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とりあえず武器屋

次の日の朝。



『少年、朝だぞ!』


オッサンは朝が早い。


「ん…まだ寝かせろよ…」


【あらやだ、マキトくん、朝弱いのね】


『今から武器屋へ行こう!メリケンサックと防弾チョッキとはもうおさらばだ!』


「オレ…まだ寝てるから…」


『しょーがないな少年は。』


【よしお、私と2人きりね、ウフ】


『………』



とりあえずオレは仕方なしに妖精ルリ(オバハン)を連れ、武器屋へ向かった、、、


あ、ちなみにさっき体重計ったら79キロになってました(喜)


目指せ!65キロ!


朝ジョギングしたのが良かったのかな…




「いらっしゃーい!」


武器屋に入ると、


短剣

長剣

短弓

長槍 


しかなかった。



『…防具あります?』


「ないよ!ここ、武器屋だから!」


『ですよね…』


【よしお…お馬鹿さんなのね】



そう。


オレは‘お馬鹿さん’さ。


恥ずかしさのあまり帰りたかったが我慢した。


武器を買わねば…


『と、とりあえず、長剣にしようかな!』


「長剣ね、ポッコリはいくら使う?」


ポッコリとは、日本で言う、円です。


『そうだな…オレ的には、防御より攻撃派なんだが、昨日実際にモンスターとバトルしてみたところ、攻撃より防御を重視したい…』


「お客さん…所持ポッコリ少なそうだから少しサービスするよ!あとね、オレ的には、最初の方は平均的がいいと思うぞ!」


『え、何故です?』


「最初の頃に買う防具というのは基本‘軽くて弱くて安い’か、‘強くて重くて高い’だ。武器も同じだ。バトル経験を積み、ある程度ポッコリ稼いでから自分の好きなスタイルにした方がいいとオレは思うぞ!」


『な、なるほど!』


「で、どうする?」


『んー…あ、オレ今さびた短剣を2本持ってるんだが直してもらえないかな?』


「ああ、いいとも!どれ、見せてみな!」



オレは‘さびた短剣2本’を店主に渡した。



「ほう…」


『直せる…かい?』


「任しときな!お客さんが防具屋行って道具屋行ってる間にチャチャッとやっちまうよ!」


『ありがとう!値段は…?』


「120ポッコリだが…80ポッコリでやってやるよ!」


『優しいな!よ!店主!』


「ほら!いーから他回ってきな!」


『じゃ、また来ます!』



オレは武器屋を後にし、防具屋へ向かった。



『武器屋の店主、粋だね~』


【笑ったとき鼻から出てた毛がユラユラしてたけどね。まじ、あの店主キーモーイー(嫌)】


『………』



若作りのオバハンが何を言う


と言いたかったが、


一応、妖精らしいからな


いつか…いつか言ってやる…


ん…


言える日は来るのか…?


とりあえず防具屋に着いた



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