表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/70

心配な2人

 優真は意識不明のまま治療室へ運びこまれた。

「優真君、しっかりするんだ!」

担当医はそう言いながら、治療し始める。


 律は待合室で待っていた。


「律さん! 優真は!?」

 連絡を受けた拓弥が急いで駆けつけたのだ。


「今、治療受けているよ」

 治療室の扉を見ながら律は答えるように言った。


「俺、やっぱりこうなると思ってました。あいつ、実は一週間前からアルバイトの掛け持ち始めたんっすよ。それが原因じゃないかと、」

優真に口止めされていたであろうことを拓弥は口にする。


「何だって!? あたし、そんなこと知らなかったよ。どうも最近の優真くんの様子が変だと思ってたんだよ」

 何かあると分かっていながら、驚きを隠せない律。


「あいつのことだから、きっとこの先も無理するっすよ」


「そうだね。いっそ、やめてもらおうか」

ふと、そう口にする律。


 その時だった。


治療が終わったのか扉突然開き、治療室の中から眠ってる優真を連れて医者たちが出てきた。


「優真くんは大丈夫なんでしょうか!?」


「明日には目が覚めるでしょう。安静にしてれば大丈夫です。目が覚めたら見張っといてください」

と医師が答える。


 それを聞いてホッと安心する拓弥と律。


「ったく、しょうがねえ奴だぜ」

眠っている優真を見ながら、拓弥は呟いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