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部活の後輩と付き合ってみた  作者: きりんのつばさ
海に行こう〜編
94/327

俺の精神をこれ以上削るなよ・・・

与謝野さんのおばさんに僕らは泊まる部屋まで

案内してもらった。

部屋の割り振りとしては与謝野さんと七海の2人。

僕、森、織田の3人という風に分かれた。

ただ食事の際は僕ら男性部屋が

若干だが広いということで男性部屋で食事という

事になった。

そして案内された男性部屋に入ると

「おお〜!! 畳だ〜!!」

「うわ~広いな・・・」

「やれば出来る、やれば出来る・・・」

と森、僕、織田の三者三様の感想を述べていた。

・・・というか織田はまだ緊張していた。

「織田、少しリラックスしたら?」

「は、はい。そうしたいんですが

全然リラックスできなくて・・・

どうしましょう!!」

「知らんがな・・・」

「だって先輩、平塚のご両親に会ったんですよね!?

でしたら経験済みですよね!? そうですよね!?」

「おいおい織田よ、今日はどうした?」

・・・なんだろういつもより落ち着きがない。

まぁ緊張しているからだろうけど。

「----失礼します」

と先ほどの与謝野さんのおばさんが部屋に来た。

「どうされましたか?」

とこの部屋の中で今一番普通に話せる僕が

対応することになった。

理由としては

織田→緊張していて無理

森→そもそも初対面の人間と話せない

という2人ともこの場に限っては

ポンコツになってしまったからだ。

「お部屋はいかがでしょうか?」

「はい、とっても心地いいです」

「それはよかったです~

ではご食事は準備ができておりますので

そろそろよろしいでしょうか?」

「あれ、もうそんな時間ですか?」

とふと時計を見るとそれぐらいの時間に

なっていた。

「お前らは大丈夫か?」

「「大丈夫です」」

「では、こちら男性陣は準備できました」

「ーーーーじゃあお邪魔します~!!」

「七海!?」

とおばさんの後ろから七海と与謝野さんが出てきた。

「いや~こっちの女性陣は準備は早くに終わって

いたので、あとは男性陣だけだったんですよ~」

と与謝野さんが織田の隣に座りながら言う。

「あらあら2人とも若いわね~」

とおばさんが温かい目で2人を見ていた。

「桜!? 目の前におばさんいるぞ!?」

「いいじゃん、いいじゃん!! 見せつけようよ~!」

と与謝野さんが体を織田にさらに近づけた。

「いやいや俺の精神をこれ以上削るなよ・・・」

確かに彼女の親戚の目の前で彼女が

イチャイチャしようとするほど精神が

削られることはないよね・・・?

「羨ましいな~!!せん・・・」

「やるなよ?」

「・・・それってフリですか?」

「フリじゃないよ!?本当に

やめてくれという意味だよ!?」

・・・この子悪魔か!?

「あら、そちらの先輩さんと後輩さんも

お付き合いしているのかしら?」

とおばさんが聞いてきたので

「はい、私とセンパイはお付き合いを

しています。最近お互いの両親にあいさつに

行きました~」

「七海!?」

この子何言っちゃているのかしら・・・

「おお~!?」

「そうなの!? 先輩やりましたね!!」

「先輩すげ~!」

と森、与謝野さん、織田。

「あらあらすでにお互いの両親に顔合わせを

すましているのね~」

とおばさん。

「・・・となると、そこの同期の男子の方も?」

「「「いえ、こいつにはいないです」」」

と僕、織田、与謝野さん3人の声がハモった。

「お前ら酷くないか!?」

「アハハハ・・・」



あと6話で100話突破・・・

がんばれ僕・・・

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