1章までのキャラ&メカニック表
〇アマテラス艦隊
♦イラコ・ジーゲル 20歳 銀河歴941年2月14日 一人称:俺 銀河帝国第四皇子 庶子
年齢は20歳。
縮れた黒髪は短めに整えていて、自分で言うのもなんだけど、覇気のはの字もない顔立ちをしている。
そのため、「自分、血に飢えてます」と言わんばかりに戦意へ溢れた他の皇子皇女たちとは、母方の人種以上に差が感じられる面構えであった。
他の皇子皇女同様、銀河帝国軍の士官服姿だが……鏡を見たらびびるくらい似合ってない。(本文より)
好きなお菓子:アイス最中。
♦マミヤ・ビルケンシュトック 15歳 銀河歴945年10月26日 一人称:私 イラコの副官
漆黒の軍帽付き改造軍服に、フリルミニスカートを合わせ、白のニーソックスと編み上げブーツで足元を固めた女子広報士官服姿。
年齢は、十代半ばといったところか。
細身の体を、女子広報士官用のミニスカ軍服で包んだアジア系……いや、日系のお嬢さんだ。
腰まで伸ばされたストレートの黒髪は、まさにヤマトナデシコここにあり。
翡翠の瞳からは、少々の勝ち気さと、深い知性が感じられた。(本文より)
好きなお菓子:お爺ちゃん(メケーロ)が変に気合を入れずに作った普通のケーキ。
♦エステ・ジーゲル 12歳 銀河歴949年6月10日 一人称:わたし 銀河帝国第四皇女
漆黒の軍帽付き改造軍服に、フリルミニスカートを合わせ、白のニーソックスと編み上げブーツで足元を固めた女子広報士官服姿。
12歳という年齢を加味してもなお小柄な体格で、顔立ちはさながら妖精のように幻想的な美しさとかわいらしさ。
銀色の髪を両側頭部でツインテールにまとめていて、氷碧の瞳は冷たくダウナーな輝きを宿している。
お気に入りのテディベアは、今日も胸元で抱きしめられていた。(書き下ろし)
好きなお菓子:アイス最中。
♦シレーネ・ヨーギル 19歳 銀河歴942年7月14日 一人称:あたし ヨーギル王国第一王女
相手は、いまだ少女期から脱却し切れていない年齢の女性だ。
多分、マミヤちゃんより少しだけ年上。
亜麻色の髪を一つ結びにしていて、モデル的な顔立ちの美人である。
いや……モデルは無理かもしれないな。
なんでかって?
あまりにも、豊満なボディをお持ちであそばされるから。
もうね。ボン! キュッ! ボン! よ。
俺、あんまり詳しくないんだけど、モデル系のお仕事って、お胸やお尻が大き過ぎるのもかえってよくないんでしょ?
だとすると、彼女の体つきはあまりにその禁則事項へ抵触し過ぎているのだ。
では、どうして、彼女の起伏に富みまくったボディに関して、そうであると分かっているのか?
それは……彼女のパイロットスーツが、あまりにもピッチリと体へ張り付いた造りとなっているからである!
