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発明家の船!『アヒルぴょん』

『早くみのるさんのとこに戻ろう!』


【そうね!】




「勇者のおっさん!すまねー!オレは行かねー!」


『ジュンヤ君…どうしたんだ!?』


「ボロボロにされたアジトを建て直さないと…だからさ、建て直したらまた仲間に入れてくれ!な?」



『そうか。わかった!』


「じゃあまたな!勇者のオッサン!」


『おうよ~♪』




オレ達はジュンヤ君のアジトを後にし、


みのるさんのとこへ、向かった!









「おー!遅かったのお!もうアヒルぴょんは完成済みじゃぞ!」



ジャジャじゃじゃーん!



『…』【…】「…」




これ…1人乗りだね。



「すまんな!何せアヒルボートを改造するにあたり部品を色々詰め込んだら1人しか乗れんくなってしまった!ハッハッハ」



『…』【…】「…」



「オッサン…行ってきなよ」


『え、オレ?』


「だって勇者じゃん」


【たしかに】




「心配ご無用じゃ!!確か息子のアジトにクルーザーがある!それで後で皆で駆けつけるわい!だから先に向かっていなさい!!」




『…しょうがないですね』



「じゃ、またな、オッサン!」




【マキト君と、しばしの間お別れ…寂しいわ…】



「………」



『みのるさん、ありがとうな!』



「お安いご用だ!それよりな、お前さんが履いている『カチサラパントゥ』な、スイッチを同時に2つ押すと戦闘でも使える防具になる!」



『もーちょい早く教えてほしかったな…』



「ん、なんじゃ??」



『いや、なんでもないです…』



みのるさんこう見えても‘ヤ●ザの組長’さんだもんな…人は見かけによらないよな~…



「オッサン!早く出発すんぞ!」



『あ、ああ!』



「あ、忘れてたが、アヒルぴょんにもスイッチが…」




みのるさんが何言いかけているのを無視し

おれ達は海へ出た。

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