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ガーラにて

 もしレンディックの街で、グルメガイドの本を作ろうという話になれば。

 まず最初に名前が挙がるのは、ピュアの父ホークが経営する「食堂ガーラ」だろう。

 宿屋も兼ねているガーラでは、ホークとその妻のミスティが四季折々の食材を使って腕をふるう。素朴ながらも絶品の料理に誰もが舌鼓を打ち、おかげで毎日が満員御礼である。

 行商人の中には定宿(じょうやど)にしている人もいる程だ。もちろん、値段も庶民的。

 店員には、ピュアの五つ上の姉フランと、その夫ボルゴがいる。ボルゴはホークに教えを受けている板前見習、といったところか。ゆくゆくは姉夫婦がこの店を継ぐことになるだろう。

 ピュアも厨房を手伝いつつ、給仕に追われる毎日だ。夜には客に請われて歌を歌うこともある。とても透き通った歌声で、ファンも割といるのだ。これも店が繁盛する理由の一つだ、という噂である。

「お、ちょうど一段落したところか」

 昼食時間を少し過ぎた頃、男女の二人連れが店に入って来た。

 一人は短いプラチナブロンドの髪に、少しつり気味の黒い瞳をした長身の少年。

 もう一人は真っ直ぐな明るい金の髪をポニーテイルにした、大きな青い瞳の少女。

 ピュアの幼なじみ、ロッグとエルナだ。

「あ、いらっしゃい。ロッグ、エルナ、こっちのテーブルが空いてるわよ。今、片付けるから」

 手慣れた様子で、ピュアはテーブルの食器を片付ける。

 そのどれもが、食べ残し一つなかった。料理の魚にかけられたソースさえ、パンできれいに拭き取られている皿もある。

 これらを見れば、客がどんな感想を抱いて席を立ったか、想像に難くない。

 こういった残飯が他の店に比べて圧倒的に少ないので「ガーラは野良犬泣かせ」などと妙な言われ方までしているのだった。

「俺、日替わりな」

「ピュア、あたしも日替わり定食、よろしくね」

「はーい。日替わり二つ!」

 ピュアが厨房に向かって言い、中から「おうっ」とボルゴの返事が聞こえた。

「相変わらず、今日も繁盛してるわねー」

 他の空いたテーブルには、まだ片付け切れない食器がある。

「うん、おかげさまで。そっちはどうなの。順調?」

「まぁね。今回受けた仕事は、無事に終了したわ」

「俺達がもたつく訳ないだろ」

 ロッグが胸を張って答える。

 ロッグとエルナは、新人魔法使いだ。二人はレンディックの街にある魔法使い協会アーストに所属している。八年間厳しい修行をして、ようやく一人前の魔法使いとして認められるようになった。

 それが、二年前。

 魔法使いと認められれば、それぞれのレベルに合った仕事を割り振られるようになる。もちろん、最初は簡単な仕事からだが、それでも魔法使いとしての知識と技術は必要だ。

 四苦八苦しながらも、二人は仕事をこなしているようだった。

 仕事の都合にもよるが、二人はよくガーラへ食事に来る。一緒だったりばらばらだったりはするが、出張でもない限りは三日に一度のペースで顔を出す。いや、ロッグはほぼ毎日だ。

