表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢の刻  作者: 和希
48/78

第二回観音寺戦

 夕方に観音寺城へ到着し和希隊と木下隊

兵は失いたくはないもの降伏勧告を進める弓矢が

城の城門上に放たれる

 (ふんっ織田の若造が)六角

 (返答などはいらん守りを固めるのだ)六角


日が落ちて城壁にかがり火が灯る

和希の陣営も城からかなり離れて火が赤々と灯る

 (夜か、いや、日が昇り朝に仕掛けてくるか)六角


 和希の陣営に丹羽和希、配下4部隊長、孝、剛、憲、浩

木下に竹中、浅野長政、堀尾吉晴、中村一氏

織田騎下、前田利家に佐々成政も加わっていた


夜、陣中の軍議

 (夜明けと共に城攻めですな)浅野

 (我が精鋭でひとひねりに)前田

士気盛んにて力攻めを多く主張が大半であった

織田軍6千に対し六角守備兵3千での戦いである

 (明け方の攻撃に備えてもらいたい)和希

 (後、深夜のうちに1千の兵を動員し敵城前に防護柵を設置する)和希

大事な将兵を一兵も失うのを避けたいが為である

暗闇に乗じて敵城前に鉄砲や矢を防ぐ為のバリケードを作り

そこから射撃にて攻撃の援護を考えた


 深夜0時過ぎに行動は開始された

光を落とし暗闇にて1千の兵が丸太に杭に準備をし

敵城前の鉄砲射程距離地点での防護柵を設営し強固な陣を作った

 (さてさて、そろそろ起きてもらおうか六角君)和希


午前4時に作業が完了し設営隊が

後陣に退き和希隊弓隊が柵から一斉に構える

 (太鼓を鳴らせ)和希

攻撃の太鼓が鳴り響き先の城壁の兵たちは慌てて動き出した

 (夜の矢、準備、構え、放て)和希

迎え撃つために出て来た将兵は見えない矢に数多く討たれてしまう

 (鉄砲隊、構え、放て)和希

城壁を目がけ放たれた鉄砲は残りの兵にも容赦なく襲い掛かる


3度に渡り繰りかえされた弓と鉄砲で組織的な抵抗は無く

夜明けと共に各部隊も城攻めの為、バリケード後ろで

待機していた


 (アレをこちらへ)和希

命令のち後方から出てきたのは鉄砲の大型版

そう、大筒に似たカノン砲である鉄砲鍛冶に作らせた

試作品であるが城門を破る為、此度の戦に持参した和希だった



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