いや、もうね……どんな素材使ってるのか、是非、販売元へ問い合わせたい。
極薄な布地は、皮膚の上に張られた皮膚という感じで衣類としてあまりにも心許ない上、白一色というカラーリングのため、下の肌色が透けてしまいそう。
もちろん、胸の突端や股部の先端など、極めて重要でセンシティブな箇所は形が明らかにならないようガードされているわけだが、むしろそれが想像力をかき立てた。(本文より)
あるいはイラコから借りてる黒ジャージ。
好きなお菓子:最近羊羹にハマッた。
♦メケーロ・ビルケンシュトック 67歳 銀河歴893年 9月30日 一人称:おれ アマテラス操舵手
ジーンズにシャツ、ベストという俗に言う木こりファッションをした彼の特徴は、長く伸ばした茶髪が顔の左半分を覆っていること。
その下に隠されているのは、左目を惨たらしく潰している稲妻状の古傷……。(先の本文より)
好きなお菓子:当店のイケオジパティシェが厳選された素材(特に卵はシャンメイラ市の養鶏場から直接仕入れている極上品です)をふんだんに用いて作り上げた濃厚なコクと淡雪のようにさわやかな後味の良さを誇る生クリームが美味しいショートケーキ。
♦モリー・アンタラシア 68歳 銀河歴893年 8月14日 一人称:あたし アマテラス通信士
通信士のシートで、ドッキング時における各種手続きを終えてくれたのが、白髪をお団子結びにしたかわいらしい老婆ことモリー婆ちゃん。
ありふれたシニア向けワンピースを上品に着こなした彼女は、今日もニコニコと、見る者が安心する微笑みを浮かべていた。(先の本文より)
好きなお菓子:パンプキンパイ。
♦フェラーリン 70歳 銀河歴891年 6月28日 一人称:おれ アマテラス整備士代表
整備士用のつなぎが実によく似合った生粋のメカニック。
白くなった髪はU字禿げの手本と呼ぶべき禿げ上がり方をしており、真ん丸な赤鼻が何より特徴的な老人だ。(書き下ろし)
好きなお菓子:チョコレート味のアイス
♦ラド 62歳 銀河歴899年 2月2日 一人称:あたい アマテラス畜産系担当
今朝のお祈り当番である恵まれた体躯のオーバーオール老婆――ラドお婆ちゃんが、二房の三つ編みに結んだ白髪を揺らしながら祈り終える。(本文より)
好きなお菓子:ソフトクリーム。
♦クシナダのクルーたち 年齢、誕生日はまちまち 一人称:拙者
部署を問わず白衣とメガネが標準装備!
比率としてヨーロッパ系の人種が多いはずの銀河帝国であるというのに、どういうわけか驚異の黒髪率100%を誇る!
笑い方は、全員が全員……「デュフフ」。
一人称は「拙者」であり、語尾は「ぞ」!
一括りにオタクと言っても、明らかにアレな感じの人々が集まっているのだ!(本文より)
好きなお菓子:エステちゃまの写真を使ったプリントクッキー(皇室グッズ直販店で販売)。
〇銀河帝国皇族
♦フリードリヒ・ジーゲル 69歳 銀河歴892年 3月14日 一人称:余 銀河皇帝
由緒正しきヨーローッパ式宮廷服を着こみ、マントなんぞなびかせた巨躯は、老体でありながらいまだ衰えを知らぬムキムキぶり。
ウェーブがかった白髪を伸ばし、カイゼル髭で口元を飾った姿が、威厳があるといえば威厳があるけど、テンプレートイメージな神様じみてもいる。
はい、こちら皆ご存じ、我が親父殿こと現銀河皇帝フリードリヒ・ジーゲルでございます。(書き下ろし)
好きなお菓子:スモア。
♦フィリア・ジーゲル 48歳 銀河歴913年 6月2日 銀河帝国皇妃
未登場。
銀髪碧眼であることだけは決まっているので忘れないよう記載。
♦ベルトルト・ジーゲル 30歳 銀河歴931年 1月27日 一人称:オレ様 銀河帝国第一皇子
それにしても、銀河帝国という超巨大国家において、皇帝に次ぐ貴き立場にある男の、なんとセクシーな水着姿であろうか。
顔面から指先に至るまで、全身の筋肉は余すことなくいじめ抜かれた上で育まれており、油で照りも付与した現在の姿は、生ける鉱石のごとき輝かしさ。
