予備艦「かつらぎ」
「かつらぎ」は予備になりましたが、決して遊んでる訳でなく、立派に広報任務に活用されてます。
予備艦艇となり呉に停泊している「かつらぎ」は普段は岸壁に係留され、サイドエレベーターと舷梯により一般見学者を受け入れている。
これにより通常の「艦艇の一般公開」と異なり車椅子でも見学可能となっているのが売りでもある。(ただし危険防止の観点から介助者同伴も求めているが)
サイドエレベーターで格納庫に上がった見学者はまず、「葛城」に関するコーナーで戦時に建造された「葛城」の誕生から終戦までを紹介される。
ここでは搭載予定だった零戦のレプリカが展示される他に、関連する展示がされている。
以前にも紹介した「菊の御紋」や軍艦旗、里帰りした96式25ミリ3連装機銃、呉軍港での死闘の様子を示す戦闘詳報、旧乗員の方々が残された当時を忍ぶ備品、その他の数々。
次は戦後の復員輸送船時代とそれからの再度の就役あたりを扱うコーナーである。
呉で行われた武装解除の工事の記録写真、進駐してきた米海軍の技術将校のレポートなどもある。
さらに大阪は桜島での「技術資料」としての保管、そして再就役に向けての突貫工事の様子を示す(なんせ隣の韓国で中国とソ連の「共産党」の支援を受けてドンパチ始めて、延々とやってましたしね。また大阪でも暴動を起こしてましたし!)
横須賀での再武装から、F6Fの導入訓練の様子等アメリカ公文書館のカラーフィルムが発掘されたお陰で、見れる再就役したばかりの「かつらぎ」等。
さらにここからは、以前にも書いた通り、様々な表や裏のルート(ツテを頼りに、中東で中古戦闘機を某国の外人部隊に供給したじいさんまで使って収集したとか(^-^)。)
グラマンは「猫」と名のつくもの全てを展示(何故か農業用アグキャットも?!)と言われるくらい全面的協力してくれたため、極めて優れた保管状態の実機が並んでいる。
これらは、飛行はしない(航空局がやかましい)がエンジンランナップは可能なコンディションを維持しているものがほとんど。これはボランティアの旧乗員や好きな連中の努力と、それを支えるNPOのお陰である。
これらを活用したイベントについては次章でのべたい。
予備艦艇「かつらぎ」を活用したイベントは改めて(^-^)




