならない。君の疑問については、避難場所に着いた後、佐藤将軍に直接尋ねることができる。」
「分かりました、でも、一つ条件がある。僕が助けたい人がいるんです。その人なしではどこにも行くつもりはありません。手伝ってくれませんかな?」
「それに時間を割いている暇はない。急がなければならない!」
「なら、一人で行きます。」
「ああ、もう!子供ってのは本当にいらいらする!分かった、手伝おう!ただし、早くしろ。」
「ありがとうございます!」
星野さんのテントへ向かう道中、僕たちは敵にも味方にも遭遇しなかった。生きている者にも、死んでいる者にも。そのおかげで、ほんの数分後には目的地に到着した。これまで僕は女性用のテントに入ったことはなかった。しかし何度か真っ暗な時に、彼女を僕が立っている場所まで送っていったことはあった。
中に入ると、テントは空っぽだった。正確に言えば、生きている人間はいなかった。しかし、死体はあった...床には三人の女性が横たわっていた。この二週間、二、三日に一度くらいの頻度で見かけていた女性たちだった。吐き気がこみ上げ、もう抑えきれないところまで来ていたが、どういうわけか、それを何とか鎮めることができた。おじいちゃん以外の、生きているところを見たことのある人の死体を初めて見た。とても奇妙な感覚だった。彼女たちが生きていて、元気に活動し、互いに話し、時にはキャンプの他の男たちといちゃついているのを見ていた。そして今、彼女たちは血だまりに横たわり、二度と目を開けて、僕が見ているのと同じ景色を見ることも、僕が今吸っているこの空気を吸うこともできない。おじいちゃんの場合は、それは自然の成り行きだった。僕が今見つめているこの人たちの場合は、そうではない。彼女たちはまだ与えられた時間を生き終えてはいない。見るべきものを見ていない。体験すべきことを体験していない。彼女たちの命は生き尽くしたからではなく、誰かが無断で侵入し、はさみで細く赤い命の線を切り裂いたから、終わった。まるで僕が数分前に同じことしちゃった。
これ以上この場所にいられないと感じて僕は外へ飛び出した。同時に、乱れた呼吸を整えようと努めた。こんなことを言うのは適切ではないかもしれないが、あそこに死んでいた女性たちの中に星野さんがいなかったことに、安堵した。これ以上一秒も無駄にしたくなく、僕は彼女がいるかもしれない唯一の場所を思い出した。
「あの大きな木が見えますか?そこへ向かいます!」
「何?正気か?敵はまさにあの方向から攻めてきたんだぞ!」
「構わないです。行きます。」
「ああ、くそがき...」
僕の行動に不満を漏らしながらも、兵士たちは僕と竜二くんについてきて、僕の友人を救おうとしてくれた。ついに予想通り、僕たちは「芸術対策」官のと遭遇した。将軍の特別部隊の精鋭兵士たちは、敵を容易に倒していった。少なくとも、あの不運な瞬間までは。
一人の兵士が足を負傷し、もう僕たちと一緒に走り続けることができなくなった。ここで彼らと別れ、それぞれ別の道を行くのだろうと思った。しかし、僕の予想に反して、二人の兵士は負傷した戦友を見捨てて、僕を護衛し、目的地まで連れて行くことを選んだ。僕はもちろん反対した。しかし、僕の意見など聞き入れてもらえなかった。負傷した兵士自身が、自身抜きで出発するよう命じ、自分は追跡してくる敵を食い止めると言った。
僕たちの目的地は、林の端にある小さな丘だった。そこには大きな木が立っており、僕は星野さんとそこで何時間も過ごし、語り合い、星を眺めた。僕は彼女を絶対に救いたかった。なぜなら、彼女はこの世界で僕にとって唯一の大切な人だったからだ。彼女以外に、僕は全てを失った。おじいちゃんも、紀美子とその友人たちも、そして竜二くんの友情も、ついには親友も。彼女は僕の人生に残された唯一の光だった。彼女を守るという約束を、彼女自身と自分自身に立て、僕は全速力で走った。手遅れにならないうちに間に合いますようにと、ただ祈りながら。
目的地に着く前に、僕の目は、その時一番見たくない光景を捉えた。僕は約束を破った。二つの約束を同時に破った。僕は星野さんを守ることも、自分自身の精神を守ることもできなかった。彼女の無機質な体の前にひざまずき、僕は涙を抑えられなかった。おそらく、これこそが先に行った殺人に対する罰なのだろう。もし僕が竜二くんを救わなければ、彼女は今も生きていたのだろうか?ただ知り合いを救いたかっただけなのに、これがその罰だというのか?もしそうなら、なぜこの世界はこんなにも残酷なのか?なぜ僕だけが、いつも人生で最も大切な人々を失うのか?
