第四話 経済状況
(篝)うふふ じゃあ 今の財政状況整理してみましょうか?
会長さん 結局今 いくらあるんですか?
(家元)え?銀行にあるお金は1千万くらいですね
(小原)え? 2千万毎月入るのに全部で1千万しかないんですか?
(家元)ですよう だって スタジアム建設に25億かかってるんですよ
それ、株のアレで買ってますから 残りの財産投資信託だけでしょ?
で、毎月2千万入るけど 25億が次の月24億8千万になってるわけで
で、減ってくると分配金そのものも段々減額されていくんですよ
だから 今は分配金は月に1500万の 投資信託の基準価格は14億くらいっす
一年目は雑費でやたらかかって 芝も毎月手入れしないとだし サッカーゴールやネットやら
多門さんの放送室だって 全部自腹ですから
(小原)うわあ、、、 時間の問題で全部無くなる状況じゃないですか、、、
(家元)わかってたんだけど 一年目はとにかくそれどころじゃなくて
勝たないと終わるし どんどん選手はいなくなるし もう滅茶苦茶だったんですよ
りんごさんや 切山ちゃんだって 選手辞めだしてから声かけたんですよ?
今居るメンバーで 去年から居る人何人もいないですよ?
マジメちゃんと 葉瀬兄弟と 鰻? たぶんそんなもんですよ
(篝)ふ~ん じゃあ
篝はふふふと笑うと とんでもない事を口走った
(篝)投資信託全部売っちゃえばよくないですか?
(家元)えええ~( ゜Д゜) 何言ってんの?綾乃さん( ゜Д゜)
(篝)だって 足食うだけの物件なんて イラナイ!! でしょ?
で、売れば14億なら全部売っちゃって そのお金で1億の選手11人買えばいいじゃないですか?
そうしたら、来年N2昇格ですよ? (´∀`*)ウフフ
(小原)うわあ、、、
(家元)え?一理ある? え、でもええー 腰抜けそう( ゜Д゜)
小市民の小原と家元には 豪胆すぎる綾乃の発言にはついていけなかった
ちょっと気圧されてしまった小原だが 落ち着きを取り戻すと話し出した
(小原)いや それは難しいですよ 篝さん
(篝)ええ~ なんでですう?
(小原)まず 1億で買える選手ってなるとベテランが大半になると思います
で、ベテラン11人もいるとどうなるか ってのはわかりますか?
(篝)ああ~ ハイハイ それは困りますね
(家元)ええ? 全然わかんないんだけど( ゜Д゜) バカにもわかる説明を( ゜Д゜)
(小原)ようは 鍵谷選手みたいな選手が11人来るって事なので
リーダーが11人になるんですよ それなりに実績ある選手は大半我が強いですし
(家元)ああ、そうか まとまんなくなるわけか
(小原)そういうことです 結局チームプレーなので どんなにウマくても輪を乱す存在は
居てもしょうがないのですよ
(家元)あ、でも25くらいの中堅の一億選手は買えないのですか?
(小原)中堅選手は ちょっと考えればわかることですが うちには来ないです
例えば2千万くらいの価値と能力の選手に1億出せば来ますよ?でもそうではないですよね?
伸び盛りの選手は(自分の価値を高める)移籍以外受けないです つまりN3選手は
N2からのオファーか N3でも 上位チームからのオファーしか受けないですよ
(家元)そうか、、めっちゃ金積んで しょうもないのが来ちゃうって事なんですね
(小原)まあ そうなりますね
(篝)じゃ 逆に若手はどうなの? 林原ちゃんみたいな子 後何人か居たらかなり強くなるんじゃ?
今年はダメでも 来年あたり かなり期待できるように
(小原)若手でも億行くような選手は普通売ってくれないですね
一番売ってくれない選手だと思います
(家元)そら そうか 金の卵だもんね( ゜Д゜) うちだってりんごさん売ってくれって言われたら
断るもんな( ゜Д゜)
(篝)あの子居なくなったら 閉店ねえ (´∀`*)ウフフ
(家元)そんな 本当の事言わないで( ゜Д゜)
(小原)チームの強さで強い人も来るので 弱小は移籍でもかなり不利なんですよ
(篝)じゃ 逆にどうやったら 市川は強くなるんです?
(小原)ゲームなんかじゃ育成ですね
(家元)ユース、、、やっぱそうなのかあ( ゜Д゜)
(小原)プロでは無い子を育てて その子の成長と共にチームが強くなる
弱小が上に行くには それしか方法は無いと思います
(篝)でも 育ったら他のチーム行っちゃうのよね?
(小原)まあ そこは移籍金がっぽりきますし( ゜Д゜)
(篝)あ、なるほどねえ じゃ逆に移籍金貯まったらどうするんですか?
(小原)そこはやっぱり 海外じゃないですか?
(篝)なるほど メイジャーリーグサッカーあたりで(イラナイ)ってポイされた子安く拾うのね?
(小原)そういうことです
(家元)なーるほどう( ゜Д゜)
で、結局何から始めればいいんでしょ?( ゜Д゜)
(篝)まあ まずはお金じゃない?(´∀`*)ウフフ
第五話に続く




