21 番外編 御長寿家電
先日、我が家の掃除機が壊れました。
突然作動しなくなったのです。
2010年11月に購入したキャニスター型で、当時16,322円(ネットで購入)。
約12年と8カ月の生涯でした。
一年あたり1,300円足らずで働いてくれた実に素晴らしい掃除機でした。
クリーナーの部品は6年で生産終了になるのでそれを寿命と考えると寿命の倍以上働いてくれたわけです。
というわけで今回は我が家の御長寿家電の紹介をいたしたいと思います。
勿論、家庭電化製品は長年使っていると安全性の問題が生じますので、決して自慢できない話です。
事実我が家の家庭電化製品の製造年を改めて調べてみて買い替えを考えた製品もあります。
一方ではこれを書くために製品をいろいろ見ているうちに、それらにまつわる思い出が胸をよぎりました。
そこでちょっとした思い出も交えて我が家の長寿家電を発表したいと思います。
まずは思い出の家電部門。
すでに引退した家電製品です。
第7位 P社の洗濯乾燥機
2010年~2020年(10年)
「17 にぎやかな洗濯機」に登場した先代の洗濯乾燥機です。
初めて買ったドラム式で、よく働いてくれました。
脱水の振動が凄くて家に良くないんじゃないかと思ったほどでした。
部品が壊れたので買い替えとなりました。
第6位 T社の食器洗い乾燥機
2008年~2018年(10年)
初めて買った食器洗い乾燥機です。
夫がネットを検索して調べて水栓等を買って取付してくれました。
取付用の道具まで制作したのには驚きました。
元々何でも自分で作る人なんですが、これ以降特にいろいろと作るようになった気がします。
ちなみに今は釣りで使う浮きを作ってます。
第5位 T社の液晶テレビ
2009年6月~2019年12月(10年6カ月)
初めて買ったデジタルテレビです。
地上波のデジタル放送移行(2011年)を見越して購入しました。
42インチの大きな画面で見る相撲は圧巻でした。
その頃同居していた夫の母(高見盛大好き)に大画面で相撲を見せることができました。
でも大雨が降ると放送が乱れるというのはちょっと困ります。
アナログ放送は雨が降るくらいではなんともなかったのに。
第4位 H社の掃除機
2010年11月~2023年7月(12年8カ月)
冒頭の掃除機です。
それまで主に使っていた掃除機が重いので軽い掃除機がいいということで買いました。
私達夫婦はそれぞれ10年以上一人暮らしをしていたので、結婚する際、新たに家電製品や家具を購入する必要がありませんでした。テレビも冷蔵庫も洗濯機も電子レンジも2台あったのです。大型で必要ないものは夫の実家に持って行ったのですが、掃除機は小型なのでそのままにしていました。
主に使っていたのは夫のM社の紙パック式の掃除機でした。でも重かったのです。私が持ってきたM電器のは軽いけれど紙パック式ではないので予備にしていました。
紙パックで軽いのがあればということで選んだのがこれ。よく働いてくれました。
ちなみに夫は分解してモーターを再利用しようとしましたが、壊れていて不可能でした。
でもコードリールは壊れてなかったので再利用してます。
第3位 M社のオーブンレンジ
2003年12月~2022年12月(19年)
結婚前から使っていた私のレンジが年末に突然動かなくなったので、電気店に駆け込んでろくに検討もせずに予算に合わせて買ったものです。
その割にはよく働いてくれました。
その頃の付属品は今より充実していました。特にメニューを載せた料理ブックは紙の質もよく写真もカラーがふんだんに使われていました。
去年の末に購入したオーブンレンジはレシピ集がネット上にしかありませんでした。必要なものだけを見ればいいということかもしれませんが、なんだか寂しいような。
第2位 M電器のエアコン
2002年2月~2022年6月(20年4カ月)
家の購入と同時にリビングに設置しました。
エアコンに一年に一回交換するわさび防カビパックとか三年に一回交換する脱臭フィルターがあることを知り衝撃を受けました。
電器屋さん何も言ってなかった……。
フィルターの掃除は掃除機使ったり水洗いしたりすればいいけれど、買わないといけないものがあるとは。
エアコンの落とし穴を初めて知りました。
これをきっかけに購入前に消耗品や取扱説明書をカタログやネットで調べるようになりました。
第1位 エアコン(会社不明)
1993年9月~2014年9月(21年)
結婚する時に夫が持って来たエアコンです。