そんな人物が股間と尻の要所のみを覆うブーメランパンツ姿で寝そべっているのだから、もしこの場を囲うのが警備兵ではなく婦女子たちであったら、たちまち大騒ぎと化しているはずであった。
金髪は恐ろしく短い角刈りで整えられており、人気ブランドのサングラスを装着した顔は、モアイ像が魂を得たかのように精悍なもの。
男の美の究極系が、今このビーチに完成しているのだ。(先の本文より。ただしこれは水着姿で普段は士官服)
好きなお菓子:バニラ味のプロテイン。
♦ペーター・ジーゲル 26歳 銀河歴935年 8月17日 一人称:僕 銀河帝国第二皇子
本編未登場。
サラサラブロンドのショートカット。
すでに書き終えてる部分でイラコが彼の髪質をうらやむシーンがあったため忘れないように記載。
♦ヴォルフ・ジーゲル 22歳 銀河歴939年 7月8日 一人称:オレ 銀河帝国第三皇子
キャプテンシートに座った第三皇子ヴォルフ・ジーゲルは、そう言いながら足を組み直した。
父同様、恵まれた素養の肉体は全身余すことなく鍛え上げられており、漆黒の帝国軍士官服を隆々と内から押し上げている。
稲妻のごとき眼差しもまた、父たる銀河皇帝から受け継いだもの。
唯一、これは母方の特色である銀髪は、オールバックに整えられていた。(本文より)
好きなお菓子:ココア味のプロテイン。
〇その他
♦ヨーゼフ・ピータック 51歳 銀河歴910年4月4日 一人称:私 ポイント203三大将の一人
まず最初に口を開いたのが、スキンヘッドの黒人系マッチョミドル――ヨーゼフ・ピータック大将。(本文より)
好きなお菓子:アイス最中が好きになった。
♦エクムント・シュティークリッツ 56歳 銀河歴905年3月31日 一人称:私 ポイント203三大将の一人
続いたのが、朝焼けのように鮮やかな赤髪をオールバックにした初老の男――エクムント・シュティークリッツ大将。(本文より)
好きなお菓子:アイス最中が好きになった。
♦ルッツ・シュリューター 54歳 銀河歴907年2月19日 一人称:私 ポイント203三大将の一人
最後にそう言ったのが、ちょっとだらしないお腹とU字型に禿げた金髪が特徴的な初老――ルッツ・シュリューター大将だ。(本文より)
好きなお菓子:アイス最中が好きになった。
♦ロリンチ 50歳 銀河歴911年1月11日 一人称:私 第三皇子副官
鍛え抜かれた茶髪の中年男は、ゴツゴツとした顔に緊張の色をにじませながら、輪となった一同の中央に立っていた。(本文より)
好きなお菓子:チョコレートが好きになった。
〇戦艦
♦給糧艦アマテラス
さながら、宇宙を行く巨大なコンテナ……。
給糧艦アマテラスの外観について端的な説明をするならば、このような言葉が相応しいだろう。
全体の形状は、まさしく箱型。
子供向けの玩具などと異なり、弱点となる艦橋が顔や頭部のように備わっているわけでもないため、なおのことそのような印象を加速させる。
唯一、宇宙戦艦らしい艤装であるのが、艦尾に備わった一対の大型スラスター。
艦の主たる推力源であるこれらは、両舷部のエネルギーバイパスからエネルギーを供給されており……。
いざ、合体変形の時を迎えた暁には、バイパス部分ごと艦首側に向けて180°回転。
艦体部を腰部とした超巨大スーパーロボットの下半身が完成するのであった。(本文より)
全長は400メートルを超える。
♦シールド艦クシナダ
そこに映し出されている艦影は、サイズこそこのアマテラスと同等だが、艤装に関しては大きく異なる。
最大の特徴は、船体の両脇に配置された超大型のアームユニット。
それに取り付けられているのは、艦そのものを覆えるほど巨大な電磁シールドだ。
シールド艦と呼ばれる艦種である。(本文より)
♦アマテラスオオカミ・サンダー
まさに、驚天動地と言っていい。
右舷側のサブモニターに映されたシールド艦クシナダが、見る見るそのシルエットを変えているのだ。
まずは、船体……。
