830.番外編(3) 皇舞亜の場合(41) ロントロの末裔(33) コンパス帝国(1) コンパスβ(1)
コンパスβに行く前にコンパスαに行って、案内人を頼もう。
今回は戦艦シリルに乗って行く。
・・・あっ、四天王は帰ってきたけどコンパスαには私の召喚体が居る・・。
私は要塞ローズに残り、シバ達に戦艦シリルに乗ってもらいコンパスαにいってもらう。
そして案内人と私の召喚体を回収してからコンパスβに行こう。
乗っていくと行っても転移ポイントが設定されているのであっという間だ。
シリルのゲート機能を使っても行けるけど。
要塞ローズの能力はまだ良くわかっていない、色々と見てみたいな。
シリルがコンパスαに向かって出発した。
着いた。・・速い。
案内人は私(召喚体)が既に選出して準備している。帝国の宰相だ。 心強い案内人だ。
転移でシリルに搭乗する。
「マイ様・・・これは?・・・ここは?」
「宰相、これがラクトマの言ってた『発掘戦艦』を私が修復したんです」
実際に修復したのはメンテナンスロボットだけどね
「一度見たことがあるが・・こんなにモニターがあったかなぁ?」
『いらっしゃい宰相殿、私がシリルでーす』
モニターにアバターが表示されている・・こんなのあったっけ?
「顔が見えたほうがいいと思ってキャラクター作ってみましたぁ」
きゃぴきゃぴギャル系の可愛らしい娘だ。
修復に時間がかかったのは、このキャラ造りのためじゃないよね。
「マイ様、これは・・・」
「戦艦シリルのナビゲータです」
「以前はこんなものは・・・」
「戦艦はほとんど機能してなかったらしいですから、
今は私が復旧してほぼ100%稼働します。
私の主力艦隊です。」
主力艦隊と言っても戦艦と要塞と戦闘機だけだけどね・・アイテムボックスにはたくさんあるけど。
「当時もかなり強力な武器があったと思うが・・・」
「エネルギー不足で出力は1%未満だったみたいです」
「まさか星を破壊したりとか・・」
「大丈夫です。 星に穴を開けるぐらいしか出来ません」
「それを大丈夫と言うのか?」
「はい、要塞は星を破壊できますけど、戦艦は出来ません」
そう、要塞ローズは星を破壊できる・・・開発者よ、なんて機能を付けてくれたんだ・・
うっかり星を破壊しないように監視してないといけない、
ぽんっ
あれ、シリルの実体?
「マイ様専用の端末を作ってみました・・結構苦労したんですよ」
まさか、修復はこれで遅れたのか・・
艦から離れても行動できるらしい。 ・・これはこれで便利か・・な
えっ? ゲートを開ける機能もあるの?・・そうやって ぽんっ で出てきたの・・
さてツッコミは無駄だから、シリルはそういうものだとして、気を取り直して視察に行こう
「宰相、コンパスβに行くよ、コンパスβって軌道上からしか見たこと無いけどどんな星ですか?」




