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ニャンだふるワン  作者: 自由人書
545/545

ニャ~・・・545

「集中して・・・ブレシュール・ゲリール【傷の快復】、どうかな? また、光っていないわね」


ミヤちゃんのリュックのクリスタルに触れて魔法を唱えたローラさんは、窓に向けていた視線をクリスタルに向けて光ったか確認をした。


残念だけど、また光らなかった。


今ので30回は魔法を唱えたと思うんだけど、今のところ、クリスタルの反応はなしだ。


「ニャ~≪才能がない人達は時間が掛かる。ローラさんは、クリスタルが光るまで頑張れるかな≫」


厨房に現れたローラさんは、お風呂に入ってさっぱろそた顔をしていたな。


そうだよ、ローラさんが入ったのならお風呂はいい湯加減だぞ・・・・・・しかし、始めたばかりなので自習の様な先生不在は良くないな。


お風呂に入りたいけど我慢だ、我慢をしてローラさんが魔法が使える様になるのを見届けよ。


「使える様になるんだから・・・ブレシュール・ゲリール、駄目ね」


ルーカ王子様の為に頑張るローラさんは素的女子だ、美人で頑張り屋さんだと凄くモテそうだな。


ん? ルーカ王子様とはどうやって知り合ったのかな。


この街だと大陸のだいぶ内側に位置している、北と南の中心で東と西だと西よりだけど海には近くない、北か南の方が海に近いだろう。


お財布さんの船が着いた港街からだと、ここはとても遠い街だ、運命の出会いは何処なのかな。


魔法の練習が終わったら聞いてみるかな、少し気になるよね、王子様と何処で出会ったのか。


「・・・ブレシュール・ゲリール。レイちゃんは色々な色を光らせる事ができて、魔法が飛んで行ったのに、私は全然駄目ね、ふうー」


英語の魔法の効果はいまだに落ちてしまう、エルフの魔法は便利魔法ばかり、ミエル・フェの妖精さんの魔法は飛んで行くけど大きさは小さいし、効果は凄く少ないままだ。


中庭で使った炎の魔法はトルネードファイヤーのような現象なのに、小さくてお風呂専用だ、長い時間効果がある様になったけど、飛んで行かない魔法。


飛んで行く魔法は効果があまりないんだよね、色々な魔法を使えるけど今一効果が寂しな。


「王家の皆さんをお守りできるのは私だけ、ミヤちゃん達がいる間に覚えたいわ・・・ブレシュール・ゲリール」


そうか、王子様と結婚したんだから、王家の皆さんは家族だ・・・・・・義理のお父さんが国王様なのか、それは凄い。今更だけど、王家の皆さんの仲間入りしたんだなローラさんは。


