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悪役令嬢、暗部はいるか?

「………………」


エリーは無言でロメルを見つめる。

ロメルはどこか緊張した表情。


「……まず、国王に問おう」


「む?何だ?」


急に話を振られた国王が警戒したような素振りを。

エリーはそれを気にせず、


「ここに暗部は連れてきているか?」


「え?あ、ああ。いるぞ」


「なるほど。では、……やれ」


エリーはそう言って片手を上げる。

直後、


「ぐあっ!?」


「なっ!?」


「どこから!?」


数名のモノたちが取り押さえられた。

その光景を見たロメル達は唖然としている。

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