これが、船底部の中心を軸に、内側へ折り畳まれ始める。
同時に、シールド艦最大の特徴である両舷部の巨大マシンアームがやや上方に持ち上がった。
これは、まさしく胴体であり……両腕。
マシンアームに装着されている巨大な電磁シールドと合わせて、ロボットの上半身が形成されたのだ。
そして、変形しているのはクシナダのみではない。
巨大な箱型の船体に、二基備わったメインスラスター……。
それがなんと、船体両舷を構成するパーツ共々、艦首部分を起点に180度回転したのだ。
そうすると、本来スラスターへのエネルギーバイパスでしかないはずのパーツが、実は人型の太ももを模していたことが分かる。
そしてもちろん、スラスターは両脚部。
通常の航行姿勢から前後逆の形となった本体部は、股間部となった。
上半身に変形した――シールド艦クシナダ。
下半身に変形した――給糧艦アマテラス。
両者が、ガイドレーザーに従い接触しようとしているのだ。
モニタリングされている上半身側の頂点から、それが突き出す。
ツインアイを始め、各種センサーが備わったロボットの――頭部。
マスクを着用した人間を思わせるデザインには、確かなヒロイックさがあった。
合体完了した超巨大ロボットが、右の電磁シールド付きアームを突き出した。
すると、機体各所から、余剰エネルギーがスパークとなって排出されたのである。(本文より)
♦高速艦スクルド
全体的なフォルムは、矢じりを宇宙戦艦サイズに巨大化したかのよう。
計四基存在する連装粒子砲はいずれも艦の先端部に供えられており、これは通常の高速艦と同じ武装配置である。
そして、船体デザイン……。
何しろ兵器であるわけだから、仰々しくエッジがきいていたり、あるいは派手派手な塗装が施されていたりはしない。
ただ、完成度の高い機械に共通する設計美と機能美のみが、見識ある者には見い出せた。(本文より)
♦火力艦ヴェルダンディ
さながらそれは、宇宙を行く巨大な自動拳銃と呼ぶべきシルエット……。
ベースとなった船体フレームの下部に、姿勢制御用の大型ウィングバーニアが取り付けられており、それが拳銃のグリップを連想させるのだ。
先端部に銃口のごとく備わっているのは――大口径荷電粒子砲。
これは、火力艦と呼称される艦種に共通の設計であった。
軍用宇宙艦艇を総じて戦艦と呼ぶようになって久しい昨今であるが、やはり、艦首部に堂々たる大口径荷電粒子砲を備えし火力艦こそ、戦艦の中の戦艦と呼ぶに相応しい。(本文より)
♦隠密艦サンイーター
コードネームは他にある。
最大の武器は艦首811ミリMKR光子長魚雷。
白地に青いラインの入った塗装……。
帝国軍の同艦種と同様、さながら巨大化した光子魚雷のような艦影をしている。(本文より)
〇M2
♦タイゴン
18メートル級の機体は、本来の帝国軍カラーならば黒と銀のはずであるが、こちらは黒一色で染め上げられている。
曲線を複雑に交差させたシルエットは優美そのもので、完成度の高い機械しか持ち得ぬ芸術品めいた美しさがあった。
見るからに関節可動域を重視した設計であり、装甲はさしたる厚みではない。
ただ、狩猟性の肉食獣を思わせるしなやかさと凶暴さが感じられた。
見るからに器用そうな五指を備えたマニピュレーターは、しかし、腕組みしていることから分かる通り、何も持たない――無手。
そして、機体各所のハードポイントにも何も装着されておらず、完全な非武装だ。
最大の特徴は、頭部。
そこに備えられたカメラアイは、合計で――四つ。
生物を模した機械でありながら、そこだけは完全に生命体から逸脱した特徴を持つパーツで睨み据えられると、ぞわりと背筋が粟立つ。(本文より)
SVT-930-002タイゴンは、その形式番号が表す通りスマート・ヴィークル社が銀河歴930年に開発した試作M2である。
各種の部品やメカニズムに旧型のものが数多く使われており、エステ・ジーゲルの手によりアップデートされた箇所を加味しても、現行機に比べ突出した性能はない。