この世界の王族の皆さんと貴族様は大変だよね、魔物から街の人達を守らないといけないから、転生して王家に生まれなくて良かったな。


「ニャ~≪王家に生まれた後の事が想像できないぞ、優雅にお風呂に入ってメイドさんに全身を拭いて貰うシーンしか想像できないや≫」


来賓を招いて晩餐会・・・・・・知識がこれだけか。


ローラさんは頑張っているけど光らないなぁ、元々魔法が使えなかったらしいから時間が掛かるかも。


「レイちゃん」


「はいニャン」


「空飛ぶ魔法はどうかしら?」


他の魔法を挑戦したくなってしまったのか。


しかし、空飛ぶ魔法はエルフのシルフィさんの許可がいると思う。ミルクさんが許可を・・・・・・必要だと。ミルクさんでは頼りないし、権限がなさそうだ。


何か引っかかりがあるんだよね許可に。


「教えれないニャン、許可が必要ニャンよ、許可ニャン」


「そうか、まだ見た事なないエルフさんの許可が必要なのね、練習を続けましょう・・・ブレシュール・ゲリール、取り敢えず光って欲しいわね」


頑張った練習だったけど、クリスタルは光らなかった。





「さあ練習をするわよ、レイちゃん」


ローラさんのやる気の声がこだまする、周りに山がないのに。


「もう、皆寝るのが早いわよ。こんなに明るいのに」


寝るのが早い? 明るいのに? 夢の世界は暗闇だよ。


ん、現実の世界でローラさんが来ているのか僕達の部屋に。


「ニャ~≪目を開ければローラさんがドアの所に≫」


お腹の上に寝ている2人の向こうに薄着で寝る前のパジャマ姿のローラさんが・・・・・・お風呂上がりの火照ってる顔をしている。


視線をドアに向けていた僕は上げていた頭を戻し告げる。


「寝ているニャン、明日にするニャンよ」


今日は初日、昼間練習をしたのに夜も練習をしようなんてどんなに頑張り屋さんなんだ。


「でも、こんなに明るいんだからまだ練習は出来るわよ」


明るいのはロウソクが巨大だからだな。


それなりに大きいお皿に極太のロウソク、外は・・・・・・夜なので真っ暗だよね。


「レイちゃんはそのままでいいわよ、私は頑張るから」


部屋に入って来たローラさんはベット猫・・・・・・猫ベット? 僕を避けよてベットに向かう。


1回も使っていないベットの上には、昼間練習をした時のままのリュックが置いてある。


リュックに触れてベットに座るローラさん。


「・・・ブレシュール・ゲリール【傷の快復】、また駄目だわ」


本日2回目の練習の最初は光らなかった。


光れば部屋が明るく・・・・・・光れば、光れば? 光れば魔法が使える可能性がある。


光らなくても使える様になった人達が数人、光れば・・・・・・何かモヤモヤした感じで何か思付きそうな感じがするのは気のせいだろうか。


ローラさんの練習を頭上に感じながら考えよう。


そだよ、僕には気になる事が沢山あるんだよ。


「次こそは・・・ブレシュール・ゲリール。学校の魔法の練習を思い出すわ、年に何人か使える様になるのに、私は5年も練習したのに使える様にならなかった。この練習なら使える様になる筈よ」


考え事をしている僕に聞こえる様に話すローラさんは練習を再開した。


再開・・・・・・再開、再会? 再会、チョコレートの為に異世界食堂を名乗って貰っているけどチョコレートは手に入るのだろうか、あの作戦で。


そもそも、その作戦で気になる事があったような気がするぞ、光らないクリスタルに答えの出ない僕の作戦。


ああ、僕の作戦には大きな間違いがあるぞ。


それは実効性の確率だよ。


僕達の旅は続くけど、僕の作戦は行った港街のギルドに手紙を預けて言葉を集めるスタンプラリーだ。


その手紙をエドモンドさんが手にするのはいつだ? 遅ければ遅い程、ギルドにチョコレートが届けられてない事になるし、異世界食堂に向かえるだけだけのヒントが手に入るとは限らないぞ。