「なぜなんだ?どうしてなんだ?」
喉元に込み上げてくる感情の高ぶりを、僕は抑えきれなかった。顔を上げ、僕は空にその問いを投げかけた。無限に流れ落ちる涙を通して、かすかに、僕たちがこの一週間ずっと見ていた星々を目にすることができた。再び彼女の顔を見ると、彼女の閉じられていた。僕の手は本能的に彼女のまぶたを開けた。そして僕たちは、今日の昼食時に交わした約束通り、共に星を眺めた。今度こそ、これが最後の時間となった。
僕の背後に立っていた三人の男たちは、僕の様子から僕の感情を察して、僕が立ち上がり、「もう行けます」と言うまで、何も言わなかった。
避難場所へ向かう道中、僕たちは何度か小隊や単独の敵と遭遇したが、今回は損失なく目的地にたどり着くことができた。そこでは、佐藤将軍自身が率いる他の革命軍兵士たちと共に、「トラック」と呼ばれる大型車両が数台、僕たちを待っていた。
「よくやった!坂本!さあ、車に乗って、早くここを離れるぞ。」と将軍は、僕の背後にいる精鋭兵士に向かって言った。
「すみません、お聞きしてもよろしいでしょうか。なぜ佐藤将軍自身は僕をそこまでして守ろうとしたのですか?僕は一体何者なんですか?」
答えは返ってこなかった。将軍は既に背を向け、他の兵士たちに次の命令を下していた。
「お前たち五人!第三班と第四班からさらに15名の兵士を連れて、命に代えても我々の撤退を援護しろ!」って今度は将軍は、合宿でのこの二週間、僕たちの教師であり指導者であった五人の男たちを見つめながら言った。
「了解!」
彼らは15名を集め、武器を手にバリケードの前に立ち、迫り来る敵を撃退しようとした。しかし、一つだけ例外があった。この二十人の兵士たちは皆、ここから生きて脱出することはできないと理解していた。そのため、一人の兵士が「死にたくない!私じゃダメですか、お願いします!」と言いながら走り出した。ほぼ同時に近くで銃声が響き、その男の頭には穴が開き、地面に倒れた。引き金を引いたのは、将軍自身だった。
「ここがどこだと思っている?ここは戦場だ!それを忘れるな!他に、私の命令に背こうとする者はいるか?」
誰も一言も発することができなかった。エンジンの作動音だけが、完全な沈黙を破っていた。
「よし。ではトラックに乗り込み、早くここから離れるぞ。」
僕たちは大型車両に乗り込んだ。そこには、側面に人がやっと座れるくらいのわずかなスペースしかなく、中央の空間は武器と弾薬、そして何かの道具で埋め尽くされていた。次の目的地へ向かう途中で僕は知った。キャンプにいた二百名の新兵のうち、生き残ったのはわずか38名。約五十名いた訓練合宿の教師や指導者のうち、一緒に移動しているのはたった17名。将軍と共にここに到着した五十名の精鋭兵士のうち、生き残ったのは31名。合計すると、今、数台のトラックに、僕と将軍を除いて、85名の兵士が乗っている。
車内には窓がなかったので、唯一の光源は、車内で火事が起きないようにガラス瓶に入れられた、僕の近くに置かれた小さなろうそくだった。道中にどれだけの時間を費やしたのかは分からないが、それほど長くはなかった。自宅から訓練キャンプまでかかった時間の半分にも満たなかっただろう。トラックから降りると、そこには大きな格納庫のようなものがあった。その前には、僕が乗ってきたものと同じようなトラックが既に何台も停まっており、さらに到着しつつあった。それはただ一つを意味していた。ここには、僕の訓練合宿の兵士たちだけでなく、他のキャンプの兵士たちも集まっているのだ。時計はどこにもなかったが、星野さんに教わった月と星の位置から、キャンプの十四日目――これまでで最も恐ろしい日――がようやく終わったと推測できた。しかし、この恐ろしい夜はまだ終わっていなかった。
