表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自灯籠  作者: 葦原爽楽
自灯籠 星姫と狂乱の騎士
146/211

第十七話 騎士の過去・5 

前回、呪いの言葉



それは突然のことだった。

朝、まだ起きるには早い時間帯。

静寂を引き裂く絶叫が、僕の寝室にまでつんざいた。


「・・・?なんだ、一体」


目をこすりながら起床する。

窓を開き、そこから外の様子を見る。



そこには、千を超える民衆が屋敷の庭に押し寄せる光景があった。


「え・・・・・・・」


その光景に言葉を失う。

が、正面の扉が打ち破られたところで正気に戻り、一気に覚醒して現状を飲み込む。

記憶の断片が、僕に一つの答えを提示する。

多分、これは暴動だ。

昨日の市民の集まり。腕を掲げ怒声を張り上げ、革命を起こせと叫んでいた。

支配からの脱却を。生活の向上を。我らに救いを。

その矛先が、ついにこの屋敷にまで及んだのだ。


「くそっ!」


既に屋敷の内部からは叫び声と絶叫が上がっている。

考えたくはないが、使用人にまで被害が及んでいるのだろう。

部屋を飛び出し、廊下を渡って絶叫がする方へ走る。


たどりついたのはキッチンと食堂。

いつも僕たちが食事を作り、アンジュと共に朝食を食べる場所。

そこには、倒れ伏す使用人と、壁や床にこびりついた血と、凶器を持った多くの民衆の姿があった。


「な、ぁ・・・・・・」


倒れる使用人。もちろん全員見覚えがある。毎日会っているんだから。

だけど彼女たちからは生気を感じない。苦悶と絶望の表情で固まり、そのまま死んでいる。

その中には、ライラさんやルッジェーロさんの姿もあって――


それを認識した瞬間、僕の中で何かが弾けた。


「う、あああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!」


携帯していた護身用の剣を抜き、僕の絶叫に驚いた身近の二人を切る。

喉と目を切り裂き、倒れ伏すそいつらを蹴り飛ばし次の標的へ。

ナイフを持った男を殺し、屋敷の物を盗もうとしていた女を殺し、子供を殺し、老人を殺す。

剣を振るう度に舞い散る鮮血。生暖かい血が僕の顔にかかる。

初めて人を斬ったとか、気持ち悪いその感触とか、そんなものは僕の中から消えていた。

衝動のままに斬り伏せ、殺し、断末魔を上げるそいつらを踏み潰す。

殺戮(さつりく)は声が完全に止むまで続いた。


「・・・・・・・アンジュ、アンジュは!」


そこでようやく冷静さを取り戻し、血に濡れた食堂を飛びだし、アンジュのいる部屋へ全速力で急ぐ。

階段を三段飛ばしで走り、滑りそうになる足を無理矢理踏み留める。


躍動する身体。疲労とは別の意味で(はや)る呼吸。

アンジュ、アンジュ!アンジュ!!アンジュ!!!

最悪の想像を脳の外に放逐(ほうちく)し、ただ足を前に進める。

角を曲がり、いつもの廊下に差し掛かる。

だけど、その時。


空気が破裂する音。ズドッと、身体を貫く衝撃。

激痛と共に床を転がる。下腹部あたりから、熱した鉄を押しつけられたかのような熱を感じる。

背後にいた男を睨む。彼が持っているのは黒光りする銃砲。

状況を察したが、時すでに遅し。倒れ伏す僕の前にやってきた数人の大人は、手にした棒を振り上げ勢いよく下ろして――




「がっ!!」


頭を地面に叩きつけられる。

脳裏で火花が散る。必死に立とうとするが、上から何人もの大人に押さえつけられ、まったく動ける気がしない。

ここは、広場?多くの民衆が集まっている。

どうやら屋敷で暴行を受けた僕は気絶し、その後この広場に連れてこられたようだ。

銃弾を受けた下腹部はいまだに焼けるような痛みを訴えている。

目の前にはギロチン。手と頭を固定する木のくぼみ。鈍い光を反射する刃。それに繋がれた紐。

罪人を斬首する、正義(ボワ・)(ド・)(ジュスティス)

