水着回にポロリは付き物だよね
ジェニファーとジーフとシンシアの作戦会議は続く・・・
ジェニファー
「さすがシュンは金ちゃんの息子だけあって手ごわいわねえ」
ジーフ
「ジェニファーの息子でもあるけどね」
ジェニファー
「あらごめんなさい・・ふふふ」
シンシア
「あんな予定じゃなかったのよ、大人びた私をみせて、水着を見せつけて、顔を赤くさせて・・・それから・・・」
ジェニファー
「それから?」
シンシア
「いろいろと・・ごにょごにょ」
ジーフ
「でも昨日は私もシンシアに魅力の念を入れたわよ、シンシアの魅力は5割増しになってたはずよ」
シンシア
「それが変態女の邪魔が入ったのよ・・・」
ジェニファー
「うーん? オワリの御姫様にオワリの綺麗な忍者・・さらに変態女ですか?」
ジーフ
「小学校の時からシュンちゃんは周りに女の子が集まってましたからね、リザードの娘までベタベタしてましたよ」
ジェニファー
「我が息子ながら、罪な息子ねシュンは・・・」
シンシア
「こうなれば、海開きが勝負よ! 夏の一大イベントなんだから!」
ジェニファー
「いっそ私も行きましょうか?」
シンシア
「それはだめ、ジェニファーは凶器になるから全部持って行っちゃう」
ジーフ
「なら私がいって」
シンシア
「それもだめ!ジーフは生きるだけで男を引き寄せているのよ・・・動物たちの牡ですらジーフにメロメロしてるもん」
ジーフ
「そんなこと言ってもねえ、私は金太郎さん一筋だし」
ジェニファー
「私もね金ちゃんがいればいいし・・」
シンシア
「本当にキンタローは鈍感なようでいて・・・怖い奴だよ・・・」
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海開きである・・・まだ少し寒い
イロハ
「やっぱり海はいいですわ この海のずっと向こうにオワリもあるのね」
カエデ
「はい、グラスの海もきれいですが・・オワリの海も負けていません」
ユキナリがうなずく
ミュイミュイ
「ゴルゴンの海もきれいだぞ、浜辺には旨そうなビッグクラブが沢山いるんだ それを焼いて食べるのがうまいんだ」
まだこの島に来て3ヶ月だがそれぞれが故郷の海を思い浮かべているようだ。
僕も海が好きだ
海水は大きな電解質で様々な金属イオンが溶け込んでいる 父さんが言っていたがリチウムという金属がとれるようになれば
蓄電に使えて電気事業もすごく発展するらしい、海を見るたびにその方法を考えてしまう・・・海水に含まれるリチウムは微量だ
それに不純物も多いので仕分けなくてはいけない、うーん
シンシア
「シュンタは何難しい顔してんだ! 海を楽しまないと 着替えてくるから場所とっておけよ」
ユキナリと共に場所とりだ・・・海開きだけあって人が多い、エルフやリザード、ドワーフはもう出来上がっているようだ
ノームは大人なのか子供なのか分からない、ビールを飲んでるのが大人と判断しよう
ずっと子供の容姿のノームがどこからか大人と呼ばれるんだろうか・・・
人間も当然多い、グラスの海は出会いの場、みたいな形で世界で広がっているので若い男女が多い、特にベロニカの人間たちでは
グラスでバカンスがはやっているらしい、女性はみんな大胆な水着を着ている。
ハバの繊維はベロニカでも生産されベロニカ産の水着もかなり大胆だ・・・・ベロニカは多くのエルフがいるため女性はセクシーな衣装を纏っている事が多い。
人間の女もエルフに負けじと、セクシーな衣装になるセクシースパイラルになっているんだろう。
ただ男にも好みは沢山ある、セクシーな衣装が好きな男もいれば苦手な男もいる。
僕はどっちかというと苦手かな・・・・ユキナリは・・固まっている
「ぼうやたち、二人? お姉さんと遊ばない?」
「あら?どこかで見た顔だと思ったら噂の一年生じゃない?」
兎族の女性に話しかけられた。種族学で読んだが、女性は闇の属性で月の神を信仰し男性は光の属性をもち戦いの神、帝釈天を信仰している
なんでも・・はるか昔、兎に化けた帝釈天が同じく兎の姿の月読と交わり生まれたのがこの種族ということらしい。
神学を読むと神たちが節操がないのがよくわかる・・・・