なんと水害に遭って借りていた家が床上浸水し家電がすべて駄目になったため、災害の見舞金(日本赤十字さま、ありがとう!)で買ったエアコンだそうです。
冷房の調子がいまいちになったので買い替えました。
次は現役家電部門。
今も動く家電です。
10位 P社のブルーレイレコーダー
2011年3月~(12年5カ月)
デジタル放送の番組を録画するために購入しました。
それまで持っていたのはデジタル非対応だったのです。
録画した番組をDVDやブルーレイディスクに移動できるので重宝しています。
9位 T社の冷凍冷蔵庫
2011年2月~(12年6カ月)
野菜室が真ん中にあるので買った冷蔵庫です。
冷蔵庫はめったに買い替えるものではないのでこれくらい長く使っている家はけっこうあるのではないでしょうか。
8位 P社のホームベーカリー
2010年9月~(12年11カ月)
一斤用のベーカリーです。
パンだけでなくケーキや蒸しパン、餅、うどんなどが作れます。
毎日使うものではないので長持ちしているのだと思います。
最近はパンよりもケーキを作る方が多いかもしれません。
材料を入れておけば生地を混ぜて焼いてくれますから。
それにレシピサイトにはホームベーカリーを使ったケーキのレシピがたくさんあります。
レシピサイトに感謝です。
健康に注意している人はこれで減塩パンや無糖パンを作るといいかもしれません。
7位 C社の石油ファンヒーター
2009年11月18日~(13年8カ月)
これも季節商品なので長持ちしています。
会社名がここ数年話題になったところですが、商品はしっかりしています。
6位 M社の布団乾燥機
2009年11月13日~(13年8カ月)
これも毎日使うものではないので長持ちしています。
5位 Y社の扇風機
2009年6月~(14年2カ月)
今回、一番驚きました。
まさかもう14年たってるなんて。
古い扇風機は出火したりするそうなので、買い替えを考えています。
季節商品といっても頻繁に使いますから。
4位 P社の電話機
2008年4月~(15年4カ月)
FAX機能のある電話機です。
電話機も頻繁に買い替えるものではないのでこれくらいは普通でしょう。
3位 T社のコードレススチームアイロン
2000年~(23年)
夫が念入りに検討して買ったアイロンです。
エルゴノミクスデザインだということですが、機能は普通です。
2位 M社の掃除機
1993年9月~(29年11カ月)
思い出の家電部門第1位のエアコンと同じ時に見舞金で夫が買ったものです。
思い出の家電部門第4位のエピソードに出てきたパック式の重い掃除機です。
現在は家の中ではなく、夫自作の作業小屋(俗に言う男の隠れ家)で使われています。
1位 M電器の掃除機
使用開始時期は不明。
ちなみに名まえは「隼」、型番はMC7200C。色は赤。
昔の電化製品は漢字の名まえが結構あったみたいです。テレビなら「嵯峨」「高雄」「王朝」等等。エアコンの「霧ヶ峰」もその流れでしょう。
最初の隼は1970年発売です。ネットで検索すると円谷プロ制作のCMが見られます。特撮や音楽は当時のウルトラシリーズを彷彿とさせます。
これはいつ発売されたのか不明です。従っていつから使っていたのかもわかりません。
恐らく45年は下らないかと思われます。
元は亡くなった祖父母の家にあったもので、誰も使わないならと就職で引っ越す際にもらったのです。その時点でもかなり古かったわけですが。
広い部屋に住んでたわけでもないし毎日使っていなかったので、結婚した時も家を買った時も使えました。
最近使っていないので試しに電源を入れてみたら使えました。でも、音は大きいし、何より排気が臭うのです。
最近のものは排気はさほど気になりませんから、技術の進歩は大したものだと思いました。
というわけで御長寿家電の最長老は掃除機隼でした。
いつ発売されたか、御存知の方がいらっしゃいましたらご教示くだされば幸いです。
今回の原稿を書くにあたって、買い替えの必要な電化製品も判明しました。
筆頭は扇風機。発火したら大変です。
次はブルーレイレコーダー。ハードディスクの容量が足りなくなってきてますし、そろそろ劣化しているかも。
その次は冷蔵庫と電話機でしょうか。
布団乾燥機も熱風が出るのでそろそろ買い替えたほうがいいかもしれません。
電化製品は予期せぬ時に壊れることがあるので、順序は変わるかもしれませんが。
何はともあれ、電化製品のおかげで快適な生活が送れています。
ありがたいことです。
そして製品の開発者、製造者の皆様にも感謝です。




