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夢の刻  作者: 和希
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高野山戦

 大和国宇智郡坂合部、二見の砦の戦いの数日後

軍団長松永を失った大和勢は佐久間、丹羽隊との合流をはたした

副将筒井順慶はそのまま松永隊を引き継ぎ大和勢をひきいた


佐久間  1万5千

丹羽和希 3千

明智光秀 3千

筒井順慶 5千

 

計 2万6千


先の戦 本願寺と対戦に備えここで兵力を削るのは

厳しいと判断したが目の前の高野山も強敵である


 申し上げます(家臣)

 数千の軍勢がこちらに向かって来ます(家臣)

 何処の敵ぞ(佐久間)

 よいよい味方だ(和希)

 小牧に使いを出して集めさせた(和希)


1万の軍勢が織田軍勢に合流した

 小牧には将は居なかったはず(明智)

 あっもしや(斉藤)

 そう、信包じゃ


信秀の子、信長の弟、織田信包が兵を招集し合流をはたした

信長の願いにより和希の配下預りとなっていた


 叔父上さま(信包)

 よく間に合ってくれた(和希)

 はっ奥方おタカ様の加勢によるもの(信包)

 そうかおタカが(和希)


さぁ松永の弔い合戦じゃ


 カノン砲と鉄砲による攻略が始まった

轟音とともに砦を破壊し主、松永の敵を討たんとする大和勢の

活躍で高野山の砦や前線は早々と陥落した


 高野山本殿や中心に迫った頃

敵の使者が佐久間、和希の前にやってきた

 丹羽和希殿の和議条件受けまする(僧侶)


 そう真言宗総本山は時代や歴史的に無くてはならない聖域

 和希は条件を出した織田家に服従と丹羽和希による支配管理

 ここだけの話、信長に負けたのでは無く和希との未来への

 高野山の存続、宗教活動を和希との共存を条件に出したのだった


 高野山武装解除の知らせは各隊に伝わり高野山戦は終了した 


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