親子や兄弟で子供を作るのが当たり前の世界か・・・
兎族の女性はスマートで足が長い、男性は筋肉隆々で戦いに明け暮れる種族というが、男女比は女性の方が圧倒的に多い
女性が種族の代表に立ち、男はそれを守る戦士として成り立っている。ベロニカの一角に自治区があり ベロニカの勢力の一員だ。
しかし・・・お尻にポンと尻尾があるのがかわいい・・・・
この二人は確かグラス高校の先輩だったはずだが
「あ~!シュン様だ~相変わらず凛々しい~」
今度はリザードだ、グラスに居住地を持つリザードはその場所を保護している父さんを崇拝している・・女性はみな短髪でボーイッシュな感じだ・・
え~と確か・・小学校で一緒だった子だ
「え~とジュリちゃんとムュイちゃんだったよね・・・」
ジュリ
「わ~うれしい!シュン様に名前を覚えてもらってた」
ムュイ
「あら私だって、シュン様にお付きの鬼君も一緒にあそぼ~」
*「あらトカゲの子が私たちの獲物に横入り?」
ジュリ
「え~おばさんが若い子漁りですか?」
ああ・・・なんなのこの展開・・・ユキナリは固まってるし・・・
シンシア
「ちょっとシュンタ何なのよ、この状況は!」
ミュイミュイ
「なんだ!?争いかおれも混ぜろ」
イロハ
「本当に・・・シュンタ様は目を離すとすぐに女が寄ってくる」
カエデ
「いや~すごいですね、シュンタくん」
う!なぜ俺ばかり・・・ユキナリだって男じゃないか・・・
ミュイミュイ
「ふふふ・・シュンタをめぐる争いか? なら、おれだって本気出すぞ!」
誰か助けて下さい・・・・・・
ビーチでお決まりのビーチバレー大会
二人でひと組何だが・・・
シンシア
「なんで私がこの変態女とペアになるのよ~」
ミュイミュイ
「私だってこんな貧乳、ワガママ女はいやだぞ」
シンシア
「ワガママ女はお前もだろ!」
イロハ
「あら?私とカエデは姉妹ですから当然! リザードの娘もリザード同士 兎族のおばさまも兎族同士」
兎先輩A
「さっきから、おばさんおばさん聞き捨てならないね、これでもまだ18歳よ現役でグラス高校に入ったエリートなんだからね」
兎先輩B
「覚えておきなさい!グラス高の2大美人 兎のラミーとレミーのことを」
ラミー
「それに・・ビーチバレーですって?兎族にかなうとお思い?」
レミー
「人間に蛇女にトカゲにお姫様が相手じゃちょっと張合いもないわね」
ミュイミュイ
「むぅー・・・シンシア足を引っ張んじゃね~ぞ」
シンシア
「あんたこそね、ミュイミュイ」
遅れたが水着解説をしよう・・・・
シンシアはジェニファーが選んだビキニだがスポーツタイプで動きやすそうだ
イロハは豊かな胸を収納する紐ビキニって、ビーチバレーやって大丈夫なの?
カエデは黒のビキニ・・似合っている、恥ずかしそうにしている
ミュイミュイは例の蛇水着・・いやそんな恰好でビーチバレーなんて絶対事故が起きるよ
ジュリとムュイは白のスポーツタイプ 緑色の肌に白は綺麗に映る
ラミー先輩とレミー先輩は
切れ込みが激しいセパレート、胸元が大きく開いている、ビキニじゃなくてもセクシーさを出している
ちなみにユキナリも僕もふつうのトランクスタイプ 男の僕らの解析はいらないだろう・・・
ユキナリは連続して現れた水着姿の女性を前にして、一歩も動いていないミュイミュイに石化でもされたんじゃないかというぐらいに動かない・・・
「なんだなんだ?シュンじゃないか? 遊びの来たのか?」
鉱山のハムラさんだ・・
当然リリーさんもいる リリーさんは子供を抱いていた。
「あら~シュンちゃん近頃炭鉱に来ないからさみしかったぞ!」
リリーさんの色気は別格だ・・・・これがエルフの力か・・・いや並のエルフではない力だ・・・・
ハムラ
「ほう・・ビーチバレーか、なら優勝したチームの言うことは何でも聞くってところだな商品は」
リリー
「私たちが審判してやるよ・・存分にやりな若者たちよ」
こうして総当たり戦が始まった
まず僕とユキナリのチーム対兎先輩たちだ
しかし、ユキナリ~ちょっとは動け~。ハムラさんのカツが入る度にユキナリは目を覚ましたように動くが、兎先輩の胸が揺れるたびにユキナリは硬直する
