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普通のおじさんがプロサッカーチームの監督になる話 第二部  作者: dodongadondon


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19/24

第十九話 親善試合




――――――――――――――2025年 12月27日(土)-----------



市川フェニックス サッカースタジアムにて



ブロロロロ、、、


市川フェニックススタジアム駐車場に一台の大型バスが入ってきた

そして バスのエンジン音を聞きつけた家元が スタジアムの事務所から出て

バスに近づいていく バスの扉が開くと 中から見慣れた人物が降りてきた



(鍵谷)やあ、どうも 今回はお世話になります


(家元)ええ~ 鍵谷選手( ゜Д゜)


(鍵谷)え? 聞いてなかったんですか?


バスから降りてきたのは かつて入れ替え戦で死闘を演じた鍵谷選手だった

て、事は サムライダーズ印西との 親善試合って事になる


(家元)ああ、そうか 印西に綾乃さん連絡したんですね( ゜Д゜)


(鍵谷)ええ? 家元さんがさせたんじゃないの? え?どっちが経営者なんですか


(家元)あ、それは 最近僕も思います( ゜Д゜)


印西がってことは当然


(森岡)おっさん 林原どこですか?( ゜Д゜)


(家元)うおお デター( ゜Д゜)


あの 一度見たら忘れない 強烈な個性の森岡である

相変わらず 敬語も使えない ふてぶてしさは健在である


(鍵谷)おい! 会長さんだぞ 敬語くらい使え


(森岡)はいはーい おっさんさん 林原どこ?


(家元)文字が長くなっただけね( ゜Д゜) 生意気なので教えてあげません( ゜Д゜)


(森岡)はあ? 舐めんな! このジジイ( ゜Д゜)


(鍵谷)おい!


鍵谷がげんこで森岡の頭を殴る 森岡はイテテとうずくまると また例によって

鍵谷に担ぎあげられた


(鍵谷)スイマセン ちと せっかんしてくるんで( ゜Д゜) またあとで


鍵谷はそういうと 森岡をかついだまま ロッカールームに歩いて行った



ーーーーーーーーーーーロッカールームーーーーーーーーーーーーー


(勿論 フェニックス側)



(切山)おおう みんな久しぶりだねえ


切山がロッカールームに入るとみんなに手を振った

既にほとんどの選手は集合しており 特に怪我とかもなく 順調なようだ


(切山)うほう 外人が居るう( ゜Д゜) な、ないすとみーちゅー?


切山がエバンに話しかけると


(エバン)あ、エバン日本語話せるデース( ゜Д゜) バカにしないでデース( ゜Д゜)


(切山)おおう スイマセン( ゜Д゜) ええっ怖いんだけど( ゜Д゜)


(小原)あ、スイマセン 新加入の選手紹介します エバンロバーツさんです

元メイジャーリーグサッカーのトッププロスペクトの選手です

ポジションはGKです 


(エバン)うふん まあ大体あってま~す( ゜Д゜) この中じゃ断トツで格上なのでよろしくデース( ゜Д゜)


(切山)コメントだけ見ると感じ悪いな( ゜Д゜) けど 天然感あるって感じるのは僕だけか?( ゜Д゜)


(りんご)あ、私も感じます


(平木)あ、僕も


(松田)あたしもよう (´∀`*)ウフフ


(エバン)ぬああ どういう意味ですかあ? 天然?ブリですかあ?( ゜Д゜)


(松田)そうそう ブリよブリ( ゜Д゜)


(エバン)じゃあ エバン まだ成長途中なのでハマチデスーハマチはおいくらでしょう?


(松田)ハマチだけにハウマッチ? ウケる( ゜Д゜)


(エバン)ああー バレちゃったですかあ( ゜Д゜)


(切山)天然じゃんか( ゜Д゜)


エバンは牧師やってただけあって 日本人と会話するのは不得意ではないようだ

チームにあっさり溶け込んで いい空気感を作っている


(小原)じゃあ 久々ですけど 印西に圧倒されないように 頑張りましょう


(一同)おおー


第二十話につづく



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