「もたつく訳がないって? へぇー、そうなのぉ? よーく言うわねぇ。この前、とんちんかんな呪文を唱えたのは、どこの誰でしたっけ?」

 エルナに笑いながら言われ、ロッグは詰まる。

「う、うっせーな。誰にだって、間違いはあるだろっ」

「あら、間違えたなんて言いながら、ピュアやあたしに攻撃魔法なんて仕掛けないでよ」

「エルナ、お前……」

「はいはい、こんな所でケンカしない。他のお客さんに迷惑だよ」

 握り拳を作りながら立ち上がりかけたロッグの肩を、誰かが押さえた。ひょろりと背は高いが童顔で、短い黒髪に濃い茶の瞳をした少年だ。

「ジーン、あんたもお勉強が一区切りついたってところ?」

「まぁね」

 仲介に入ったのは、二人に少し遅れて入って来たジーンだった。

 彼もまた、頻繁にガーラへ来る。食堂という場所柄、来る時間というのはだいたい決まっているので、こうして合流することも珍しくない。

 結局、ピュアも入れてこの四人はしょっちゅう顔を合わせているのだった。

「ジーンも日替わりでいい?」

「うん、頼むよ」

 ピュアが厨房に追加の声をかけた。

「ねぇ、ジーン。カプスさん所の奥さん、具合はどう?」

 別のテーブルを片付けがてら、ピュアが尋ねた。

「風邪をひいて、少し熱が出たみたいだね。でも、今はずいぶん下がったし、順調だよ」

「よかった。じゃ、もうすぐ赤ちゃんの顔が見られるわね」

 街の人が入れ替わり立ち替わりやって来る場所では、近所でなくても誰がどうした、という話が耳に入る。

 時々ガーラへ来てくれるカプス夫妻だが、妊娠している奥さんの具合が悪いらしいと聞いて、ピュアは心配していたのだ。

「お前、一人で往診してるのか?」

「いや、父さんの助手だよ。ぼくはまだ知識も経験も足りなすぎるからね」

 ジーンの父クノックは医者だ。そして、ジーンは父の跡を継ぐために勉強中である。

 頭のいいジーンのこと、知識なら一人前の医者と言ってもいいのではないか、とピュア達は思うのだが、当のジーンは否定する。人の命を預かる仕事だから、と言い、続いて先のセリフがすぐに出るのだ。

 すっかり口癖になっているので、本当に一人前になってもこの言葉が出て来るのではないか、などとみんな思っている。

 お互いの近況を、と言っても、ほとんど毎日のように会っているので目新しい話題もなく、他愛のない世間話をしながらロッグ達は食事を済ませた。

「いらっしゃいませー」

 店に入って来た人影に気付き、ピュアが声をかけた。

「わ……すっごい……」

 出入口の方を向いて座っていたエルナは、思わずそうつぶやいていた。

 その言葉に、彼女の向かい側に座っていたロッグとジーンは、振り向いてその客の方を見る。

 そこには、どこかの貴族の御曹司がお忍びで来た、と思わせるような青年が立っていた。別に着ている服がきらびやかな訳ではないが、旅人と言うにはこざっぱりした格好だ。

 彼を見て御曹司などと思わせるのは、格好よりも彼からにじみ出ている気品と呼べそうな雰囲気のせいだろう。真似しようと思っても真似できない、彼のかもし出す雰囲気が、身分の高い人間ではないか、などと思わせるのだ。

 さらには、かなりの美形。見たところ、二十代半ば、といったところか。少しくせのある柔らかそうな長い黒髪は背中で軽くまとめられ、同じく黒い瞳は理知的な光を持つ。顔も体型も、見事にバランスが取れていた。ロッグも長身だが、彼はそのロッグよりも高いのではないだろうか。

 初めて見る顔だ。エルナが思ったことを素直につぶやいたのは、自然なことだった。その「すっごい」の後にどんな言葉が来るかは、色々だろう。

 かっこいい、すてき、魅力的、などなど……。

 エルナのように声は出していないが、ピュアもそう思っているのだろうというのは、彼の姿を見てしばし呆然としていることからもわかる。店にいる他の客も、特に女性客が、同じようにみとれたような表情になっていた。

 あれ? あたし……この人とどこかで会ってる? 何だか懐かしいような……。

 絶対に初めて来た人なのに、ピュアはなぜかその青年に見覚えがあるような気がした。

 こんな見た目のよすぎる人を見たら、忘れることなんてないはず。間違いなく初対面なのに、ピュアは不思議な気持ちになる。

「よろしいですか?」

 穏やかな口調で話しかけられ、ピュアははっとなる。耳に心地いい、低音ボイスだ。

「あ……ご、ごめんなさい。あの、どこでも空いてるお席へどうぞ」

 声がうわずっている。大きな街でもそう見掛けることのない美青年に、珍しくピュアは緊張してしまった。見慣れないものを見た時の人間の、これはごく普通の反応というものだろう。

 まさかね。こんなすてきな人と会って、忘れるはずないもん。やっぱり気のせいだわ。

「……何だよ、ピュアの奴。やけにあがってやんの」

「妬いてるの?」

 エルナのさりげなく向けられた言葉に、ロッグが慌てて反論する。

「な、何で俺が妬くんだよっ」

「べっつにぃー。そう思っただけよ」

 顔を赤くしてエルナに言い返すロッグを見て、どうしてバレてるのに隠そうとするのかなぁ、などとジーンは考えるのだった。

 ロッグが昔からピュアのことを好きだというのは、周知の事実である。きっと、二人のことを知っている人なら、みんなわかっている。

 それなのに、わかっていないのはピュア本人だけ、という、よくあるパターンだ。まして、ピュアやロッグとは親兄弟の次に付き合いが長いのに、エルナやジーンにそれがわからないはずはないのだが……。