作戦は失敗していたんだな、運営側のミスだ、僕のミスだ。


チョコレートは大事・・・・・・ミヤちゃん達に。


異世界食堂はエドモンドさんに大事で僕にも大事だ。


折角色々な料理、100種類位を教えたんだからエドモンドさんに食べて貰いたい。


チョコレートを確実に手に入る様にする事と、異世界食堂に確実に向かって貰う方法を考えよう。


「ローラ様、こちらにいらっしゃいますか? そろそろおやすみになられて下さい。女官長様に報告しませんと」


女官長様とは王家の女性の身の回りをする人のトップだったよね。


王子様と結婚したら王家の皆さんのお世話をする人が仕えてくれるんだな。


「その・・・・・・今日はこちらで休みますので、その様に報告をして下さい。おやすみなさい」


「分かりました、ミヤ様達のお部屋でお休みになるとお伝えします。どうかお体の事を考え、お早めにお休みください、おやすみなさい」


「おやすみなさい」


お世話をして貰うは、監視されているなんだな。


妊婦さんだから余計に心配するよね・・・・・・・いいのか、夜ふかしして魔法の練習をして。


メイドさんが居なくなって更に集中しているなぁ、愛て凄いな、こんなに真剣に物事に取り組ませるんだ。


よかろう、ならば僕も心を鬼にして練習に付き合おう。


「もっと集中するニャン、魔法が手のひらから出るイメージニャン、イメージニャン」


「もっと集中してイメージを・・・・・・イメージ? レイちゃん?」


目を頭の方に向けるとローラさんの頭の上に? マークが付いていた。


日本人の悪い癖、色々な国の単語をいいように取り入れて話す、あたかも誰もが知っているのが当たり前の様に。


「イメージニャン、魔法が手から出ているのを頭の中で思い浮かべるニャン、飛んで行くニャン、行くニャン」


「分かったわ、魔法が飛んで行くのを想像するのね、・・・ブレシュール・ゲリール、・・・ブレシュール・ゲリール、・・・ブレシュール・ゲリール」


疲れてきたご様子のローラさんが集中して魔法を唱えている。


上にあげた目には真剣に取り組んでいるローラさんの手がクリスタルに触れているのが見える。


だけど、クリスタルは光らない、こんなに光らなかった人がいるだろうか、いなかった。小さい子供でも

この方法で魔法が使えるようになった・・・・・・それも、魔法の練習をした事がないのに。


ローラさんは何も者なんだ、約半日も練習をしているのに、お風呂の後に・・・・・・ああ、ローラさんに合わせてお風呂に入れば温泉旅行気分が味わえるぞ。


ローラさんには悪いけど、お風呂と魔法が関係ない事は秘密にしておいて、一日に何回もお風呂に入ろう。


「ニャ~≪温泉気分ニャン、最高ニャン、一日に何回入れるかな≫」


ローラさんが魔法を使える様になる方が早いか、僕がお風呂に入るのに飽きる方が早いか競争? まあ、

飽きるまでお風呂に入ろう。


「レイちゃん、クリスタルが光らないわ、全然駄目なの」


触れていても効果なし、触れていても効果なし、何か引っかかるのはいつもの事だけど、何かこの辺でモヤモヤとした考えがまとまらないんだ。


何だろう、何かを思い付く時のモヤモヤを感じている、試してみたい何かだと思うんだけど、そこに答があるのに漠然としたイメージを。


「頑張るニャン、もっと集中するニャン」


「集中していたわよ、こんなに頑張ったのは学校に行っていた時以来、本当に頑張っているんだから」


思い付きそうな何かをひたすら考える僕、クリスタルを光らせる為に頑張るローラさん。


「メグ、クリームが沢山入っているわ、甘いわね」


巨大なレイちゃんのお腹で眠っているミヤちゃんの寝言だ。


「甘い、凄く甘い、クリーム大好き・・・・・・お姉ちゃん、このロールケーキ美味しいよね、もっと沢山食べたい」


お祭りで特別なお菓子が販売されないと嘆いていた2人。


新作を作ると約束していたのでロールケーキを料理長に作って貰った。


完成すると、口の周りにクリームを一杯付けて喜んでくれた。


あれ、クレープはどうしたんだ、クレープはまだ作って貰ってないぞ。


そうか、ロールケーキはだいぶ前に思い出したんだ、それを忘れてクレープにしようと思ったのに、ロールケーキを作って貰ったのか。


「私も食べたかったわ、・・・ブレシュール・ゲリール。眠い凄く眠い、もう寝ようかしら」