そして、そこに固定された三人の姿。

それは紛れもなく、アンジュとそのご両親だ。


「ッ!アンジュ!!!」

「ローランッ!!!」


互いの名前を呼ぶ僕たち。だけどその手が届くことはない。

熱気が上がる観衆たちの声。

殺せ殺せと、血を欲している。


「───、───!!」


段上で執行人らしき者が、何か言っていた気がする。

だけど僕の耳には届かない。その意味を知りたくない。

その男が右に、アンジュのお父さんが固定されているギロチンに向かう。

爛々(らんらん)と輝く民衆の目。そのボルテージは高ぶり、今か今かとその瞬間を待ち望み、


そして、男が持っていた紐を放した。


ヒュン、と空を切る音がした。

パッ、と視界に赤い華が咲いた。


「お父様あああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!」


アンジュの絶叫で、ようやく僕は我に返った。

戦果を誇るかのように、高らかと掲げられる頭。

それはわずかに動き、やがて動きを止める。


死んだ。

アンジュのお父さんが、あんなに優しくて、正しい理想を持っていた人が。


それを見て、わっと湧き上がる民衆の声。

拍手喝采(はくしゅかっさい)。これを見たかったのだと、分離された頭と胴体を指差して狂笑する。



なんだよ、これ・・・・・・。

夢か?夢だよな?だって、こんなこと起きるわけがないだろう。

気持ちが悪い。耐えきれず胃の中のものをその場に吐き出す。

しかし狂笑は止まらない。


素晴らしい。素晴らしい。素晴らしい。

貴族が死んだ。吸血鬼のように私たちから搾取を繰り返していた貴族が死んだ。

いい気味だ。いい気味だ。

さあ、次を見せろ。


「ひィッ!!」


次に処刑人の足が向かったのはアンジュのお母さん。

ボロボロの髪と恐怖がはりついたその顔は、いつもの上品さは欠片も見当たらなかった。


「嫌っ、やめて、お母様!!お母様っ!!!」


再び響くアンジュの声。一体どこからそんな声量を出せるのかと、普段の何十倍も大きな声で男に嘆願する。

だがその声は熱狂にかき消されて届かない。


「嫌あああああああああアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!」


再び落下する断頭刃。

一瞬のことだ。たった一瞬で、それまでの思い出と共にその命が事切(ことき)れた。

再び空中に舞う鮮血。

綺麗な亜麻色(あまいろ)の髪ごと切断された首。コロコロと転がり、髪を掴まれ掲げられる頭。

湧き上がる歓声。まるで自国が戦争に勝利した吉報(きっぽう)を聞いたかのように、老若男女誰彼構わず、その死を祝福する。

止めろと声を張り上げる者も、残酷だと目を背ける者もいない。

その場の全員が、二人の死に熱狂していた。


「ぁ、あ・・・・・・。おかあ、さま おとうさ、ま・・・・・・・・・」


段上で一人残ったアンジュ。その目から流れる涙。絶望に染まる瞳。

その少女に対して、浴びせられる言葉は一つしかない。



殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。殺せ。



殺人の輪唱。人殺し共の娯楽。どうしようもない人の性。

最後に残ったアンジュに、処刑人の足が向かう。


やめろ。それだけは、それだけはやめてくれ。



その紐が放されるその前に、アンジュの視線は僕だけにむけられて。


「やめろぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ!!!」



ザザッザザザザーザザザーザッザザザザザザーザザザザーザザザッザザッッザザザザザー(ノイズ)