 どうもピュアだけは意識していないようだし、ロッグは周囲に知られてると思っていない。妙な二人なのである。単に鈍いだけか。それはそれで、お似合いと言えるだろう。

 それはともかく。

「あ、あの……ご注文は」

 青年は、ロッグ達のいる所からそんなに離れていないテーブルについた。

「そうですね。あ、こちらのおすすめは何ですか?」

「えっと……メニューに載ってる物は全部おすすめですけど……」

 緊張している割にこういう答えを出す辺り、さすがは商売人の娘だ。

「あの、特に好き嫌いというのがなければ、日替わり定食がおすすめですよ。その日においしくて大量に入荷した食材を使ってますから、すっごく新鮮ですし。今日はサーモンのムニエルがメインなんですけど」

「では、それをお願いできますか?」

「はいっ。少々お待ちください。すぐにできますからね」

 ピュアは注文を取ると、元気に厨房へ声をかけた。

 そんなピュアの様子に、ロッグが不満をもらす。

「あいつ、俺達に『お待ちください』なんて言ったことないぜ」

「はいはい。拗ねないの」

「だ、誰が拗ねてんだよ」

「いいじゃないの。日替わり定食なんて、ほとんど待つことなんてないんだから。それに、新しいお客さんが相手なら、常連客より少していねいに言うなんて店員なら当たり前でしょ。これからも来てもらいたいって思うなら、店側だってそれくらいのこと言うわよ」

「エルナ、ずいぶんピュアのカタを持つじゃねぇか」

「ただの一般論よ。だいたい、ロッグが子どもみたいなことを言うからでしょ」

「同い年のくせに、ガキ扱いすんなよっ」

「はい、そこまで」

 ジーンが頃合いを見計らって、ストップをかける。

 止める役はいつもジーンだ。もしここにピュアが入っても、止まるどころかエルナと一緒になってさらにヒートアップするので、結局はジーンが止めるしかない。昔からそうなのだ。

