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Part 1
判断は読者の皆様次第です。
完結できるかが不安です。
この世界には数多の神が存在する。
天を支配する天の神々。地を支配する八百万の神々。
いつ始まったかは不明だが、いつしか天と地はそれぞれの支配地を巡り、世界に生きる全ての手種族を巻き込む戦争を起こした。
天を支配する神々は天使という歪な存在を創り出し、地を支配する八百万の神々は人という存在に憑き、天と戦う力を得た。
しかし。
八百万の神々が憑いた器は脆く、そして呆気ないほどに短命だった。一度の戦いで多くの器が消え、そして彼らに憑いていた神々もまた、消えた。
数百年以上も続く大戦は世界に散らばる種族を巻き込み破滅に追いやってなお、続いていた。
だが人もまた人同士で殺し合っている。
それぞれに国を建て、頂点に王を据え置き、軍を編成し、同族同士で戦っている。
それもまた原因になり、地の八百万の神々は次第に人に憑かなくなり、しかし戦う為に否応無く人々に憑いた。
だから今度は大人に憑くのではなく、年若いまだ純粋な子供に憑いた。
しかし、子供が強大な力を持つ事を危惧した大人達によって彼らは一つに閉じ込められ、隔離された。
それは今も続いている。
終わりました。




