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31.5

自分の体験を投稿してはいたものの、誰かがそれを読んでいるとは思っていなかった。

アクセス解析があるから、それを見れば、どのくらいの人がこの愚痴のようなどうしようもない話を読んでいる可能性があるかは、わかるのだけど私はそれを信用していなかった。


昔流行ったブログだとかにもアクセス解析した数字が載ってるページがあったりしたが、大抵は水増しされた数字で、巡回ロボットとかいうものの分も含まれていると何処かで読んでいたからだ。

試しにグーグルアナリティクスというものを使ってみたら実際はアクセス0だったりした。

強迫性障害に関心がある人は決して多くないだろうし、ここまでたどりかないだろう。

そういう理由で小説家になろうのアクセス解析を信用していなかったのだ。


私が投稿している趣旨は説明していたが、自分の事を文章に纏めていると冷静に考えられたりする。

それに記録があれば忘れても思い出す。

ただ強迫性障害としては、忘れてしまうのが都合がいい気もする。


だから、コメントされたと知った時は凄く驚いたし、投稿している内容が内容だけに恥ずかしくなった。

それは、同じ強迫性障害に苦しんでいる人だった。

病気の事をやりとりして気づいたのだけど、同じ障害を抱えた人と話すと何故だか救われる。


私は浮いたり沈んだりを繰り返して、なんとか生活している。

強迫性障害を克服することを諦めてしまっていた節がある。

きっと少し気持ちが落ち着いているだけで、また直ぐに落ち込んでみるんだろうが、OCDの会に参加してみようという気になった。

あの頃は学生で一回きりだったけど、今度は何か違うかもしれない。




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