「なぁ、あんた。レンディックの街じゃ見掛けない顔だよな」

 ジーンにエルナとのバトルを制止されたロッグは、ターゲットを新手の客に向けた。

「ロッグ、変な因縁つけないでよ」

 エルナのささやきは無視するロッグ。

「昔はこの近くに住んでいました。あちこち転々として、つい最近またこちらへ戻って来たのです」

 相手はロッグのどこかケンカ口調の問いかけに、穏やかな口調で答えた。いわゆる、大人の対応、だろうか。

「へぇ。何で戻って来たんだ?」

「捜し物があるのです」

「ふぅん。じゃ、捜し物を見付けるために転々としてたのか?」

「いえ、そういう訳ではありません」

「じゃあ……」

「お待たせしましたっ」

 ロッグの質問を遮るように、笑顔のピュアが定食を乗せたトレイを運んできた。

「ああ、これはおいしそうですね」

 料理を見て、青年が微笑む。

「ごゆっくりどうぞ」

「いただきます」

 料理を青年のテーブルに置いたピュアは、笑顔のままロッグ達の方へとやって来た。その目は笑っていない。

「ロッグ。うちのお客さんに変なちょっかい、かけないでよねっ」

 背を向けて彼には聞こえないよう、ピュアは小声でロッグに抗議する。

「べ、別に俺は、ちょっかいかけてる訳じゃ……」

「知らない人が聞いたら、尋問してるみたいじゃない」

「ピュアがあいつのことを気にしてるから、そう聞こえるだけじゃないのか」

 バコッといい音がした。持っていたトレイでピュアがロッグの頭を叩いたのである。しかも縦で。

 後も見ず、ピュアはさっさと厨房へ入って行った。

「ってぇー……。ピュアの奴……」

 頭を抱えながらうめくロッグ。

「ま、当然の仕打ちよね」

「俺だって、一応客だぞ。なのに、この扱いの差は何だよ」

「客にもいい悪いがあるわよ」

「下手すれば、営業妨害になりかねないからね」

 誰もロッグに同情してくれなかった。

「でも、少し気になるわねぇ」

 食事は済んだのだから出ればいいのだが、もう空き席を待つ客もいない。なので、ロッグ達はお茶を飲みながら、だらだらと店に居座っていた。

「……そうかな。エルナは彼の何が気になるのさ」

「あら、男だって美女がいたらあれこれと気にするものでしょ。女だって同じよ。美青年が現われたら、どこの方かしらって気になるものなの」

 街とは言っても、一つの国の中で見ればレンディックは田舎だ。近くには山もあるし、川もあって自然が多い。

 そんな大都会とは言えない街に、こんな美形が現れれば気にもなる。

「だから、さっき俺が聞こうとしたら、ちょっかいかけるなって言われたぞ」

「何言ってるのよ。ロッグの場合、質問の目的が違うでしょ」

「はぁ? 何だよ、その目的って」

「ピュアがみとれるこのヤローは、どこのどいつだ。そんなところでしょ」

「なっ……」

 ロッグは反論しようとして、すぐに言葉が出て来ない。エルナが「図星でしょ」と言わなかったのは、これ以上ロッグをやりこめても面白くないと思ったからだ。

「お口に合いましたか?」

 食べ終わるのを見計らって、ピュアが青年のテーブルに近付いた。

「ええ、とてもおいしくいただきました。ありがとう」

 彼は料理をほめているのだが、まるで自分がほめられたかのように、ピュアの頬がわずかに赤くなる。

「どこかおいしい料理を出してくれる店はないかと尋ねて、この店を教えてもらいました。本当に来て良かったですよ」

「そうですか。ありがとうございます」

 誰かは知らないが、ガーラを推薦してしてくれたその人に感謝だ。

「教えてくださった方が、ここでは歌も聴けるとおっしゃっていましたが……あなたが歌われるのですか?」

「あ……ええ。お客さんの中に楽器をたしなまれる方が何人かいて、演奏するからそれに合わせて歌ってくれって言われたりするんです。ちゃんとしたものじゃなくて、ほとんどその場のノリみたいなもので……。みんな、お酒が入ってるし」

 専門の演奏者がいて、歌姫のようにステージで歌う訳じゃない。ちょっとギターやバイオリンが弾けるから、という客がアドリブでセッションしようという程度。酔って騒いだついでに楽しもうというところだ。

 ピュアも歌うことは嫌いじゃないから、付き合って歌ってるというだけ。だが、それだけのことでも彼女の歌が人気があるのは確かだ。

「そうですか。その話を聞いて、ぜひ聴かせてもらいたいと思いましたので。では、夜に寄せてもらえば、あなたの歌が聴けるのですね?」

「え、ええ……。日時が決まってる訳じゃないから、いつするかなんていうのはわかりませんけど」

 とは言うが、ほとんど毎晩のように歌っている。時間は場が盛り上がった頃。

「かまいません、時間はありますから。あなたのお名前を教えていただけますか?」

「え……あ、ピュアです」

「ピュア。きれいなお名前ですね」

「けっ、気障なヤローだな」

 あちらでロッグが言うのも、ピュアには聞こえていない。ジーンが脇をつついたが、言った方は知らん顔をする。

「ああ、申し遅れました。私はイシュトラルと申します」

「イシュトラルさん……」

「そうかしこまらないでください。イシュトラルで結構ですよ。それでは、ピュア。あなたの歌声が聞こえる時間帯に」

 柔らかな笑みを浮かべ、イシュトラルは店を出て行った。ほぅとため息をつきながら、ピュアはその後ろ姿を見送る。

「彼、この街には今までいなかったタイプだね」

「そうよねぇ。あんなに物腰の柔らかい人、見たことないわよ。やっぱりどこかの貴族じゃないかしらね」

「女はああいう優男が好みなのか」

「ちょっと、ロッグ。そういう言い方、やめてよね」

 最後のロッグの言葉が聞こえたらしいピュアが抗議する。

「そういうって何だよ。じゃあ、あれが筋肉ばっかりの大男とでも言うのかよ」

 横ではエルナとジーンが「バカ……」と心の中でつぶやいていた。

「……ロッグみたいに短気で怒りっぽくてケンカっ早い人には、ああいう人の魅力なんて全然わかんないのよっ」

 ぷいっと顔をそむけ、ピュアは厨房へと引っ込んでしまった。その様子を見ていたピュアの姉のフランが、こちらへ近付いて来る。

「ねぇ、ロッグ」

 何でも知ってる、という顔で、フランはロッグに声をかけた。

「な、何だよ」

「口は災いの元って言葉があるの、あなた知ってる?」

「そ、それくらい、俺だって知ってるよ」

「あら、そーお? それならいいんだけどね。何でも言えるのがロッグのいい所でもあるけど、あんまり言い過ぎると()()()嫌われちゃうわよ」

 フランはそう言うと、他のテーブルを片付ける。

「ほ、本当にって何だよ、それ」

「ああ、もうバカとは付き合ってらんないわ。仕事に戻ろっと」

「ぼくも。読まなきゃならない本が何冊もあるし」

 エルナとジーンはさっさと席を立つ。

「お、おい、待てよ、お前ら」

 置いてけぼりの形になったロッグは、慌てて二人の後を追った。

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