1754/3881
悪役令嬢、カバーします
モウントがメイスを振り下ろし、カゲウスが剣で切りつけ、ハッシュが炎の矢を飛ばす。
クレアは、モウントのカバーにまわっていた。
「上!油断してるわよ!」
「悪ぃ!姉御すまん!」
上から振ってくる触手のようなモノを剣で弾く。
モウントの視界に入っていなかったようで、モウントは気付いていなかったようだ。
そうして遊撃のような事をして数分。
メイスの当たる部分が血まみれになってきて、
「ギャアアアアアァァァァァスッ!!!!!??????」
最後のとどめはカゲウスだった。
いつの間にか兵とはモウントに向いており、カゲウスは魔物の後ろへ。
隙をみて、剣で首をサクッとしたわけである。
さすがは現職だ。
「お疲れ様」
「ああ。お疲れ。以外とどうにかなったな」
「そうだな!だけど、さっきの奴らとは比べものになんなかったぞ!」




