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眷属

ちょっとでも評価やブクマが付くと喜んでしまいますね。


自分だけでしょうか?


今回からが本番でございます!


〜〜始まりの街〜〜


「まずは眷属集めだな」


独り言をつぶやく。悲しいだなんて言うなよ?これが平常運転なのだ。


眷属とはパーティーメンバーとは別に自分の使い魔として召喚できる魔物のことである。


方法は2つあって、1つ目は召喚魔法を用いて、魔物を呼び出し、契約するパターンである。

2つ目は直接目的の魔物がいる場所に行き、倒して契約するパターンである。


どちらにもいい点はあるのだが、悪い点も存在する。


まず、前者だが、その場でできるし、召喚なのでゴリゴリ魔力は削られるが戦うことなく眷属にすることが出来る。だが、悪い点は呼び出す魔物がランダムなことだ。魔力の量によって強さは変わって来るのだが、狙った魔物が出てくることはほとんどない。


簡単な例え話をするならば、ゴブリンを呼びたかったが、実際に出てきたのはスライムだった、みたいな感じだ。


後者のいい点は前者とは逆で、狙った魔物の場所に直接行くので、狙ってない魔物が眷属になることは無い。だが、目的の場所に行く手間がかかるし、場所に辿りついても戦わなければいけないので、挑んでも負ければ眷属にはならない。


楽に魔物を呼び出し、契約するのが前者の召喚魔法を用いる方法、実力がないとダメだが、確実に強い魔物をボコって、眷属にするのが後者という風に両者にはいい点も悪い点もあるのだ。


今回取る方法は後者だ。


なんせ、時間はたっぷりあって、なおかつ実力はあり過ぎる程ある。


「とりあえず、最初は竜かなぁ」


竜とはこの世界の最強種だ。


火を吐き、一晩にして国を滅ぼす程の力を持つのがこの世界の竜である。1頭でも発見報告があれば、全S級冒険者と王国騎士団が総力を上げ、討伐に乗り出す程の存在だ。


「まぁクラスは竜王でいいか」


クラスとは竜の中にある序列のようなものだ。


下から、下級竜、中級竜、上級竜、超竜、竜王だ。


国を滅ぼす程の力を持つのは上級竜辺りである。超竜以上の竜は世界が生み出されてからほとんど発見されていない。


というのも、上級竜までは意思の疎通が出来ず、魔物と言っても過言ではないのだが、それ以上のクラスになってくると、「人化」というスキルを持ち始めるので、意思の疎通が出来る上に人々の暮らしに馴染んでいるのである。


そして、竜王レベルになると存在すら確認されたことがない。今までで発見例は1度もなく、空想上の存在だとされている。


ジンはそんなクラスの最上位にいる竜王を眷属にすると言ったのだ。


「あぁ〜、またあそこまで行かないといけないのかよ〜、めんどくせぇ〜」


ちなみにジンは竜王のいる場所を知っている。竜王たちのいる場所は簡単に言うと別次元である。


ある場所の封印を解き、別次元に行き、そこにある試練をクリアして、竜王の場所まで行かなければいけない。ジンもゲームをプレイしている時に1度来たが、めちゃくちゃめんどくさかったのだ。


なにがめんどくさいと言われると、長いのだ。クリアに時間が非常にかかるのだ。具体的に言うと、2日徹夜しないと辿り付けない。しかも死ぬと初めからやり直しである。


これをめんどくさいと言わずなんという。


あの道のりをもう一度となると泣きたくなってくる。しかも強くなっているとはいえ、今回は生身だ。しんどさしかないであろう。


そんなことを考えているとジンの頭にふとある考えが思い浮かんだ。それは転移魔法の使用である。


本来ならば、1度行かないといけないのだが、ゲーム世界で1度行っているため大丈夫なのではないだろうかと考えたのだった。


データは全て移行しているのでいけるはずだ。ただ、次元を越えられるかと言われると微妙なところである。試したことがないので分からないのだ。


「まぁ行けなかったら行けなかったで、物は試しだ」


そう独り言を呟くと「転移 竜王の間」と魔法発動の言葉を唱えた。


ジンのめんどくさがりは作者から来ております。

ですが、今日中に後2本は上げようと思います!


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