それに兎先輩たちのジャンプ力はすごかった・・・簡単に負けてしまった
続いてオワリチーム対リザードチーム
これはカエデの働きが圧倒的だった・・・イロハが打ってカエデが拾うチームワーク
イロハが打つたびにポヨンポヨン揺れて目のやりどころに困った
ワガママ~ズ(シンシアとミュイミュイ)対兎先輩
ミュイミュイの身体能力がすごい・・シンシアもなかなかバレーボールは旨かった、でも仲が悪い・・お互いにボールを追ってぶつかったりしていた。
難なく兎先輩が勝った
オワリチーム対俺たち
意外なことにイロハの乳が揺れてもユキナリは固まらない、まあ親族だしね
でもイロハの乳に目が行きがちだが、イロハもなかなかの身体能力だろう。イロハが打ってカエデが拾う役割がしっかりしている
少しは粘ったが・・俺たちがこれで2連敗・・・・
兎先輩対リザードは兎先輩の圧勝だった
ワガママ~ズ対オワリチームは白熱してた
徐々にチームワークができてきたワガママーズだが最初から全開のオワリリームには及ばなかった
これで優勝候補は兎先輩とオワリチーム
ビリ争いにワガママーズとリザードと俺達となる
俺たちも勝たないと・・・・・
俺達対リザード
おいユキナリ・・・・リザードのスマートな体系でも動けなくなるのか・・・・
俺たちが負けてしまった・・ビリ候補ナンバーワンになってしまった
ワガママーズ対リザード
事件は起きた・・・・いや事故か・・ミュイミュイの乳が丸見えになった
ミュイミュイ
「うひゃ~ やばいやばい」
そりゃそんな水着でそんなハードに動けば・・・・
その後のワガママーズは精彩を欠いてリザードチームに敗れた・・・
そしてビリ対決
ワガママーズと俺達
やっぱりユキナリは動けない・・・てかミュイミュイずるい俺達の脚を石化してくる・・俺が飛ぼうとすると足首が重くなる、反則行為を見ようとすると解かれる・・・巧妙だ
「ミュイミュイずるいぞ」
ミュイミュイ
「ビリだけは勘弁だからな」
こうして動かないユキナリと動けない俺はビリになった
決勝戦、オワリチームと兎先輩だ・・どっちの言うことを聞くのも怖いな
一進一退だった・・・だが後半またもや事故が・・・
イロハの紐がほどけてきたのだ・・・下の方の・・・・それはマズイだろ
座り込むイロハ・・・もう勝負にならなかった・・・・
しくしく泣くイロハ、それを慰めるカエデ
俺たちは何をやらされるのかユキナリと二人で怖がっていた。いやユキナリは固まっていたが・・・・
ラミー
「ふぅ~楽しかったね、さてと・・優勝チームのご褒美があるんだったよね」
レミー
「ふふふ・・あんなことやこんなことさせようかね~」
みんな震え上がる・・・・
ラミー
「冗談だよ!私たちはクラブ活動員を募集してるんだ」
レミー
「男手がほしかったからこんな恰好でビーチに来たけどね、まあ魔物が狩れれば男でも女でもいい」
ラミー
「実は最近この島の傍の小島に迷宮が見つかってね、私たちはそれを探検する探検倶楽部を作っているのさ」
レミー
「グラス高校に入るくらいの実力の生徒なら歓迎さ、それにリザードは水の扱いが上手いからなリザードも歓迎だ」
「すると僕たちにそのクラブに入れと?」
ラミー
「そう!そういうこと、私が部長だ」
レミー
「私が副部長!」
ミュイミュイ
「なんか面白そうだな」
イロハ
「負けた身です・・・シュンタ様も一緒なら私は喜んで参加します」
カエデ
「私はイロハ様の護衛も兼ねてるからイロハ様が参加するなら参加しますよ」
ジュリ
「私たちが参加してもいいの? グラス高校生じゃないのに」
ムュイ
「むしろシュン様と卒業後も一緒にいれるなんてご褒美ですよ」
ラミー
「その代わりしっかり働いてもらうぞ」
ジュリ・ムュイ
「はい!おねえ様」
ラミー
「で、そこのモテモテの男子もいいのか?」
「はあ・・大丈夫です、負けましたし異存はないです」
ユキナリもうなずく
ラミー
「じゃあ決まりだ。新たな部員を獲得して私たちはこれから活動を開始する今日はその第一歩だ、おもいっきり遊ぼう」
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こうしてグラス探検倶楽部が始まった