絶叫と共に、膨大な力が全身を駆け巡った。

悟りを開いたかのような明瞭な心地よさ。そして指先にまで満ちる力の渦。


瞬間、僕はのしかかる重圧を全て吹き飛ばし、アンジュに向かって走っていた。

伸ばした腕は処刑人に突き刺さる。容易く上半身を貫いて、そのまま吹き飛ばす。

同時に降ろされる断頭刃。だがその刃に対して、僕は左手を思いっきり振った。

裏拳でギロチンごと木っ端微塵となる刃。アンジュに突き立てられるであろうそれは、何十メートルも離れた家屋にまで吹き飛んでいった。


「アンジュ!!」


くぼみに拘束されているアンジュを解放する。

今この身に何が起っているのか。それを考えるのは後だ。

今成すべき事はアンジュの救出。それだけが僕の存在意義なのだから。

断頭台は紙のように握り潰れ、解放されたアンジュはその場に座り込む。

すっかり放心した顔。その目には何も映していないような暗黒が宿っていた。


息はしている。生きている。

そのことに心の底から安堵する。

この後どうするか考えようとして、僕は段上から周りを見渡した。

見事に唖然(あぜん)とした顔が並んでいる。戸惑い、憤怒、悲哀の色を覗かせている者もいる。

熱狂の声は一転して静寂と変わり、鳴くとしたら鳥の声だけ。



・・・・・・・・・。

確か、彼らは革命と言っていた。

支配からの脱却を。生活の向上を。我らに救いを。


「だからなんだ・・・・・」


だけど、今の僕にはそんなこと眼中にもなくて。


「どうでもいいんだよそんなこと」


アンジュによくも、よくもこんな目に・・・・・・・。


「死ね。いや、殺す」


生涯初の憤怒と共に、僕は手を握りしめた。





逃げ込んだのはどこか無人の家。

ボロボロで、荷物らしきものは何も無い。

石畳の床に二人座り、僕はぐったりと倒れ込むアンジュを支えている。

何も映さないその目は光を失い、ただ瞬きを繰り返すだけ。

生気がない。死体と間違われても仕方が無いと思う。


あれから、処刑台があった広場は血の海となった。いや、血の海にした。

観衆は皆殺し。近くで熱狂していた者も、建物の中で見物していた者も平等に殺した。

完全に死んだかどうか確認して、騒ぎに駆けつけてきた者も同様に殺して。

ようやく静かになったところで、僕たちはこの家屋に逃げた。


これからどうしよう。

どこかに行く当てはない。僕たちを見つけるために誰かが見張っている可能性があるため、屋敷に戻れない。

外国に逃げる?でも逃げてどうなる。どこかの路地裏で、いつかのように盗んで奪って、その日一日をなんとか過ごす生活をするか?

僕はそれでいい。だってアンジュがいるから。照らしてくれる光があるから。

アンジュが側にいてくれるなら、世界を敵に回しても構わない。

問題は、アンジュが納得してくれるかどうか。


既に何度かそのことについて話しかけた。

けれど、彼女はうんともすんとも言ってくれない。虚ろな目で、地面をぼうっと見つめているだけ。

心が壊れてしまったんだ。目の前で、ご両親を失って。


「っ・・・・!」


思い出して僕も泣きそうになる。いい人だったのに、こんな僕にも優しくしてくれたのに。

いつも近くで見ていて羨ましかった。僕にもあんな、家族が欲しかった。

けれど、もうそんな光景も見ることができない。既に泡と消えた。

・・・・いや、まだ終わっていない。アンジュがいる。僕がいる。

せめて君だけは、なにがなんでも守り切ってみせる。



「ん~?こ・こ・か・な~っと!!」


バン!! と、銃弾を放つような音と共に扉が開かれる。

その音に驚き、反射的に僕はアンジュを隠すように前に出る。

中に入ってきた人物は、凶悪な笑顔と鋭い目つきで、僕を見ていた。

服に刺繍(ししゅう)された、天使のような紋章。

後から知った所によると、堅洲国においてヴァルキューレと呼ばれている、咎人の一人だった。


「ビンゴ!うろちょろしやがって小鼠が。

このファミリア様がお迎えに上がりましたぜ~」


ふざけた口調で僕に近づく。

僕に――正確に言えば僕に寄りかかっているアンジュを見て、不思議そうに男は言った。


「つーか、お前。そんな死骸持って何してんだ?」

「・・・・・死骸じゃない。アンジュは生きてる!」


謎の男に剣を突きつけながら、僕はアンジュを強く抱きしめる。

確かに、突然入ってきた男に対して何の反応もしないのでは、死んでいると思われても仕方が無い。

だけど、この腕に伝わる体温が、彼女の命を証明している。

男はそれを聞いて、何かを察したように半笑いで答える。


「あ~、はいはいなるほど、そういうことね。

うん。お前がいいならそれでいいよ。

ははは、こりゃ長生きしねぇな」


クツクツと肩を震わせながら、僕たちに手を差し伸ばす。


「まあいい。どちらにせよお前にもうこの世界に居場所はない。それは薄々気づいてんだろ?

招待してやるよ。何もかもが許される場所に」


男の後ろ、空間に亀裂が走り、砕けたその先から血に濡れた大地が見える。

男の言葉を完全に信用しているわけではない。そもそもこんな怪しい男を信用する奴などいるのか?


だけど、今の僕はアンジュを守れるなら、もうどこでもよくて。

そのためならどんなことでもできるから。

だから伸ばされた手に(すが)る。


「次は守れるといいな。そのお姫様と、なによりお前自身をな」


天使は、全てを見透かしたかのように、一つ予言を残した。



■ ■ ■



「何を、言っているんだ?」


少女の言葉に、ローランは戦意を忘れて戸惑った。

本当に、何を言っているのか分からない。

だって、『アンジュが本当に実在しているか』だって?


