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エンブレイドストーリア  作者: 桜木姫騎
エンブレイド鏡界編
64/66

魔王ルイス

 フォスラーの内部に戻り割られた窓ガラスをリュウカの植物魔法で塞ぐ。

機内に乗り込んで来たベルス・ウォーリアは既に倒され、

地上へ墜落した寄生竜は黒い炭のように消滅していった。

 その様子にルギアが何か思う所が有るようだった。


(ルギア)

『私達の世界内界の所謂おとぎ話に光の救世主と言う話しが有って』

『かつて光の救世主ノエル・ブランディッシュは』

『ゲルデ・ガルガの予言と呼ばれる怪物達と戦い勝つも』

『最後の予言の竜災だけが現れずにノエルの話しは完結したの』


 でも、それっておとぎ話でしょとリープが訪ねる。


(セチア)

『そ……それがあながちおとぎ話でも』

『め……迷信でも無かった……です……』


(ルギア)

『私達は、そのノエル・ブランディッシュの聖遺体を運んでる最中に』

『鏡界へと飛ばされたの……エヴァ・ライトと言う女に』


 かつての勇者の仲間だった一人と同じ名前に動揺するリープ達だったが、

フォスラーは目的地の首都ガルド近辺へと辿り着くも、

辺り一面まるで天変地異でも起きたかのように地形が滅茶苦茶になっていた。

 辺りには勇者どころか人の姿さえ見当たらない。

すると上空に巨大なビジョンが映し出され、

そこにはルイスとブライティスが佇む。


(ルイス)

『我が名は……魔王ルイス・イブリース』

『これより、我は全人類抹殺に移る!』


 すると遥か上空に浮かぶ天空都市から放たれた光が首都ガルドへ

命中しガルドは一撃で爆炎と共に消滅した。


(リュウカ)

『そんな……如何してノエル・ブランディッシュが!?』

(ガオウ)

『さっき話してたノエル・ブランディッシュの聖遺体』

『それとさっき映し出されてたルイスって奴が瓜二つだったんだよ!』


 再び映像が映し出される。


(ルイス)

『終焉の鐘が鳴り止むとき……我は此処ミリオンリーグより』

『貴様ら人類へ裁きの鉄槌を下す!』

『それまでに己が懺悔の祈りを捧げるのだな……』


 映像は消え、後には静寂だけが広がる。


(ガオウ)

『目的地が一つになった分分かりやすくなったじゃねぇか!』

『オレ様達は内界へ帰るのに、お前等はあのルイスとか言う奴を止める為に』

『同じ場所へ行けば良いんだ!』


 ガオウに背中を押され、各々が進む道へミリオンリーグへと向かう。



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