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儚き恋路は少女の為に  作者: サフィル
第1章:幻想郷にやってきた男の雪女…
4/11

咲夜vsシュウ!

もうすぐで2カ月前になりますね。

やっと出せます。ごめんなさい。

それでは本編をご覧ください!

今回は苦手な戦闘描写です。うまく出来てるといいな。


どうしてこうなったかは分からないがやるしかないよね…


「おーい シュウ!いい加減始めるわよ!」


霊夢さんは闘わないのに何故か張り切っていた。

そして咲夜さんが


「まぁ 彼のペースでスタートするって決めたからいいじゃない」


と言ってくれた。

そんなことを他所に俺は精神を集中していた。


(シュウの気力が変わっているわ)


と霊夢が考えているとシュウが…


「やろうか…咲夜!」


「ええ、そうね。」




「オラオラ!避けねぇと当たるぞ」


蹴りを入れるシュウ


(早い⁉︎)

「だけど残念ね私を相手にしたのが運が悪かったね!『幻在「クロックコープス」』!」



「貴方の時間は私のもの。ごめんなさいねシュウ」


そして、咲夜が止めていた時間を動かす。


「…はぁ⁈ふざけんなよ!」


そう言ったシュウは咲夜が放ったナイフを凄い早い蹴りで払っていく。

そして、全てのナイフを払った後に氷のナイフのようなものを作り咲夜に向かって投げた。


「そんな程度じゃ当たらないわよシュウ」


そう言って氷のナイフを避けるとシュウはニヤリと笑いながら咲夜に向かって跳んだ。


「貴方は学習能力が無いのかしら?いいわ、本気で仕留めるわ!『幻世「ザ・ワールド」』!」



「そして…時は動き出す。」


「フッ…」


(笑った⁉︎何故なの⁉︎この状況で笑えるとか馬鹿なの⁉︎)


咲夜がそう考えてるいるうちにシュウに大量のナイフがグサグサと刺さっていった。


「う、嘘…」


そう声を上げたのは霊夢だった。

そのとき、咲夜の背後で氷のナイフが形を変えシュウの体の形に変わっていく

何かに察したか咲夜が後ろを振り返る刹那を狙ってたかのようにシュウがアッパーを入れる。


「やば…」


「うらああぁぁぁあああ!」


「うっ…」


体を逸らした咲夜は意識が飛んでいた…


「まずい!咲夜が!」


霊夢が目を見開いた。

そしてシュウがトドメを刺そうと咲夜に背を向け右脚を上げた…


「う、嘘でしょ…あの咲夜がこんな一瞬で負けるなんて…」


「喰らえ!咲夜ぁ!トラースキック!」


シュウの蹴りが咲夜の腹部を捉え思い切り吹っ飛んだ。


「あっ、ヤベェ塀が壊れた…」


「シュウ貴方何者なの?」


「どうしたんですか?霊夢さん。俺はただの妖怪ですよ^ω^」


10分後


「いったーーい」


咲夜さんが目を覚ました


「ったく、あんたは新人に負けてる場合じゃないでしょ!」


「仕方ないでしょ、あんな強いなんて思ってなかったんだから!」




俺は霊夢さん達が喋ってるところより少し離れている木の下にいた。


「そこに貴女が居るのは意外ですね…」


「貴方も力の加減を考えなさいよ」


「貴女に教えの通り闘ったと思いますが」


「まぁいいわ…それでいつ言うの貴方が幻想郷出身って事」


「まだ早いですよそれを言うのは…まぁいずれは言わないといけないですが…」


「……」


「貴女もまだ早いと思ってるんじゃないんでしょうか?」


「そうね。だけど…」


「あぁ…博麗の巫女は鋭いですからね…気をつけますよ。ってもう消えてるか…」


遠くでシュウを見ながら霊夢が1人考えてた…

(彼の戦闘スタイル誰かに似てる気がする。誰だったかしら物凄く身近な人のスタイルだった)




どうでしたか?戦闘描写うまく描けてたでしょうか?

まさかシュウが幻想入りした妖怪じゃないということは誰も思っていなかったじゃないんでしょうか。しかし、謎の女性が気になりますねぇ。

あとは、霊夢さんが彼の戦闘スタイルに着いて知ってるという事も気になりますねぇ。

シュウが幻想郷出身ならシュウの過去が気になりますねぇ。

おっと色々言い過ぎるとネタバレがやばいですね。

ではまた5話をお楽しみください!


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