「駄目ニャン、もっと練習をするニャン」


「ええ、もう起きてられない、レイちゃん、お願いだから寝させてよ」


「駄目ニャン、クリスタルを光らせるニャン」


まだ練習を始めたから2時間位だろう。


僕なんか寝ながら魔法を覚えようと努力をした、効果を上げたいと重い瞼を閉じたままま魔法の練習をした。


そうだよ、検証を徹夜でした事も合った・・・・・・検証、検証。


「そうだ、今日の練習をこれまでにしてくれるのならチョコレートをあげるわ。どうレイちゃん?」


ローラさんの体がユラユラと揺れている、眠気に耐えているのが分かるが、練習をしてもらわないと魔法が使える様にならない。


ここは心を鬼にしてどうか練習を。


「ローラさんニャン、チョコレートあるニャンか?」


「チョコレートをあげる、寝てもいいわよね、レイちゃん」


「チョコレートあるニャンか、チョコレートあるニャンか!?」


「有るわよ。ミヤちゃん達がここに来たから、私の部屋からスーシアさんの部屋に隠して貰っているの」


「隠しているニャン?」


なぜ自分の部屋から隠すんだ。


「シンシアさんが言っていたの、どんなに美味しいお菓子でも2人に食べられてしまう、何処に隠していても発見されて私の分は無くなる、何処か分からない場所に隠したいと嘆いていたのよ。だから、ミヤちゃん達が私の部屋に探しに来る前にスーシアさんの部屋に隠して貰った。2人が探しに来たのは隠した後だったの」


なるほど、お友達の家でもお菓子探しを2人はしたんだな。


沢山貰ったチョコレートはダミーで、他にあるチョコレートを守る為だったのか。


ローラさんがお土産にくれていた枚数は4枚位だっただろう、それがここでは1箱を2人にあげた。


それはそれは沢山の在庫を抱えているんだろう、悟られないようにするぐらいだから。


「もう駄目、目がとても開けてられない・・・・・・」


ベッドに倒れ込んだローラさんはもう寝てしまっただろう、寝息が微かに聞こえる。


「ニャ~≪結局、一番最後まで起きているのは僕なんだな≫」


昼間寝ている猫さん達は夜に強い、僕は人間のような生活をしているけど夜に強い、夜ふかしレイちゃんだな。


「疲れた・・・・・・」


寝言を言ったローラさんの手がリュックに触れたままだ。


頑張ったが、クリスタルが光る事はなかったな、昔の僕のように魔法が使えるようになるのは大変だ。


「メグちゃんニャン、起きるニャン、起きるニャン」


「うう~ん、クリームが沢山入っているロールケーキの夢を見てたのに、もっと食べたかったなぁ」


たまにいるよね、夢の続きを見たいと言う人が。


今のところ僕にはそのような経験はない、夢は夢なので現実世界で夢を叶えた方がいいだろ。まあ、夢

と呼べるような物はなかった・・・・・・やりたい事があったよ。


「起きるニャン、大人の味があるニャンよ、隠してあるニャン」


「大人の・・・・・・味? レイちゃん、何処、何処に大人の味が」


口の周りを手が撫でる、ヨダレを拭いているんだな、ロールケーキの夢はとても美味しかったんだ。


「ミヤちゃんニャン、起こすニャン、起こすニャン」


2回説明するのは面倒だ、ミヤちゃんにも起きて貰おう。


「大変だ~よ、お姉ちゃん、お姉ちゃん、起きて~、起きてお姉ちゃん」


ミヤちゃんを起こす為に揺するメグちゃん、僕のお腹に振動が伝わる、それは凄い振動だ。


本気度が伝わってくる感じだ。まあ、本気になるよね、大人の味だからね。


「ん~、私のロールケーキが、食べ終わってないのに、メグ、もう一度寝るから食べ終わってから起こしてね」


「それどころじゃないんだよ、レイちゃん!!」


起こした理由を説明しろとメグちゃんが僕に視線を向けた。


エドモンドさんからのチョコレートは後回しだ、今あるチョコレートの方が大事。


「ニャン無しでいいニャンか?」


「いいわよ」


「いいよ」


「ミヤちゃん達は大人の味を探したよね」


「勿論よ、お菓子を探すのは大事な事よ」


「うん、探したけど何も出てこなかったんだよ」


「ローラさんは事前にシンシアさんからミヤちゃん達がお菓子を探す事を聞いていたんだ。だから、2人に大人の味をあげた後に、自分の部屋に置いていた大人の味を隠したんだよ」


