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ん

ん?なんだ?


深夜二時、誰もいない部屋で声がした。


聞き間違いだと思い、眠ろうとする。


数分後。


今度は、すぐ耳元。


布団をかぶり、息を殺す。


静かになった。


安心して顔を出した、その瞬間。


「ん。」


返事をするような短い声。


部屋には誰もいない。


スマートフォンの画面だけが光っている。


通知は一件。


僕はそしたら殺された。


なんで。


なんで。


なんで。


苦しい苦しい苦しい苦しい。


助けて助けて助けて助けて。


通知音がしただけで。


なんでだ。

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