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悪役令嬢、入り口制圧
エリーたちはホラーハウスの入り口からは入らない。
入るのは裏口から。
「お互いの魔力位置は把握しておくように。把握する者は決めているな?」
「「「はっ!」」」
「よろしい。では、我らの偽者にも警戒しつつ行くぞ」
スタッフオンリーと書かれた扉を静かに開ける。
そして、そこからエリーを含め数人の黒ずくめが突入。
最初の部屋にも数人いたが、一瞬で無力化された。
エリーは気絶したモノたちを見つつ、
「戦闘能力はあまり高くないようだな」
「そうだな」
「レベル30になっていないくらいだと思います」
スタッフ全員が強いわけではないかもしれない。
だが、
「入り口に警戒は置いておくよな?」
「おそらくな。誰か1人は関係者だったはずだ」




