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再始動
大規模な遠征の後、その土地を統治し
更に領土を拡大しょうと信長は動き出した
柴田前田は北陸を目指し北上、上杉と協同での攻め込みである
信長自身は火種がくすぶる比叡山延暦寺へ
佐久間松永は雑賀衆や高野山へ出陣した
我らが丹羽隊は佐久間隊と合流すべく後を追った
石山本願寺へは池田恒興と細川藤孝らが備えた
(今回の遠征も大規模ですな)光秀
(さよう何処で火の手が起こるか心配するより)和希
少ない言葉数で光秀は鋭く理解する横に居る和希はいつも感じる
(将軍家が良くは思わないだろう)和希
(ほとけ、仏教徒に弓をひくは、なんとも)光秀
(税を納めず私財を蓄え妻や子供と好き勝手するは上様と同じく
私も許せぬ光秀そこを理解しろ)和希
難しい顔の光秀、和希は笑いながら
(早く平和の世が来ないかな)和希
天を見上げながら和希は光秀に
(数年でも良い、戦の無い平和が、私の子や貴殿の子や孫が戦場を
駆ける姿を見たいか見たくないか、それが私の答えだ)和希
頷く光秀、笑かえす和希、光秀が片腕を前に出した
拳を握り締め親指を立てた、そうグッドのポーズである。




