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夢の刻  作者: 和希
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雑賀衆制圧

 勢いに乗る佐久間丹羽軍は確固撃破し敵の本城へ迫った

降伏の使者を送り返答を待つ丹羽和希だった


 強固な城に鈴木孫一を主とする雑賀衆、根来衆

戦国鉄砲、傭兵隊として名が知られる

本城の守備を固め城壁からの射撃に備えている

篭城し海からの支援、救援を見込んでいるのであろう


 時間はない和希は松永、明智の高野山へも行かねばならぬ

降伏を拒否された数分後、敵、本城本丸に砲準が向けられた


 (狙いを定め、放てぇ)和希

今回の戦に準備したカノン砲3門が轟音を放った

同時に敵城門や城壁へ500の国友火縄銃が正射した


 10分間の攻撃ののち

攻撃を停止し再度、降伏勧告の使者をだした

50万とも70万とも言われた寺領はここに

織田家にへと軍門に下った


 10分間の攻撃を絞った砲撃は敵をかなり

壊滅させるのに十分だった和希の思惑は信長時代から

秀吉と手を焼いた雑賀衆と根来衆、ゆくゆくの憂いを

取り除きたい気持ちがあった事はこっそり読者のみ知る


 連携の取れる和希配下の旧美濃三人衆を残り

戦後処理を任せ入場する事無く高野山へ軍を行軍させた





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