最初は、敵襲が僕たちのキャンプだけに行われたと思っていた。そこには将軍がいたからだ。彼こそが「芸術対策」の主目標だと思っていた。しかし、僕は間違っていた。将軍の無線での会話から、攻撃は僕たちのキャンプだけでなく、革命軍の兵士がいるほぼ全ての軍事基地や合宿に行われたのだと知った。
「数を教えろ!何人が残ったと聞きたい!」
将軍は無線機に向かって叫び、必死に聞きたい数字を聞こうとしていた。
やがて会話を終え、佐藤将軍は格納庫の中央に出て、演説を始めた。
「悪い知らせだ。いや、非常に悪い知らせと言うべきだろう。当初1万5千人強だった革命軍の兵士のうち、現在生き残っているのは、三分の一にも満たない...」
「何ですって?」
「そんな...」
「では、これからどうすればいいんですか?」
将軍の言葉を聞いた全ての兵士たちに、衝撃と恐怖の波が走った。しかし、たとえ全ての部下が恐怖に陥っていても、指導者は決してパニックに陥ってはならず、冷静さを保たなければならない。
「落ち着け!今、我々には二つの主要な任務がある。我々の部隊に潜り込んだ裏切り者たちを暴き出し、革命を実行できるほどの戦力に、革命軍を再建することだ。」
「佐藤将軍、それには何年もかかります!それに、次こそは今日のようなことが起きないと、どうやって保証できるのですか?」
「そのためには、我々と共にある者全員を、私が自ら検査する必要がある。」
「しかし、どのような保証ができるのですか?今回は、我々の中に裏切り者はいないと、あなたも確信していたはずです!」
この会話はさらに数時間続いた。しかし、僕には全く興味がなかった。僕が考えていたのはただ一つだけだ。僕は完全に独りぼっちになった。僕が人殺しになったことさえ忘れちゃったぐらい絶望だった。これからどうすればいいのか?
僕がいる場所には、望めば誰でも休めるベッドがあったにもかかわらず、僕は隅っこに座り、膝を抱え、自分の内面の世界に入り込みたいと思った。そこで数時間過ごし、竜二くがそこから僕を引き上げてくれるまで、僕はそこに留まっていた。
「なあ、やっぱり教えてくれよ。ヒロくんは一体何者なんだ?ヒロくん以外にもっとふさわしい候補者がたくさんいたのに、なぜ将軍はヒロくんを特別部隊に選んだんだ?なぜ将軍は、自らの最良の部下たちを使って、救おうとしたんだ?」
「ああ、そうだ。すっかり忘れてた。思い出させてくれてありがとう。自分で聞いてみる必要があるな。」
僕は立ち上がり、将軍の方へ向かった。彼は三人の大佐に囲まれていた。上官の話を遮ってはいけないと知っていたし、彼らが何か重要な話をしていることも分かっていたが、それでも僕の口から非常に荒い口調で次の言葉が飛び出した。
「佐藤将軍、なぜ僕を救うよう命じたのですか?僕は一体何者なんですか?説明してください!」
「何たる無礼だ!上官に対してそのような口の利き方があろうか!」
「自分を何様だと思っているんだ?!目上の者を敬わないとどうなるか、教えてやろうか?」
「まあいい。この若者には、自分が何者なのかを伝える時が来ているようだな。」
やはり、何かがおかしい。将軍は何と言うのだろうか?
「実はな、この軍隊を最初に創設したのは、ヒロの祖父光川将司だったんだ。彼が初代の将軍でもある。そして、光川将軍の言葉によれば、君――光川ヒロが、この革命の鍵となり、情勢を変え、最終的にこの国を変えるのだそうだ。」
何ですって?
感想を首を長くしてお待ちしております。
第七話は4月5日 10時00分に投稿します!