「何を馬鹿な。今ここにアンジュがいるじゃないか」


まさか目が見えないのか?それとも感覚で捉えられないのか?

僕の後ろに、ちゃんといるじゃないか。

振り返る。そこには光輝き、高みから僕を見下ろすアンジュの姿がある。

ここにアンジュはいる。それなのに今さら何を言っている?

くだらない戯言(たわごと)で僕を戸惑わせたのか。

だが違うと、目の前の少女は言う。


「私が戦ったアンジュは、その存在がひどく薄れていました。

確かに智天使(ケルビム)の領域には到達しているけど、智天使に到達したばかりの私たちと比べても、その霊格が大きく劣っている。

まるで霧のような。そんな感じがしました」

「・・・・・・・」


ローランは無言。無言のまま、その次を進めろと言う。

薄々、彼自身もそれは気づいていたことなのだろう。


「それは、私が二人の縁を剣で切り裂いた時により顕著でした。

その直後、彼女の霊格は一気に薄れて、まるで空中分解してしまいそうな危うさがあった。

二人が強い絆で結ばれているということが分かりました。

貴方達が愛し合っているのは確かです。ですけど、そういう意味だけじゃない」


二人の愛情を肯定した上で、だけど、今の二人の関係はそれだけではないと言う。

もっと、魂レベルでの繋がりが、根本的に一緒だというか・・・・・・。


「そもそも、貴方が顕現を発動する時にアンジュは出てきました。

貴方を助けるためでしょうけど、それなら最初から出てくることも可能だった。

貴方の調子に合わせていると、言われてしまえばそれまでですが、どこか引っかかる」


いまだ半信半疑の目で、事態の成り行きを見守る蛍。

美羽は腕に突き刺さった剣を引き抜いて、


「だから、こう仮定しました。

アンジュは貴方の顕現によって生じたのではないか、と」

「っ、馬鹿な、あり得ないっ!!!」


その答えを聞いて、ふざけるなと押し潰さんばかりの殺気を向けるローラン。

確かに筋道は通ってはいる。アンジュはローランが顕現を発動させたタイミングで出現した。それ以外の時に出てくることはなかった。

空に輝くアンジュはローランが作り出した、正確にいえば顕現の一部なのだから、主との縁を切り離されたら大きく弱体化する。おそらく、ローランの顕現は具現型と無形型の複合型なのだろう。

そうだとすれば二人の縁が断ちきられた時に、アンジュの霊格が急激に低減したのも説明がつく。


相思相愛?否、ここにはたった一人しかいないと、美羽は残酷な事実を突きつけたのだ。

しかし、それはローランにとって認めることはできない。それは彼が存在する理由に直結する話だ。

ローランは反発する。確たる証拠は、


「僕には記憶がある!アンジュを救って、二人で堅洲国に訪れて、縄張りを作り上げてから二人で過ごした日々を!!

確かに平時は僕の前に姿を現さない。顕現を発動した時だけだ。

だけど、彼女は死んじゃいないし、ましてや僕の顕現でもない!!」

「それは、本当ですか?」

「本当だ」


誰が覚えていなくても、僕だけは覚えているのだと誓った。

寂しくて、悲しくて、それでもアンジュはいたんだ。

それを嘘にはしないし、させない。


その言葉を受けて、美羽は蛍に目を向ける。

何を意図するか理解した蛍は、長刀をローランに突きつける。


「なら契約しよう。

僕の顕現は切断した対象を再創造するもの。

それを、君の記憶に誤りがないかどうかだけに絞って君を創り変える。

もちろん殺傷目的ではないし、君の記憶にありもしない捏造を加えることなんてしない。あくまで君が全てを思い出すだけだ」

「・・・・・・その契約を破った場合は?」

「その瞬間に、僕と美羽の全霊格を君に捧げる。

つまり僕たちの負けでいい」


それはローランにとって耳を疑うような提案だった。

だけど宣言する蛍の目には、一切の嘘偽りがない。

本気だ。本気で、自分たちの魂を賭けている。


「・・・・・いいだろう。

本当にその推論が当たっているのなら、その時には僕も負けを認めよう」


なぜなら、それはローランにとって事実上の死も同然だから。

守る者がいない騎士になど、なんの存在理由があるという。

アンジュがこの世にいないのならば、同じく僕もこの世にいる意味などない。


両者の間に契約がなされた。この場にいる誰も、もう契約内容を反故(ほご)にはできない。

腕を広げて、さあやれと、蛍を促すローラン。


蛍はそれに応じ、長刀を構え、一瞬の間にローランを切り裂いた。



次回、結末

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