「ええ、隠したの・・・・・・何処に?」


お腹の上の2人が部屋の中を見渡すが、ここには無いんだよね。


「レイちゃん、お願いだよ、早く教えて!」


「ローラさんがそこにいるじゃない、起こして聞き出すのよ」


「お姉ちゃん、レイちゃんが知っているんだよね?」


「このお城の何処かの部屋、確か・・・・・・スーシアさんニャン、スーシアさんの部屋に隠してあるニャン」


スーシアさんだったよな、うん、スーシアさんだ。


「メグ、ローラさんにはここで寝ていてもらおう。探しに行くわよ」


「そうだね、ローラさんを起こして先回りされたら大人の味が食べれないよね。レイちゃん、ローラさんを起こさない、起きたら部屋から出さない様にするんだよ」


「行くぞ~」


「行くよ~」


大人の味が凄く大好きなんだなぁ、2人の走る足音がもう聞こえないよ。


2人が居なくなったし、ローラさんは寝ているし、僕の気になる事をやってみるかな。


ローラさんが触れているリュック、僕の頭の中にあったモヤモヤ、その正体が検証を連呼した時に分かった。


どうしてクリスタルに触れていると魔法の効果が上がるのか、触れて練習をしていると使える様になるのか、その事がモヤモヤしていたんだと思い出した。


そもそも、触れているクリスタルの何らかの効果がどうして起きているのか、その事を考えた事がなかった。


触っていればいいが常識で、どんな事が起きているのか、目に見えない何かが起きている筈だ。


検証しよう、もし僕の考えた事があっていたのなら、徹夜なんてへっちゃらだ。


うん、全然魔法の才能がない事が判明したローラさんがここに居るのは好都合だった。


「ニャ~≪エフェクト・レッシェン【効果消去】。やはり、ローラさんが覚えたい光の魔法で検証だな、べロイヒテン【明るく】、べロイヒテン≫」


元の大きさに戻った僕はリュックに触れて魔法を唱えた。すると、リュックから光が漏れる。


目から出ている光が完全に1個の光になってしまったんだ。クリスタルを使って洞窟の内部を何回も照らしたせいだ。


「ニャ~≪目からビームの光がこれか、とても残念だぞ≫」


魔法を面白おかしく使う楽しさがどんどん減ってしまう、まあ、他にも沢山あるからいいか。


「ニャ~≪使う事で成長するんだから連続で唱えよう、べロイヒテン、べロイヒテン、べロイヒテン、べロイヒテン・・・・・・≫」


集中しなくていいエルフさんの魔法は連呼の様にすれば成長が早くていいが、才能が無いのなら頑張らないといい結果に結びつかないよね。


検証の結果はローラさんが起きてからだ、僕の思惑通りなら凄い事になるぞ。


「ふふふ、ローラさんに見付からない所に隠したし。メグ、大人の味を頂戴」


「では、お姉ちゃんに1枚あげます、私も1枚」


収穫があったんだな、それも隠すほど大量に、沢山有る時は1枚丸ごと貰えるからね。


まあ、ローラさんには他のお菓子で我慢して貰おう、最大のおもてなしをする青森の人達の様にね。


「ニャ~≪べロイヒテン、べロイヒテン・・・・・・≫」


連続で行くぞ、徹夜覚悟だ。


「レイ、向こうを向いて、眩しいわ」


「そうだぞレイちゃん、大人の味が解けちゃうよ」


「はいニャン」


「レイ、ありがとう」


「はいニャン、ニャ~≪べロイヒテン、べロイヒテン・・・・・・≫」


どうかな、上手くいくかな。


「レイちゃん、ありがとう」


「はいニャン、、ニャ~≪べロイヒテン、べロイヒテン・・・・・・、美味しそうに食べるな≫」


このまま検証を続けたいので、ミヤちゃん達が寝る時にはベッドを使って貰おう。


僕の布団を大きくして使って貰うのもありだな、布団は幸せだからね。

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