とりわけ、装甲の薄さは致命的なほどであり、標準的な電磁シールド圧しか持ち得ない本機では、大抵の対M2用武装が致命打となり得る上に、機動性も現行主力量産機であるドンナーを(これほど防御を犠牲にしながら)10%上回る程度に収まっている。
ただし、そもそもが人型機動兵器としての運動能力を追求し、装甲を削ってでも関節可動域を確保したのが本機であるため、格闘戦におけるパフォーマンスは現在でも銀河随一である。
そのため、ドッグファイトを制し格闘戦に持ち込める技量の持ち主が搭乗した場合は、現在でも最強クラスの機体になり得るのである。
なお、本機は全てのテストを終えた後、予備パーツ含め当時のスマート・ヴィークル社社長が友人に贈っている。
♦ドンナー
Mobile。
そして、Man。
両単語の頭文字二つを取ったM2という略称も捻りはないが、実際に駆動する18メートル級人型機動兵器の姿もまた、その名を体現したかのような率直さである。
直線が複雑に交差して生み出されたシルエットは無骨そのものであり、まるでブロックパズルを組み合わせたかのよう。
機体の第一印象を決める頭部ユニットからして、大昔のブラウン管テレビをそのまま取り付けたかのような簡素さであった。
極めつけは人型機動兵器としての要というべきマニピュレーターで、これはなんと、万力のような形状をしており、器用さなど望むべくもない。
全ては、極限までパーツ数を減らし、生産性に寄与するため。
帝国軍主力M2――ドンナー。
宇宙戦闘、拠点防衛、惑星制圧……銀河で繰り広げられているあらゆる戦闘において活躍する全領域型機動兵器たちが、今は帝都星ティンゲルからほど近い宙域において、黒と銀で塗られた機体を躍動させていた。(本文より)
SVO-956ドンナーは、スマート・ヴィークル社の傑作量産機であるが、実のところ、これを設計したのが同社の人間でないことは、業界における公然の秘密である。
では、誰が設計開発したのかというと、天才児として名高い第四皇女エステ・ジーゲルがわずか七歳のみぎりにこれを(最初の「作品」として)設計したのだ。
特筆すべきは、その圧倒的な量産性。
それでいて、過去の主力機をわずかながら上回る性能を皇帝御前のコンペで示した結果、本機はすぐさま帝国軍の主力機として採用。スマート・ヴィークル社は経営破綻の危機を逃れるに至った。
なお、見た目からは想像がつかないが、内部構造の大半はタイゴンの設計をアップデートしたものとなっており、いわば直系の子孫機にあたる。
そのため、本機の部品はマニピュレーター以外ほぼ全てがタイゴンと互換性を有しており、精密作業用の五指マニピュレーターも少数生産されていることを思えば、四半世紀以上前の機体である先祖機から(頭部以外)整備と予備パーツの問題が取り払われたとも言える。
♦ピノキオ
黒と銀を主体とした帝国軍のカラーリングとは対照的な、白地に青いラインの入った塗装……。
敵M2――ペットネームはピノキオだったはずだ――は、曲線を主体としたスタイリッシュなシルエットをしており、デュアル型のカメラアイと五指を備えたヒロイックな機体。(本文より)
ZR-M2-02ピノキオは、ジンバニア王立連合でも筆頭と呼ぶべき地位にあるジンバニア王国にて量産されているM2である。
そのため、連合内の他王国や勢力を気遣ってZimbania Royalのコードを使っているが、実態はジンバニア王立連合というより、ジンバニア王国を意味するコードであると言えるだろう。
銀河帝国には到底及ばない工業力のジンバニア王立連合であるが、本機は敵対勢力の主力機であるドンナーとほぼ互角の性能を確保。
特徴は、そのヒーロー然としたカラーリングにデザインであり、これはM2パイロットが騎士として扱われる王立連合の気風と戦意高揚効果を狙ってのものだ。
ただし、そのために量産性は下がっており、ドンナーに比べ(もろもろの経済的事情もあり)三倍もの高コストとなってしまった。




